このレビューはネタバレを含みます▼
すごく面白かったのにたった3巻で終わるなんて……(ToT)
不当に罪に落とされ、虐げられた人たちが口入屋兇次とその仲間たちによって救われ、悪人どもが成敗される。
必殺仕事人みたいだけど、この作品はもうちょっと深い。
絶望の中で新しい生き方を見つけていく者を影で支える彼らはひと癖もふた癖もあるアブない人達だけど、人情は人一倍。
それぞれのキャラも濃くて、もっと掘り下げたとことか見てみたかった。
前の話ではとんでもない悪女だったお貞が最後のエピソードで生まれ変わっていく姿は清々しく、悪いヤツを懲らしめるだけじゃないこの作品がもっと好きになった。
本当にたった3巻で終わるとか勿体無いです。岡田屋先生、あと10巻ぐらいお願いします!