このレビューはネタバレを含みます▼
いやぁ、レビュー書いてなかったんだな💦
傑作なのに。たぶん、遥か〜と同じく読み終わって呆けていたんだと思う(笑)ちらっとずつ単話のときに読みつつ最後まで読まずにいて、コミックスが出たときに紙を買った。
たぶん、電子もそのあとに。
八田先生って凄いと思う。ストーリーテラーだね。
上下巻の中で幾つもどんでん返しがある。
事故、映画、不幸、出会い、死神、脅し、抑圧した記憶、別れ、真実、救い、ラブレター、再会。
素晴らしいね
死神は意図的に創造されたものと、自身の抑圧した子どもの心。事故を通して封印したから、ああなんだろうな。
確かな愛は、途切れないという希望だな。
出会えてよかった。絡み合った2本の筋は運命共同体。
映画を観終わった気分。惹き込まれ世界観に浸る。
エチはあります。が、幸せと苦しみの象徴。
解放された喜びをみると安堵する。
素晴らしい作品。そのまま映画化してもいいんじゃない?