どうしようもなく愛してよ
」のレビュー

どうしようもなく愛してよ

青木らき

両片思いの溺愛執着攻め、良いぞ

ネタバレ
2025年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「溺れる熱に触れないで」で知った作者様。これが初めての単行本。
絵が可愛くて気になり購入。内容は王道のオメガバで、義理の兄弟の両片思い。年下執着溺愛攻めと大好物。
兄の夏芽が弟だから駄目だって、自分の気持ちに逆らってすんなりはいかないけど、弟の啓杜が絶対逃すつもりは無い思い愛だから、見てても不安は無し。
啓杜が自分が18になるまでと子供じゃ何も出来ないからと、離れない距離感で夏芽を上手くコントロールした作戦勝ち。策士だ。
親の海外赴任もまさかの意思だったなんて。
啓杜はイケメンでしっかりしてて(夏芽にはワザと甘えてる)安心だけど、夏芽が人が良すぎて、華奢すぎるし心配。
想い合っててめちゃ可愛いふたり。周囲の反対も無く、番までもスムーズ。愛されまくってる夏芽が可愛い。
けど、悩んでモダモダする夏芽と可愛いすぎる感じが好みが別れるかも?個人的には好き。
年下溺愛執着攻め好きな方、お勧めです。
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