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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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  • この手を離さないで【単行本版】

    咲本﨑

    心から伝えたい!作品に出会えて良かった!
    ネタバレ
    2026年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えたくなくて2人をずっと見てたくて何回も引き返しながらゆっくり読んでしまいました。
    丁寧に描かれたストーリーが一つ一つの繊細で美しい線とマッチし辛く苦しいシーンでもしっかり受け止め細部まで目を凝らして見てしまうほど全てが素晴らしくて…惚。

    雅が両手に林檎を持って食べるあのシーンすら一生懸命食べる姿が赤ちゃんみたいで可愛いなと…いや違った…そうじゃなかった…痩せ細った小さな雅を見てハッとした…食事を与えて貰えなかったから食べ方が幼かった…ジメジメした散らかった部屋も押し入れが居場所だった雅は片づける事を知らなかった涙
    (雅父αは雅が餓死してもきっと迷惑に思うだけ、最終巻まで雅両親を夢物語にせずリアルに描写してるのが良かった。咲本先生の誠実さがとても伝わる)

    半分こしてこっそり食べた弟がくれたドーナツと共に思い出す弟との愛らしい笑顔「僕がいないとご飯も食べられない…俺がいるから…何も心配いらない」泣けた…そう言ってた弟αが親に毒され兄を犯しそうになる、父と同じ暴言を雅に吐きまくる…読んでて弟が憎いと感じるほどなのに雅と弟の感情がとても分かりやすく丁寧で気づくと嫌悪感が消えていた。
    2人の今を丸々1個ずつ食べてるかじりかけのドーナツだけで表現する咲本先生のセンスがとても好き。

    …壮絶な過去を持つ雅にとって1歩踏み出すのは大変でそれを言葉にし伝えるのは想像を絶する…でも時間がかかってもちゃんと晴斗αに伝えてて…晴斗の雅大好きが溢れる笑顔がいつも雅を照らし雅の背中をそっと押し一緒に踏み出す。

    晴斗の独占欲強めなのもαらしくて素敵だし面白いし、ずっといい男!
    晴斗が嫉妬するお話…2人の大喧嘩は真剣だったけど、読んでて可愛かったし愛おしかった。
    花火のシーンの2人の表情が…まあ!…素敵!
    すっごく2人らしさが出てて…何回も戻って読みを繰り返し…進めなかった笑

    こうなったらいいな♡の、夢のようなシチュがいっぱい詰め込まれてて幸せ過ぎます。

    大学生になり、すれ違う生活が増えて寂しくて泣いてしまう雅が可愛い…寂しくて晴斗の服をいっぱい抱きしめて寝てるΩちゃん雅を見せてくれて咲本先生ありがとう…拝

    作品タイトル「この手を離さないで」がその時のストーリーによって感じ方を変えながらずっと作品に寄り沿い続けていました。

    晴斗家族や友達の距離感が秀逸過ぎて堪らなかったです。
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  • 手を伸ばしたら、つばさ

    山田ノノノ

    えっち過ぎるえっちのタイミングが幸せ!
    ネタバレ
    2026年4月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本編を読み終え、大好きな里見くんに抱き抱えられた力良と、命が宿ったかのような里見君の表紙の瞳を見てじんわりウルウルしてしまいました。

    「わかって__」の22ページ、誰も守ってくれる人が居なかった壮絶な過去を持つ里見君…力良を見る目には何も映っていなくて、まるで色がないような無の目。
    「力良が意味をくれた」の192ページ、里見君の過去の闇を"あの音"をも払ってしまう前向きで明るい力良に翼をもらえ同じ未来を見ることができた里見君。
    同じ角度だけど全く違う意味と表情が描かれていて、でもその2つのシーンから感じるのは同じ、美しくてカッコ良い里見君。
    引き込まれ目が離せなくなる…どちらの里見君も凄く圧倒されてしまう。

    「力良だけ俺の秘密を見て力良は見せないのずるい」と下を脱がされTシャツを咥え見せるシーン…立っている力良が美しく、とてつもなくえっち…素晴らし過ぎてもはや芸術!!
    …でも読者は知っている…そのTシャツがダサTだということを!力良のそれすらも可愛い。

    どうしても手に入れたかった力良と想いを伝え合う事が出来てえっちな事をしてるのに、力良が見た里見君の目はガラス玉のように何も映っていない…どれほど傷つき苦労して来たかを想像してしまい心が痛くてとても辛く悲しい…ノノノ先生もおっしゃっていた…里見君は子供時代、自分の身体を隠す為にどう過ごして来たのだろうと…。

    力良を通して里見君の瞳を見ているような感覚になり、力良の感情がとても近くに感じることが出来て不思議な感覚に陥りました。

    「力良ただいま」のシーン…怪しさと怖さに襲われるけど2周目読んだ時には全く違う感情で読めてしまうのがこの作品のとても面白い所の一つだなと感じました。
    この場面だけじゃなく作品全体からそう感じることが出来ました。
    (…でも里見君が子供時代に受けた「肌を破る針の音」のシーンだけは何回読んでも大人達がクソすぎる感想は変わらない)…ノノノ先生、里見君を笑顔にしてくれてありがとうございます感謝←(力良Tより)
    1周目を読んだ時の感情を忘れてしまう作品ってあるのですが、この作品は初めて読んだ時の思いも今読んでいる思いも忘れたくない…いつまでも大切に持っていたいと思う作品でした。

