息できないのは君のせい
」のレビュー

息できないのは君のせい

澄谷ゼニコ

巻が進むにつれ、甘くキュンが増していく

ネタバレ
2025年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前から気になっていて6巻までまとめ購入。
楽器も音楽も無知ですが楽しめました。最初ちょっと物足りないかもと思ってたけど、2巻3巻と進む毎に甘く良くなっていく!
同じ市吹に属する、フルート王子矢野くんとバリサクの志筑くん。演奏が終わった後の高揚感の利害が一致しセ◯レに。4年て長過ぎる!よく恋人になったなー。
恋人になってからのふたりの変化も良い。とくに志筑くんの表情が柔らかくなった。矢野くんはますます優しくて、志筑くんの前だけ甘々の顔。
ホントに大切に想いあってるふたり。
6巻で、矢野父と対峙する志筑くんの言葉と態度がカッコ良かった。
このふたり、体がガッシリして身長も高く見た目で志筑が攻め、綺麗な顔で優しい矢野が受けかと思いきや、逆。最初違和感があったけど、今はしっくり。
ただエチ描写は無いので、そこを求める人は物足りないかも。いつもは濃いめ甘々描写が好きなので、でもR18のスーパーピンクを読んだので、満足。
そちらも是非。
そして次巻の7巻で最終とのこと。楽しみだけど、終わってしまうのは寂しい。
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