このレビューはネタバレを含みます▼
一巻一巻の中身が濃くて濃くて。。
百目鬼に心揺さぶられ彼にしか身体が反応しなくなってしまった矢代がほんと見てて辛い。
百目鬼は裏稼業に居れば矢代と繋がっていられる、と背中に彫り物したりそれなりに本業さんらしくなってはいるものの一途さは変わらずでこれまた切ない。
4年ぶりに会った百目鬼の一途さで過去の自分を否定することになっても受け入れられるようになって欲しい。
893モノという事もあって単純に大人の惚れた腫れただけでなく、背景に蠢いているものも相まって面白さが増してる。
二人にはどんな結末が待ってるのか続きがまた楽しみ!