    里見君と力良の幸せなその後の姿にまたいつかどこかで会えますように…二人の幸せな日々にいつまでも光が降り注ぎますように…。
  • 一目惚れした人がドMだったもので【電子限定おまけ付き】

    山田ノノノ

    愛がいっぱい詰まったお話でした!
    ネタバレ
    2026年3月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ノノノ先生の作品がとても好きです。
    先生の初コミックス作品に触れる事が出来て嬉しいです。

    らぶホテルオーナー兼SMバーで働く人気縄師のミサキさんと、ミサキさんと出会うまで普通のサラリーマンで普通のセッ〇スをしてた翔太のお話。

    ミサキさんはとても美しい人なんだろうな思わせてくれるノノノ先生始まりの絵。
    ミサキさんは読み進めてもどこか掴みどころがなくて…でも読み零したくないと思うほど魅力を感じて…何を抱えているのだろうと想像してしまう。

    「転げ落ちる音がした」と表現するほどミサキさんに一目惚れした翔太。ミサキさんを好きと伝える真っ直ぐな翔太に…「愛し合う二人!真剣な付き合い俺もしたい」と…実は恋という感情が分からないミサキさん…いつもの軽いノリで楽しそうに恋人になってしまう。
    翔太がミサキさんとのえっちを通してミサキさんの事を少しずつ理解していく…ミサキさんは痛いことが分からなくて、でも痛いことが苦手で、苦しい事が好き。
    読んでいてミサキさんはどこかそうする事で自分を守ってて...そうしないと今を保てないのかなと感じました。

    自分を全力で好きな翔太を見て「人を好きになるって凄いことだね」と言うミサキさん、自分でも気づいてないだろうけど…ミサキさんめっちゃ翔太のこと好きなんだろうなと感じるシーン。
    ノノノ先生の描く、見えない所、描かれていない感情を感じさせてくれる世界にワクワクしゾクゾクしながら読んでいくこの感覚が楽しくてしょうがない。

    翔太しか描かれていないのにミサキさんが「翔太好きだよ」と言うシーン…ミサキさんはどんな人生を送りこの言葉を翔太に伝えたのだろうと…胸がいっぱいになりました。
    翔太が「ミサキさん」と呼ぶ度に愛おしいと伝えてくれてるようで名前を呼ばれる度に過去に置いてきた…怖い寂しい痛い恋しい愛おしい…を少しずつ取り戻していくミサキさん。

    怪我をし手と首に包帯を巻いて翔太と向かい合わせのあのシーンのミサキさんがとても美しくてカッコいい。

    経験値が足りない翔太が努力し「セッ〇ス=挨拶」だったミサキさんをヘロヘロにしその状態のミサキさんに「ちゅ♡さ♡もう1回がんばりましょ」はドSが過ぎて笑ってしまいました。

    ずっと美しいミサキさんの裏側に隠れていたけど自分にも気付かれないように痛みを隠し生きてきたミサキさんはとても魅力的で可愛いらしい人でした。
    いいね
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  • レトリック

    山田ノノノ

    DomSubの奥深さが凄かった
    ネタバレ
    2026年3月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ノノノ先生の作品、夜明け…は涙だあーだあー作品がうるうるに見えるくらい泣いて、跪いて…は手で顔を覆いながら嗚咽し、レトリックは描き下ろしの歳を重ねた御門のうしろ姿を見て作品終わってからも号泣するという…あの一コマのうしろ姿で御門が会長である祖母に「必ず結果を出す」と宣言した通りの人生を…、自分の足りない部分を必死につかもうと爪が食い込むほど強く握った手が痛くないようにいつも繋いでくれた須藤と"ずっと一緒に…"に歩んだのだろうと、御門の数十年を想像する事ができて…作品の素晴らしさにも嗚咽でした。
    作品最後の…言葉だけの「へんなの」この一言で世の中のSubへの偏見をも御門は自ら変えたのだなと…1巻完結でここまで広がる世界…先生の才能溢れてました。

    「人の上に立つ人間」Domとして育てられたSub御門は子供の頃から凛としていて…小学生の頃から御門に思いを寄せる須藤はDomなのにモジモジ喋るしキャー!って顔を赤くするし、泣き虫だし、綺麗な目を持っていると御門に言われ照れくさそうに笑う…もう既に2人とも魅力的すぎて…。

    大好きな御門と会話をするチャンスが巡ってきた須藤がこの奇跡を逃すまいとプレイして欲しいと頼み込み…そこで見た御門の寝顔は辛そうで…苦しい時、辛い時に心許せる人がいたらと願い、セーフワードを「許して」にした須藤。

    Domになる為に臨床研究にも通らない危険な注射を母親に打たれ、鼻血が出たり訳の分からない症状がいっぱい出ている御門…でも企業のため期待に応えようとする御門…その異変に気づき血が滲むほど強く握られた手をほどいてくれる須藤…

