このレビューはネタバレを含みます▼
西田ヒガシ先生のお名前は知っていましたが作品初めて読みました。人外大好きなので1話目からオバケちゃんにメロメロになって最終話9話までずっとオバケちゃんガン見してたしオバケちゃん大根に似てたから大根ちゃんって命名しながら読んでましたwww
オバケちゃんは取り憑いてる先の小説家の川上のコーヒーを飲んだり食事を盗み食いするんだけど、その姿がたまらなく可愛くて参った。
オバケちゃんの姿が見える配達員の前田も加わりお話しは進んでいきます。オバケちゃん推しなので、8話、29ページは「やだーーーーーーーーっっっ!!!!!!!」ってなったし、そこからページめくるのしんどかった、メソメソ。
読み進めるうちに中々のシリアス展開になりますがオバケちゃんの存在に助けられました。ありがとうオバケちゃん。ストーカーのようにオバケちゃんをガン見はしていたけどお話ししっかりで、ほんっっとーーーーーーに面白かったです。
全話の表紙にオバケちゃんも居ます。8話は、なんと、オバケちゃんオンリーです!最終話9話の表紙も好き!
出版社様へ。電子合冊版として1冊にまとめて販売して欲しいです。書き下ろしが読みたいです。川上と前田とオバケちゃんのその後のお話しが読みたいです。番外編も読みたい、なんぼでも読みたい。出版社様、なにとぞー!