エデンの箱庭
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エデンの箱庭

Dite

ふんわりSFのような微BL風味作品

ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 176ページ。
近未来が舞台のSFのような微BL風味作品。
あまりにも謎めきすぎていて、雰囲気を楽しむに到りませんでした。
どうして荒廃してしまったのか、どうして主人公の親は死んだのか、あの研究施設は何なのか、花屋の店主の正体は何なのか、全部ふわ〜っとしていて、理屈屋には何も得ることができずに終わりました。
ぶっちゃけ、あの「種を飲ませる」という要素がが描きたかっただけなのではないかと思いました。
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