酷くしないで 小鳥遊彰編
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酷くしないで 小鳥遊彰編

ねこ田米蔵

大人な駆け引きと彰の素顔にクラクラきます

ネタバレ
2025年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピン元にも出ていた直也と彰。無料分読んだら気になって…
酷くしないでも別サイトであらかた読んでいたので、曖昧な記憶でも十分に楽しめましたがやっぱりはっきりさせたくなって結局本編も買い漁り11巻まで大人買い。更に12巻も待ってました〜!!
真田先生と十太のその後や直也の嫉妬からネムくんが、とばっちりを受けた理由など4巻〜5巻にかけて繋がっているので一緒に読むと時系列がクリアになってより楽しめます!
マヤネムとはまた違うタイプの2人ですが、こちらはこちらの良さがあるんですよ!
何といっても直也の腹黒執着系!今にも手に入れたいのに飄々として本心は見せない。彰も別の意味で自分の気持ちを隠したがるので、そこんとこの駆け引きが見応えあって表情を見逃すまい!となります。
セフ レな関係から先に進みたいけど彰が自分に落ちるまでじっくり待ち続け、それでいてしっかり隣のポジションをキープ。ねこ田米蔵先生曰く、気に入ったモノはどこまでも執着する熊がイメージだそうですが、胡散臭い熊(笑)の俺のものだ…が堪らんですね!一旦従順にみせておいて、しっかりその仕込みまで怠らない抜かりのなさとか、彰にならそのプロセスさえ惜しまず楽しんでるタイプ。

今回クールな彰の繊細な内面が徐々に剥がされて露わになった訳ですが、失恋の傷ごと蓋をして深く沈めた筈なのに、ここでも欲しがり十太の登場!元々好きじゃなかったけど、益々苦手になりました(笑)真田先生も彰を本気で想っていただけに、自分に近づきすぎて自責の念から手放すのは、まあ分かるとしてその後の行動が何故そうなる!?人それぞれ想いの形はあるという解釈に至ってます。
ともあれ、直也にとっては彰をモノにする願ってもないチャンス到来に、そっとお膳立てもしながら最後の一歩は自力で区切りをつけさせるよう仕向けるあたりさすが!
そしたら出るわ出るわ彰の素顔!色の無い瞳が揺らぎ、ツンツン受けが絆されて、繕うすべを失う瞬間が可愛すぎて!彰のあーんな顔やこーんな顔を目の当たりにしてる直也は更に大変な事になってましたが、確かに愛されてる彰のがぐっときますね!直也も手に入れた後のが嫉妬深いとかもうなんのご褒美?
恋愛に不器用な彰と愛情を惜しまない直也との絶妙なバランスが好きです!
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