としのさ夫夫
」のレビュー

としのさ夫夫

たつもとみお

何度読んでもまた2人に会いたくなるんです

ネタバレ
2026年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人にぴったりな絵の雰囲気と世界観が好きです。何周してもまた読みたくなる…2人に会いたくなります。大好きな大好きな作品です…全て好き(笑)

作品冒頭から啓司(受け)のモラハラ全開シーン来るのに啓司に嫌悪感を抱く隙を与えぬまま、それを超える展開で潤也(攻め)の命令口調で服を脱がせる激重シーンがやって来ます。(…でも静かにスマートに時間が流れて潤也の人柄もあってなのか全く重く感じられないのが読んでいてとても心地良いです)
そしてここで早々にやって来ます…攻め潤也の「あーークソかわいい」激エモ…心の声とセリフが絶妙でそして絵で見せに来る感情が毎回激エモです。
14歳も年下の攻めにグズグズにされる啓司最高です!潤也も言ってましたがベッドでの啓司が驚くほど可愛いんです。潤也にトロトロにされる啓司毎回可愛い!スーツ姿の啓司と同一人物とは…萌え。
潤也が啓司へ「今日は思いっきり甘く抱いてあげる」のセリフ…私の感情宇宙まで一直線で飛んでいきました…啓司の「恥ずかしくて死にそうだ」からの潤也に「抱いて欲しい」って言わされるのがゾクッとさせられ、翌朝の無自覚啓司の「なんか気持ちよかった…」で綺麗な星空見えました。

盛大な夫夫ゲンカでは苦しくなり泣かされますが二人が肩を寄せ合ううしろ姿に、あー好きだなと感じます。

自分に自信が無い啓司には潤也に愛され可愛いと思われてる事が潤也の激重な想いを持ってしても「なんで俺なんか」と中々届かない…伝わるまで何度も伝えれば良いと思う潤也。
啓司の気持ちを教えて欲しいと潤也に言われ話すシーンにもゾクゾクします。

無自覚啓司のおかげで潤也のいびつな独占愛をそつなく受け入れてしまう啓司…2人のバランスのとれ方が秀逸でどんどん引き込まれます。

飼い猫シャノアと啓司が潤也を取り合うの面白いしシャノア行方不明事件では「弟よーーっ」って啓司に向かって抱きつくシャノア可愛いし潤也に叱られるの恐れて「潤也には黙ってて」って啓司にしがみつくシャノア可愛い!もっと絡みを見ていたい。

将来一人取り残されるのを想像して身がすくむ啓司に、俺の手で最後まで送る、それは幸せな完走、最後の時に手を握る俺を見たら信じられるでしょ、その時に思い知ればいい俺の愛を…って肩を寄せ合う2人の姿が時間がとても愛おしいです(涙)

この差こそが二人が共に生きる希望なのがとても大好きです。
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