これ読む時は全てをシャットアウト!





2025年6月8日
スカーレット・ベリ子先生様による崇高なる作品!
シリーズの描き方が天才。
こちらスピンオフなのに、メイン作品なんですよね。
「みのりの手」「四代目」「ジェラシー」最後にドーーン!です。
櫓木の唯一無二の魅力が目を離せない。
櫓木と関われば全てを奪われ、狂わされ、破滅へ一直線。
当の本人は幼いが故、気付かず奔放に振舞っているが、明虎と出会い、愛し愛される家族になりたいと追いかけるが、自分は邪魔者だったんだ、と気づくところが何とも言えない。
麻巳や浅生田、判断目線から見た櫓木、明虎といる時の櫓木、冷静客観視する松見……どの角度からの櫓木を観れるストーリー展開が素晴らしいのです。
多数の登場人物の絡み合いが正に「ジェラシー」が乱れ、ストーリーが進んでいく。特に櫓木が見た、麻巳と明虎と辰之のスリーショットシーンは櫓木と共にBL読者として落胆した。
最終的な「ジェラシー」が凄かったで賞は松見だった。
可哀想な浅生田だったが、最終的には見放さい明虎。そして、家族ではないとされた櫓木の顛末は悲しすぎたが、冒頭から櫓木のその後が描かれていた為、希望を持って読み進める事ができたのではないか。
明虎も櫓木も全く完璧じゃなく、正反対な性質だけど子供っぽく無邪気なところが異質で2人のシーンはとても満たされる。銭湯のシーンとか、初えっちがこんな感じとか流石な2人です。知らない櫓木。ほんと哀れで可哀想で大好き。
何度読んでも面白い作品!星がいくつあっても足りません。
シリーズの描き方が天才。
こちらスピンオフなのに、メイン作品なんですよね。
「みのりの手」「四代目」「ジェラシー」最後にドーーン!です。
櫓木の唯一無二の魅力が目を離せない。
櫓木と関われば全てを奪われ、狂わされ、破滅へ一直線。
当の本人は幼いが故、気付かず奔放に振舞っているが、明虎と出会い、愛し愛される家族になりたいと追いかけるが、自分は邪魔者だったんだ、と気づくところが何とも言えない。
麻巳や浅生田、判断目線から見た櫓木、明虎といる時の櫓木、冷静客観視する松見……どの角度からの櫓木を観れるストーリー展開が素晴らしいのです。
多数の登場人物の絡み合いが正に「ジェラシー」が乱れ、ストーリーが進んでいく。特に櫓木が見た、麻巳と明虎と辰之のスリーショットシーンは櫓木と共にBL読者として落胆した。
最終的な「ジェラシー」が凄かったで賞は松見だった。
可哀想な浅生田だったが、最終的には見放さい明虎。そして、家族ではないとされた櫓木の顛末は悲しすぎたが、冒頭から櫓木のその後が描かれていた為、希望を持って読み進める事ができたのではないか。
明虎も櫓木も全く完璧じゃなく、正反対な性質だけど子供っぽく無邪気なところが異質で2人のシーンはとても満たされる。銭湯のシーンとか、初えっちがこんな感じとか流石な2人です。知らない櫓木。ほんと哀れで可哀想で大好き。
何度読んでも面白い作品!星がいくつあっても足りません。

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