    心の奥ではずっとSubである事を認めて欲しかった御門…注射のせいで須藤から何も感じなくなってしまい「俺は本当にSubじゃなくなったのか」…と。

    やつれた御門を以前見たいと言っていた海へ連れて行き、自分には何もないと泣く御門に「全部に恋してる」と…御門が誰かにかけて欲しかった言葉を沢山言ってくれる須藤…人を好きという意味が分からなかった御門が「須藤が好きだ」…こんな気持ちを須藤は伝え続けてくれていたと知り、御門をSub性に引き戻してくれた2人のお話。

    Sub正己君とDom悠生が作品にいて大歓喜!
    正己君も悠生と幸せになるまで沢山涙を流した姿を見て来たので、もうこんな繋がりがあるとは…大切に生きているんだなと嬉しくなりました。
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  • 跪いて愛を問う

    山田ノノノ

    優しい手を知った無自覚正己の笑顔が素敵!
    ネタバレ
    2026年3月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作品が素晴らしくてレビューを書けずにいました。でも今日3月25日は正己君の誕生日!どうしても言いたい…正己君、お誕生日おめでとう!

    作品冒頭…怖いの無理!と思ったけど正己君のお仕事と分かり一安心。
    Dom悠生と高校で再会するまで自分はSubと自覚が無かった正己…
    客に自分は最近Subになったと打ち明けた時「今まで…誰に守られて生きてきたの?」と掛けられた言葉。この言葉の意味を知った時の全身鳥肌ゾクゾク感…凄い作品でした。

    悠生によって正己がSubと自覚させられるシーン…トロトロに気持ちよく心も満たされ、何回もイカされる姿が描かれてて…正己にとってSubは自分の欲の為なら息子に死ねと言うような母親の姿…首輪で繋がれDomに踏みつけられすがって生きる底辺の存在…正己もSubスペースに入りながら自分も母親と同じと感じていたらと思うと読んでてずっと胸が締め付けられ苦しかった…
    でもノノノ先生はここから正己を笑顔いっぱいにしてあげるんだなと思うと心の隅っこにフツフツと込み上げるものがありました。

    親に捨てられ勉強を頑張りながら早朝、深夜バイトで貯めてた生活費、進学費用を母親が持ち出そうとした時、Dom悠生を見て土下座する母親にお金を「自分の為に使って欲しい」と…悠生と出会い自分も幸せになれると実感した正己がお母さんも幸せになってくれる事を願いながら渡す…心臓が痛いほど締め付けられました。
    数年後、お母さんと連絡を取り合う仲になっている正己が手にしていた写真、旦那さんと並ぶ幸せに慣れていないお母さんの表情が印象的でした。
    「死ねばいいのに…」とまで言った母親だったし、想像を絶する寂しさを抱えて生きてきた正己があの時願ったように、お母さんが幸せになれたのだなと思うと自然と温かい気持ちになる事が出来ました。

    正己を気に入らない同僚Domが正己はSubと知り何度も「死ね」と命令するシーン…
    …怖くて死ねなくてごめんなさい…正己の言葉が辛い…
    言葉に支配されてしまうってとても怖いと感じました。
    DomSubの世界じゃなくても起こりうる事…。

    衰弱死してしまいそうな子供時代に悠生が言った「生きろ」
    Subドロップになった正己に言った「生きろ」
    そこには、ずっと正己を繋ぎ止めていた言葉がありました。

    描き下ろしまですっごくえっちで、幸せな2人の2人にしかない雰囲気が大好きです!
    いいね
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  • アフター・ミッドナイト・スキン

    にむまひろ

    すっごくえっちで可愛い…7巻までの感想
    ネタバレ
    2026年3月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 性欲強めな部下虎谷が残業中トイレで抜いてる所をハイスペ上司犀川さんに気付かれ、それをきっかけに始まる2人のお話。
    虎谷を脅し身体から始まる関係だけど、とても頑張り屋な虎谷を入社当初からずっと気にかけてた犀川さん。ご飯に誘ったり、クズ部署からの移動を推薦していたり…とても面倒見が良い。
    実は脅してでも虎谷を手に入れたいと思ってた独占欲強めの犀川さん…快楽に弱い虎谷をひたすらグズグズに気持ち良くして大切に思っている姿が、えっちでカッコ良い。

    …恋人同士になった虎谷がまあ!可愛い!…身長差、身体の線までキュンキュンして見てるだけで幸せになれる最高のカップル。

    私の中の可愛い受け第1位の虎谷…うさぎさん大福頬張る彼はきっと宇宙一カワイイ!!
    …犀川さんと出会ってえっちな下着がいっぱい増えてどれも似合ってて可愛い…えっちな下着のおかげで幸せ度アップします♡
    犀川さんが虎谷に夢中になるの分かり過ぎる。
    7巻の犀川さんの×××にキスする虎谷がうさぎさん大福を超える美しさと可愛さで…えっちだった!!笑

    7巻は1、2巻の殺伐とした雰囲気の虎谷回収巻でもあったように感じます。
    私はてっきり激務からの欲求不満と睡眠不足、犀川への反発心からあの雰囲気になってるのかなと思ってました…それだけじゃなかったのですね…
    虎谷が何年も一人で悩み隠していた自分の好きなこと。

