美味しそうだし、キュンとする

入院した先輩の代わりに有名料理研究家のコラム原稿を受け取ることになった新米編集者が、京言葉を話す優雅なおじ様に胃袋を掴まれ恋に落ちるお話。
三ツ矢先生のはんなりとした魅力と美味しそうなご飯に読者も餌付けされたこと間違いなし。次々と出てくる料理はまさに丁寧に生きている三ツ矢先生の生き方そのものだなと思いました。そしてそれを豪快に食べる石田は大型ワンコそのもの。生き生きとした若さ溢れるパワーに満ちていて、三ツ矢先生にとってはフリトのように癒される大切な家族のような存在になっていったんだろうと感じました。二人が惹かれ合いながらもなかなかくっつかない過程はモダモダしましたが、キュン要素がたくさんあって良かったです。
セクシーな色気のある三ツ矢先生のえちも見たかったです。機会があったら番外編などでこの二人のラブラブえちをお願いします。