このレビューはネタバレを含みます▼
「夏果てのアンノウン」2話まで読ませていただいきました!
2人だけの空気感がもうたまらなくて、今回もほんっっとうに楽しみながら読ませていただきました✨️
2話では、1話と比べて勇志の心境が大きく変化しました。自分が本当は孤独ではなかったことに気づき、心が安定して、母親の結婚まで受け入れることができたのは、他でもなく輝人の、1人の幼なじみのおかげでしょう。
自分には輝人がいるんだという安心感や幸福感が、勇志から溢れんばかりによみとれてしまい、もうページをめくるごとに悶えてしまって、なかなか次に進むことができませんでした笑。輝人の反応もあいまって口角あがりまくりでした😊
一夜で勇志の心境・気持ちがここまで大きく変わったのが
たった一人 輝人によるものだなんて、、、はあ🤦♀(尊)
勇志がとても大切そうな顔で輝人を見るたびに、勇志の心の深くて大事なところに輝人がいるんだなあとしみじみと感じてしまい、ため息がとまらなかったです。
そして勇志達の表情や構図が素敵すぎる!
作者様の緻密な表現が2人の心情や雰囲気を繊細に描いていて、とても作品に入り込んでしまいましたし、より深く2人のやりとりを楽しむことが出来ました。
作者様ありがとうございます‼️
勇志は、輝人への変化した気持ちに若干気づきかけてもいるようですが、それを明確にするつもりはないようで、、、今の関係が心地よいからと、現状維持にとどまるようです。
3話以降、なんらかの要因によって勇志の思いが強まり、2人の関係が変わっていったりするのでしょうか。また、輝人が勇志のことや今の関係についてどう思っているのかも今後の見どころです。
2人が自分や相手の気持ちに気づき、関係が発展していくその過程を今後も楽しませていただきます!!