このレビューはネタバレを含みます▼
不幸体質のリーマン・暦のところに元神使の狐・三珠が押しかけ同棲しにくるというお話。
絵がめちゃくちゃキレイ。はっきり言って表紙買いです。
三珠は甲斐甲斐しく家事をこなすし、三珠が来てから暦に運が向いてきてる。これって二人が昔に会ってたりとか繋がりがあって、暦の不幸体質もそれと関係してたんだろうな〜って思ってました。まぁ 三珠とは出会ってたけど、暦が人との縁が薄くて不幸体質だったのはあんまり関係なかったのかな。
途中のストーリーはほのぼのだけどやや間延びした感じで、繋がりの悪いエピソードがいくつか挿入されています。それぞれの単話としては良いかもしれないけど一冊の本として読むと流れが悪い。
絵がすごく好きなので星5付けようかとも思いましたが、途中で読むのがだるくなって一気読みできずに何度か中断してやっと読み終えたので星4.4としておきます。