    忘れたい過去だった大学の先輩に偶然再開した虎谷…もう自分の心は痛くない大丈夫と犀川とのデートを楽しむ虎谷…でも虎谷のほんの小さな異変に気づき「大丈夫?」と何回も確認する犀川さんにキュンキュンが止まらない…萌え!
    1人になり楽しい時間を思い出してると先輩の事も思い出し身体が動かなくなりうずくまる虎谷…涙

    自分の過去を犀川さんに受ち明け泣きじゃくり…犀川さんが虎谷の全てを愛し受け入れてくれる…虎谷が前に進む事が出来たんだなと思わせてくれる翌朝の「ブラックコーヒー」…2人が通じあってる様な素敵なシーンでした。そこから続くえっちも虎谷が更にどエロくパワーアップしてた!
    …ぷよぷよほっぺ、ぬいパンダ似合いすぎ、萌え袖コーディネート…あげたらキリがないくらい吹っ切れた虎谷がますます可愛い。
    巻を追うごとに幸せと楽しいと可愛いが溢れていくアフミス、犀川さん実家事情とか気になる事がたくさんのアフミス…これからのお話も楽しみにしています。
  • 落果

    akabeko

    3作品ともめっちゃくちゃ面白い神作品!!
    ネタバレ
    2026年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生の「4人のにびいろ」でも感じたのですが闇の中の一筋の灯火の様なストーリーにゾクゾクさせられます。その霞んでいるはずの光が、強烈に光りながら深い所まで刺さるんです。ほんの少しズレて刺さったら読んでいてトラウマになるかもしれないくらい強烈なのに…人間の闇の部分を惜しみなく真っ直ぐに描いて、その人物の魅力にどっぷりハマってしまう。

    1作目…自分には顔しかないと思っているコールボーイりんごが客に笑う事も出来ない程の傷を顔に付けられる所から始まるお話。
    りんごに想いを寄せる従業員大倉が傷の着いたりんごに…誰よりも美しい…と掛けた言葉。
    その人の一番大切なモノはその人だけのモノであって…誰よりも顔に自信のあったナンバーワンウリのりんごにとってどれ程大きな言葉だったろう…
    この時りんごは大倉を好きではなかっただろうし…「この男に愛されてセッ〇スしてるんだ…」お金の絡まない愛のあるセッ〇スが初めてだったリンゴ…
    もうずっとゾクゾクしっぱなし…大事に大事にりんごに触れる大倉…シーンが終わる頃には泣かされてました。読み終え、りんごが大倉に昔言った言葉が心に残る
    「役たたずのまま 厚かましく 生きればいい」

    2作目1ページ目から既に楽しい…先生が蜜果で言ってた眉なし店長見れて大歓喜!
    店長に初見頭悪そうって思われる希雄可愛い…店長に嫌な事されてもされるがままな希雄可愛い…店長に悪態つく希雄新鮮で可愛い…希雄の可愛い情報あと100個くらい言いたい。

    でたー!!「二度と女抱けねぇ身体にしてやるよ」本物聞けて咽び泣きです。グズグズにされ店長にしがみついてお潮を吹いて「ごめんなさい」しか言えなくなる希雄…店長がベッドいこうか…プロのタチ専から見ても既に希雄は可愛いんだなと…もう二人が尊すぎて…替えのきかない相手って言葉を耳にする事があるけど、店レオ2人にピッタリな言葉でした。

    3作品目…店レオ終わってサラッと読み始めたら…サラッと始めた自分を殴りたいほどストーリーに引き込まれてた。明るく頑張り屋の南くんの過去は泣いてしまう…もうこんなの…涙止まらなくなります。これまでの思いがあっての二人のえっちも…南くんの寂しそうな背中を抱きしめてくれる万才さんも…素敵なお話でした。

    描き下ろし…タイトル回収が全身鳥肌でした。
    木から落ちたりんごを見てこんなにも胸が熱くなるなんて…。
  • リア恋マスカレード【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    天月テノ

    キラキラ甘々えちシーンの多さよ…
    ネタバレ
    2026年3月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 天月先生の作品から感じるキラキラした世界がとても好きで、先生の作品を読む度に私のBL心は、いつもくすぐられるのです。天月先生の作品にハズレ無し!!←言い方
    今回の作品も透明感があってキラキラしてて、読んでいて心地良かったです。1冊完結でこの読み応え…1本の映画を観たような…満足感いっぱいで読み終えました。

    素顔非公開のアイドルを推す一颯と、ネロにそっくりな声を持つ弓弦のお話。推し活をして生きる者として、一颯に共感する所が多かった…

    一颯のどこを切り取っても可愛い…どこを切り取っても絵になる可愛さを持つキャラクターだったのが本当に凄いなと思いました。そして一生懸命な所がとても魅力的な受け君でした。

    弓弦に出会い…ネロそっくりな声に逆らえなくて1回目も2回目も弓弦に流されてえっちしちゃう一颯が可愛かった…
    2回目の初えっち(←表現)の一颯の心情が一つ一つ丁寧で、一颯の気持ちがこちらに伝わり過ぎて←過呼吸起こすとこだった…ハァ…凄くえっち…あのアングルヤバすぎ…素晴らしさにスタンディングオベーションでした。「わかん…ない」という受けの言葉にとても弱い私は悶えました。
    BL作品の(ここ大事!何でも良い訳じゃない)、「わかんないフェチ」ってこの世に一定数は生息していると思うんです。天月先生の描く「わかん…ない」も凄くえっちだった…その相手が遊び慣れている弓弦という安心感堪りませんでした。こういう安心感も「わかんない」って言いながらグズグズにされる受け君のキュンポイントなのです。

