このレビューはネタバレを含みます▼
すみません。タイトルの通り、1巻を絶賛して2巻を絶賛しないレビューなので、そういう感想を読みたくない方はそっ閉じして下さい。
1巻が大好きで何回も何回も読んでます。女装コスの時の可憐えっちな藍原さん、ツンとお澄ましな会社員藍原さん、部屋着の油断してる藍原さんもおぼこくて良い〜💕攻めの入谷くんの肉体美！推しに一途なのも良い。「え？果実？」のセリフには笑った。上司と部下、推しとファンでずっと敬語なのも素敵だ〜。
という訳で、続編が出るのも納得のありがたき作品です。
わくわくして2巻読む…すわ身バレか！？と思ったら嫉妬のスパイスであったか。親との確執…！？と思ったら急速にカミングアウトの流れ…令和のカミングアウトはこんな感じか、親世代も考え方が若々しい。そしてこの2人まだ付き合って数ヶ月、一番盛り上がって楽しい時期なんですが、そこで語られるずっと先の未来の話…。何もかもがハイスピードで、なんかちょっと軽い。
それよりも、ソロコスプレイヤーだった『ｉ』さんのSNS写真があきらか第三者撮影になっててファンがざわついちゃったり、『ｉ』さんの活動を邪魔したくないけどエッチな写真はあげて欲しくない葛藤、とかそういうのの深掘りが読みたかったな。
あと公衆浴場で…っていうのも、この2人のキャラとこの世界観でその行為はちょっと不適切では…？😵
と、あれこれ気になってしまった2巻の感想でした。
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