目覚めたら幼なじみと番になってました
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目覚めたら幼なじみと番になってました

ポケラふじ子

なるほど?

ネタバレ
2025年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ βがΩに変わって人生が一変してしまった受け。その変容に関わるのは、小さい頃から密かに受けを愛し続けてきた攻め。話の導入で、αがβにマーキングし続けるとΩに変わる…みたいな事になってて(勝手に攻めがそう願ってた)「お〜っこの攻めだいぶヤバそうだ!」と期待しました。
明るい受けが幼馴染の攻めによってβからΩにされて、しかもその瞬間に無理やり番にされてしまう…受けからしたら悪夢でしかない記憶。攻めは責任を取りたいのはもちろんだけど、やっと愛する受けが自分の番になってド執着ぶりを撒き散らしてくれるんだと思ったら、意外と消極的。
階段から落ちて頭を打った受けが10年分の記憶を失った時も、どこかよそよそしくてキャラ的になんか勿体無いなと思いました。自分がしでかした罪や、別れ話を切り出されるかもしれない不安もあったと思うけど、マーキングを長年し続けてきたはずのド執着攻めならもっと受けを囲ってもよかったな〜と感じてしまいました。
不安で仕方なかった攻めが、記憶を取り戻した受けから好きだよって言われてもいまいち表情が硬いし…。惜しい!って感じるのは私だけでしょうか。
結局、攻めが受けをΩに変えたという事実もなく(単に遺伝?)、個人的に読後感がちょっと中途半端で物足りなかったです。攻めがもっと狂気的に受けを愛しちゃってたらまた違ったかもな笑。
受けはこの10年でいっぱい考えて攻めと向き合おうとしてたのが好印象でした。最終的に2人の願いも叶ってハピエンなのでよかったなとは思います。
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