    えっちもキスもぎこちなかった一颯が、弓弦への気持ちに比例するかのように上手になっていくのが、とても良過ぎました。
    プールのシーンでは心がギュッってなってしまいました。一颯への想いと共に描かれているネロ視点からのえっちがどエロいのに美しかったです。
    どのシチュエーションも最高で、星が5までしか無いのがもどかしい。
    もう一人の自分に向き合えず彷徨っている弓弦の気持ちをいつも零さず、すくい上げ…弓弦が一番掛けて欲しいであろう言葉を掛ける一颯が素敵でした。

    ネロにとって疲弊してしまうような制限された世界で弓弦が一颯と出会い…一緒に乗り越え…抱き合うだけでこんなにも温かな世界に…素敵なお話でした!
    描き下ろしも息をするのを忘れてしまうくらい最高でした!
    "二人の行く先が光で満ちあふれていますように…"
    いいね
    0件
  • リア恋マスカレード

    天月テノ

    コミックスと間違えて上げてしまった…滝汗
    ネタバレ
    2026年3月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 天月先生の作品から感じるキラキラした世界がとても好きで、先生の作品を読む度に私のBL心はいつもくすぐられるのです。天月先生の作品にハズレ無し!!←言い方
    今回の作品も透明感があってキラキラしてて読んでて心地良かったです。
    1冊完結でこの読み応え…1本の映画を見たような満足感いっぱいで読み終えました。

    素顔非公開のアイドルを推す一颯と、ネロにそっくりな声を持つ弓弦のお話。
    推し活をして生きる者として、一颯に共感する所が多かった…
    一颯のどこを切り取っても可愛い…どこを切り取っても絵になる可愛さのキャラクターだったのが本当に凄いなと思いました。そして一生懸命な所がとても魅力的な受け君でした。

    弓弦に出会い…ネロそっくりな声に逆らえなくて1回目も2回目も弓弦に流されてえっちしちゃう一颯が可愛かった…
    2回目の初えっち(←表現)の一颯の心情が一つ一つ丁寧で、一颯の気持ちがこちらに伝わり過ぎて…過呼吸起こすところだった…ハァ…凄くえっち…あのアングルヤバすぎ…素晴らしさにスタンディングオベーションでした。「わかん…ない」と言う受けの言葉にとても弱い私は悶えました…
    BL作品の(ここ大事!何でも良い訳じゃない)…「わかんないフェチ」って、この世に一定数は生息していると思うんです…天月先生の描く「わかん…ない」も凄くえっちだった。その相手が遊び慣れてる弓弦という安心感も堪りませんでした。こういう時の安心感も、「わかんない」って言いながらグズグズにされる受け君のキュンポイントなのです。

    えっちもキスもぎこちなかった一颯が、弓弦への気持ちに比例するかのように上手になっていくのが、とても良過ぎました。プールのシーンでは心がギュッってなってしまいました。一颯への想いと共に描かれているネロ視点のえっちがどエロいのに美しかったです。
    どのシチュエーションも最高で星が5までしか無いのがもどかしい。

    もう一人の自分に向き合えず彷徨っている弓弦の気持ちをいつも零さず、すくい上げ…弓弦が一番掛けて欲しい言葉であろう言葉を掛ける一颯が素敵でした。
    疲弊してしまうような制限されたネロの世界で弓弦が一颯に出会い…一緒に乗り越え…抱き合うだけでこんなにも温かな世界に…素敵なお話でした!

    コミックスと間違えてレビューしたのをこのまま残したら怒られる?
    "二人の行く先が光で満ちあふれていますように…"
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  • 狼虎のあくなき青春【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    天月テノ

    天月先生のエッチで超アオハルも上質だった
    ネタバレ
    2026年3月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 両親からも組の人達からも愛されて育ったヤクザの一人息子天虎と、とても厳しい家庭で育った警視正の息子志狼の超アオハルでえっちなお話。

    受けの可愛いが1巻にこんなにも詰め込まれてる作品…大満足です。でもこの"可愛い"には、"ヤクザの家の子だから"と言う天虎の家庭環境が関係してました。

    "ヤクザの家の子だから"幼い頃から天虎は友達が出来ず、高校では組を守る為…誰も寄せ付けず、学校ではナメられないようにヒリヒリした空気を出し、怖くて誰も近付かない…でもヤクザの跡取りとして愛され大切に育てられた天虎は決して女々しくない…とてもピュアで可愛い高校生に成長。

    そんな天虎は高校生らしく恋とえっちに興味津々!
    少女漫画のような恋に憧れがあるんです…可愛い…
    友達いないから恋愛本を読んで恋については妄想するしかない…ロマンチックなファーストキスと初えっちを夢描いてるんです…読んでて吹き出しちゃうくらい可愛い。

    恋について拗らせ過ぎている天虎は超どタイプの志狼を目の前にすると…「虎の怖さを思い知らせてやる」って息巻いてても顔を真っ赤にして引き返しちゃうし、うしろから声掛けられると「背後を取られた」っておどおどするし、めちゃくちゃタイプの志狼なのに「こいつは俺に相応しくない」とか思ってて…
    自分が思い描いていた恋とはだいぶかけ離れてるって思いながらもずっと志狼に夢中なのとても良い!

