このレビューはネタバレを含みます▼
数年前に1巻を購入したものの全然ハマらず最後まで読まずに積読してました。今回 番外編が出てキャンペーンになっていたので久しぶりに思い出して再読。
失恋したゲイのリーマン・雄二がヤケ酒してふて寝していたら霊が出てきてエロいことをされてしまいます。それ以降毎日のように現れる霊にエロいことをされまくる、という展開。途中までひたすら霊の康祐にヤラレてばっかりなのでストーリー重視派は読むのがキツいかも。
後半、康祐が幽霊ではなく生身の人間でいつも出てくるのは生霊だったことが判明。過去の雄二と康祐の出会いや康祐の一途な思いが明かされます。康祐の本体が生霊よりも大人しくて性格が違うのが面白い。本体がそこにいるのに生霊出せるし、本体と生霊で3Pもできるというお得設定。そこまで自由に出せるならもはや分身の術だよ。
最後に康祐の正体と心情が明かされて面白くなってきたけど、続きを購入するほどはハマらなかったかな・・。
星3.7