このレビューはネタバレを含みます▼
陽キャワンコ大学生攻めの距離の詰め方がえぐい！笑 最初はちゃんと敬語だったのに(仕事なので…)、なし崩しの時間外労働のときから敬語が外れてるのに全然不自然じゃないのがすごい。完全なタメ口というわけでもなくたまに敬語が混ざるのが人の懐に入り込むというか、塩梅のうまさを表している……でも最終的に受けへの呼び方も名前呼び捨てになっちゃったしタメ口だしで、年下攻め好きとしてはどっちか残しといてくれた方が好みだったかも笑
あらすじに年の差で悩むみたいなことが書いてあったけど、あんまりそういう流れではない、かな？逆にこちらとしては社会人の受けに、(未来や可能性のある)大学生を好きになってしまったことについてもっときちんと葛藤してほしかったな。作中で受けの年齢が明示されていないので20後半くらいかな〜と思いながら読んでたんですが、あまりにも直情的で子どもっぽいので年上感は見た目だけかも。でもしごできなのに目が離せないところが魅力的に見えるから、バランスがうまいなぁと思います。逆に受けのここに魅力を感じられないと、ちょっとうるさく感じるかも。
全体的には安定してるんですが、攻めが女の子と手を絡ませて？たところだけ、いくら攻めのパーソナルスペースが狭い設定で女の子が彼氏持ちで攻めがゲイだと知っていたとしても、あれだけ体を密着させて添えるレベルではない手の絡ませ方してるのは有り得んかも……と思ったんだけど、陽キャってそうなんですか！？！？分かりません！！！
少なくとも私が女の子の彼氏だったら友達だとしても男とあんなにくっついてるの見たら悲しいレベルだったので、そこが引っかかっています……苦笑
修正は白抜き。受け、二人の初めてのときは攻めを翻弄してたのに実は感じやすくて描き下ろしで攻めに好き放題されてるのがハチャメチャ良かった！
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