    志狼にとっては後腐れない体だけの関係のはずだった天虎…

    …誰よりも天虎の近くていてくれる志狼…勉強会えっちの志狼…体育祭のピュア天虎に対する志狼、最高。

    大人と子供の間を生きている2人だからこそ生まれてくる色んな一生懸命さが読んでいて楽しかったです。

    天月先生にしか表現出来ない花火を見上げる天虎の尊いまでの透明感のある頬を染めたお顔…見れて幸せでした。ありがとうございます!拝

    …そしてとても気になるラストのイケメン父同士のお話…想像を掻き立てられました!これは思いもよらぬ展開だったので楽しい!

    「キスはゆきどけのあとにして」で先生の作品に出会いここに来た者として、黒崎と嶺央の登場は叫んでしまうほどすっごいサプライズでした!2人に会えて、もうめちゃくちゃ幸せ!
    ここで見る嶺央も儚げで可愛くて綺麗だし、黒崎も相変わらず余裕があるのカッコ良くて嶺央にメロメロで…
    一瞬の登場でこの破壊力って…感服。
    いいね
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  • 有休オメガ

    藤峰式

    作品に出会えて良かった!楽しすぎました!
    ネタバレ
    2026年3月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 藤峰先生の他作品のレビューを見ていたら沢山の高評価レビューが付いていて、オメガバース作品なのに爆笑するほど面白いって絶賛されていて…もう…普通じゃないテンションの絶賛レビューにめちゃくちゃ興味が湧きました。

    藤峰先生作品への期待値…ハードルがグーン上がった状態でこちらの作品を見つけ読み始めました。オメガバース作品で!爆笑するほど面白くて!泣ける!
    こんなにストーリーがサラサラしてる(言い方)作品に出会ったの初めてだったし、サラサラしてるからかキャラクター達の心情、行動、変化など一つ一つが際立って感じる事が出来て目が離せなくなるほど面白かったです。
    …グゥーンッって上がったまま読み始めた先生の作品、期待の遥か上を行く面白さでした。
    藤嶺先生の作品を全制覇したいと思ったら119件もヒットして今、超弱気。
    BL作品の世界を知ったばかりの私ですが…BL好きに刺さりまくるこの展開に"ありがとう"って天を仰ぎたくなるストーリーが満載でした。

    α古池君が御曹司で、よくあるボンボンの空気読めないヤツな雰囲気をとても匂わせてるけど…密かにΩ鈴谷さんにクソデカ感情抱いててずっと一途で、Ω鈴谷さんを誰かに取られてる事を恐れてΩ鈴谷さんのそばに居たくて実は必死で、とても強引なのに、どこか余裕を感じてしまうα古池君の行動…読んでいてキュンキュンするし心地良い…そして容姿まで100点!

    有給の為なら何でも出来て魂まで売り、完璧な有給ライフを送っているΩ鈴谷さんが、そんなα古池君のペースにどんどん巻き込まれて行く様子が快感に感じる程でした。冷静に考えると激重シーンばかりなのに、こんなに全部の会話が楽しいって…凄いです。
    えっちシーンもしっかりエチくて…いつもは見せないΩ古池さんの可愛いお顔が頭から離れなくなります…もの凄く堪らない。

    α古池君を大好きになっていくΩ鈴谷さんにキュンキュンしてたら…番じゃないとバレたシーンは心臓ギュッてなったし、α古池君を大好きになったせいで突然のオメガバース…「古池君っ!」って街中で助けを求めて、そしてすがるように必死に何度も叫ぶΩ鈴谷さん…苦しかったです(泣)

    有給に全振りしていたΩ鈴谷さんが唯一の人になったα古池君と出会い有給バイバイしたのかなって読み終えようとしてたら…そうじゃなかった……来月からふたり一緒に…想像もしていなかった…幸せ…最高です。
    いいね
    0件
  • ネコ×ネコ

    たつもとみお

    リバからしか得られないモノがありました!
    ネタバレ
    2026年3月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「としのさ夫夫」「しもべの王子様」がとても好きで先生の作品がもっと見たいと思い出会いました…実はリバという言葉を初めて知りました。
    先生の作品は一つ一つの線が美しくて(4巻のあとがきが贅沢すぎた)見ていてうっとりしてしまいます。私…リバ入り口に立たせて頂きました!先生のリバ作品最高でした!!
    リバ初作品が先生の作品で本当に良かった(泣)

    「時々敬太は抱かれたいモードになる時がある」
    …何この多幸感に包まれるセリフ…リバ最高。

    「試験当日家を出る敬太が…今夜して欲しいな」
    …グハッ…あの敬太の雰囲気で朝から甘えて、ちゃんと試験頑張るとか…最高かよ。

    幸せな毎日を送っている二人…男らしく成長した小さくて可愛かった(後輩)敬太…めちゃくちゃカッコ良いノンケの彼氏智史に「可愛くなくなってしまった自分」はどう思われてるのか怖くてエッチのとき目を見る事が出来ない敬太。
    実は智史もひょいって抱き抱えていた敬太をそう出来なくなった事を気にしていて…そんな時、智史が女の人と一緒にいる所を目撃し「ごめんっ」って震えてその場を去らうとする敬太…胸がギュッとなります。

