白線の向こう側
」のレビュー

白線の向こう側

朽田硝子

心が洗われる

2025年5月5日
こちらはフォロー様のレビューで興味を持ち拝読した作品。
表題作、派遣社員の瑞樹と駅員の長谷さんの交流の物語ですが、読んでいてブワッと涙が出てきてしまった…。頑張っても報われないことが多かった瑞樹に感応してしまったのかも。
そんな瑞樹を陰からずっと見ていてくれた長谷さんの優しさが沁みる。二人のこれからが示唆されているような優しい物語の終わり方でした。
ちなみに、長谷さんのビジュアルとても好みです。
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