穏やかな癒しの物語





2025年8月11日
精霊の加護のある世界。
王太子から離婚され、失意のなかに重責から解放された主人公ヴェラと精霊の加護を得たことで王太子の座を追われ孤独に苛まれるアラン。
曾祖父母と過ごした懐かしい家で2人は出会って、交流を深めながら互いに癒され、関係を築いていく過程がゆっくりと穏やかに描かれています。
「もう興味がない」と言った元夫のカルロの、手放してみて初めて当たり前にあったものの大切さに気づいて、同時に失恋に気づくくだりもほろ苦いです。
4巻まで購入、読了して、精霊の加護の謎も徐々に明らかになっていく中、王国側もなんだか不穏な動きがありそうでに今後の展開が楽しみです。
王太子から離婚され、失意のなかに重責から解放された主人公ヴェラと精霊の加護を得たことで王太子の座を追われ孤独に苛まれるアラン。
曾祖父母と過ごした懐かしい家で2人は出会って、交流を深めながら互いに癒され、関係を築いていく過程がゆっくりと穏やかに描かれています。
「もう興味がない」と言った元夫のカルロの、手放してみて初めて当たり前にあったものの大切さに気づいて、同時に失恋に気づくくだりもほろ苦いです。
4巻まで購入、読了して、精霊の加護の謎も徐々に明らかになっていく中、王国側もなんだか不穏な動きがありそうでに今後の展開が楽しみです。

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ポム さん
(女性/50代) 総レビュー数:1件