    いつかは智史を抱きたいと思っていた自分に気付いた敬太。お互いをとても大事にし、思いあっている二人…
    …智史が「いきなりは怖い」ってきちんと言葉で敬太に伝えてて……凄くエチかった…ハァ

    「…もう15分だけがんばってみて…」エチかった…二人の思いが読んでいて見てて、もう…ドッキドキ心臓がヤバいです。。
    感情が高ぶりすぎて多分泣く場面じゃないのに二人に泣きそうになるほどドキドキしました。
    「…あと5分…」智史の「そっち…っ」…もうリバ最高。敬太じゃないけど拝むレベル。

    心情を丁寧に絵で見せてくれる所などとても素晴らしく、空気感などヒリヒリと伝わって来るのが本当に読んでいて楽しくて二人の心情が聞こえて来るような感覚になります。先生の作品が大!好き!です!!

    スーツメガネ姿の智史に興奮する敬太、面白くて可愛くてエッチで最高でした!

    "はじまり"&"はじめて"物語りの敬太も可愛くて堪りません♥今の2人を知っているからこその面白さが楽しすぎました。

    そんな真っ直ぐで素直な敬太の気持ちを軽くあしらわない、無視しない、全部真摯に受けとめて敬太を思いやる元ヤン智史が最終巻までずっと思いっきりめちゃくちゃカッコイイです!!!!!
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  • αでもΩでもない僕らは

    所ケメコ

    嘘の世界を作るほどの優しさに溺れました
    ネタバレ
    2026年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ただ普通に生きたいだけだった…「Ωでいたくなかった悠」と「αになれなかった蓮」のお話。

    Ωがαに襲われる事件が多発している街でΩ悠が被害に遭い、そこを通りがかったα蓮に助けてもらいます。
    過去にも被害に遭っていた悠…
    「もう嫌だ…怖い…たすけて、もう、Ωは嫌だ…」
    …息が出来なくなるほど苦しくなました涙
    記憶をなくした悠に蓮は優しい嘘の世界を作り、友達になり一緒に過ごします。

    キラキラなBL作品も好きですが、悠や蓮のように可哀想なほど苦しく、そして可愛く愛おしいBL作品も大好きです。

    素直で笑顔がとても可愛い一生懸命な悠、そんな悠と一緒に過ごす蓮は幸せそうなのに、蓮からは読んでいてどこか物悲しいような雰囲気をずっと感じていました。
    まさか、悠を傷つけないために体調を崩すほど副作用の強い抑制剤を飲んでいたなんて…それほど悠は蓮から優しく大事にされます。
    悠が辛い思いをしていた分、泣く事のない様に優しい場所を作りたい穏やかな時間を過ごして欲しいと…蓮が悠にかける言葉が最終巻までずっと優しいのが堪らなく好きです。
    「箱庭…偽りの小さな世界」…ふたりの幸せがふたりの世界からキラキラとこぼれているような、2人がとても幸せそうに笑っているのに触れると壊れてしまうような、儚いような…1巻はどこかハラハラしながら読み終えました。

    両片思いでの一緒の旅行…最高でした!
    もうお互いめっちゃ好きじゃんって突っ込みたくなるほど好きがダダ漏れてるし、お揃いのストラップ買っちゃうし…

    悠の記憶を無くす前の同僚、夏緒と有藤さんCP、ずっと良い人で二人の関係性も面白くて笑えて楽しかったです!有藤さんが夏緒を好き過ぎて、ずっとデレデレなの最高です(笑)
    そして何より、ふたりのビジュ最高すぎませんか…ハァハァ
    カッコよくて美人…とても好き。
    エッチなシーンも、エッチが上手い有藤さんも夏緒も凄くエッチで…とても好き。
    夏緒が悠を心配して何かと一緒にいてくれる所も、小姑って有藤さんに言われてるのも…とても好きです。

    悠の巣作りが吹いてしまうほどめちゃくちゃ可愛いです。蓮に片思いしてる事を夏緒に打ち明ける時、そこでオ〇〇ーして止まらなくなっちゃったって説明する悠可愛いし4巻の巣作りは更に可愛くなってました。

    二人の周りにはいつしか信頼できる人が増えていて…いつまでも優しい笑顔が続きますように。
  • ギヴン

    キヅナツキ

    一生忘れない宝物の様な作品に出会いました
    ネタバレ
    2026年2月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 映像作品を毎日見て聞くほどギヴンにどハマりし…その結果原作漫画を読んだらこの好きがズレてしまうかもと怖くなり…好きを拗らせてる場合じゃなかった…早く買えば良かった…絵が綺麗で繊細で1つ1つの線から感情が伝わって来て、シーンの熱量がそのまま伝わるのが読んでて楽しくて漫画を購入して良かった…ほんともっと早…文字数

    セリフが声優さんの声で聞こえたり、ライブシーンではセンチミリメンタルさんの楽曲で聞こえて来る事もありますが、それも楽しいと感じる作品でした。
    ストーリーが色々と飛ぶ作品は何度も読んで理解したり新たな発見が出来るのが楽しくて元々好きでした。
    ギヴンは映像作品を先に見てストーリー展開が分かったうえで読んだので理解しやすく面白かったです。

    この時どんな思いでどんな表情を相手に見せていたのだろうとそれぞれのキャラクターの感情について考えさせられ想像を掻き立てられます。何年経っても飽きずに見続けている理由の一つがそこにもあるかなと思います。読んでて湧いてくるこの感情がとても面白いと感じます。

    9巻「海へ」のライブシーンからは涙が止まらなくなりそのままENDを迎えました。

    「典型的なチキンレースで死ぬタイプだった」…真冬はどう思っただろう…「真冬を1人にしてごめんね」…
    このセリフが聞けて心が救われた様にスっとなりました。

    私は19歳の5月、春に好きな人を亡くしました。
    片方の口角を上げて、はにかんで笑うカッコいいこの人の笑顔を見ながら生きていくんだなと、なんの不安もなく過ごす日々から突然好きな人がいなくなる…
    ギヴン1巻を読んで毎回思うのが、まだ高校生の真冬は泣く事も出来ず、その心の叫びを寂しさをどうやって耐え、悲しみを抱えて毎日を生きてたのだろうと…。
    私は彼を亡くしたその日に人の悲しみを食べる化け物に会いました。良い意味ではなく、悲しみを奪って食べてしまう…泣く事も出来ず悲しみのやり場がなくなる。そこで時が止まってしまい感情が一歩も前へ進めなくなる…私生きてるのかな~と時々思ったり。

    いきずまった時は雨月の言葉に会いに来ます。
    「どっちみちもう戻れないよ 選んでも 選ばなくても 今この時間も 何もかも変わっていくし 来た道も二度と 元通りには戻らない 立ち止まったままも 相当苦しい…俺は進むだけ!」…全てを晴天にしてしまう様な雨月の笑顔がとても好きです。
  • としのさ夫夫

    たつもとみお

    何度読んでもまた2人に会いたくなるんです
    ネタバレ
    2026年2月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2人にぴったりな絵の雰囲気と世界観が好きです。何周してもまた読みたくなる…2人に会いたくなります。大好きな大好きな作品です…全て好き(笑)

    作品冒頭から啓司(受け)のモラハラ全開シーン来るのに啓司に嫌悪感を抱く隙を与えぬまま、それを超える展開で潤也(攻め)の命令口調で服を脱がせる激重シーンがやって来ます。(…でも静かにスマートに時間が流れて潤也の人柄もあってなのか全く重く感じられないのが読んでいてとても心地良いです)
    そしてここで早々にやって来ます…攻め潤也の「あーークソかわいい」激エモ…心の声とセリフが絶妙でそして絵で見せに来る感情が毎回激エモです。
    14歳も年下の攻めにグズグズにされる啓司最高です!潤也も言ってましたがベッドでの啓司が驚くほど可愛いんです。潤也にトロトロにされる啓司毎回可愛い!スーツ姿の啓司と同一人物とは…萌え。
    潤也が啓司へ「今日は思いっきり甘く抱いてあげる」のセリフ…私の感情宇宙まで一直線で飛んでいきました…啓司の「恥ずかしくて死にそうだ」からの潤也に「抱いて欲しい」って言わされるのがゾクッとさせられ、翌朝の無自覚啓司の「なんか気持ちよかった…」で綺麗な星空見えました。

    盛大な夫夫ゲンカでは苦しくなり泣かされますが二人が肩を寄せ合ううしろ姿に、あー好きだなと感じます。

    自分に自信が無い啓司には潤也に愛され可愛いと思われてる事が潤也の激重な想いを持ってしても「なんで俺なんか」と中々届かない…伝わるまで何度も伝えれば良いと思う潤也。
    啓司の気持ちを教えて欲しいと潤也に言われ話すシーンにもゾクゾクします。

    無自覚啓司のおかげで潤也のいびつな独占愛をそつなく受け入れてしまう啓司…2人のバランスのとれ方が秀逸でどんどん引き込まれます。

    飼い猫シャノアと啓司が潤也を取り合うの面白いしシャノア行方不明事件では「弟よーーっ」って啓司に向かって抱きつくシャノア可愛いし潤也に叱られるの恐れて「潤也には黙ってて」って啓司にしがみつくシャノア可愛い!もっと絡みを見ていたい。

    将来一人取り残されるのを想像して身がすくむ啓司に、俺の手で最後まで送る、それは幸せな完走、最後の時に手を握る俺を見たら信じられるでしょ、その時に思い知ればいい俺の愛を…って肩を寄せ合う2人の姿が時間がとても愛おしいです(涙)

    この差こそが二人が共に生きる希望なのがとても大好きです。
  • 水辺の夜【タテヨミ】

    euja

    こんなに心奪われるとは…素晴らしい作品!
    ネタバレ
    2026年2月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 暴力シーンや流血シーンが得意ではなかったのですがタテヨミで沢山レビュー付いてて高評価だったので気になり読み始めました。
    外伝まで読み終え、クソデカボイスで「この作品に出会えて良かった!」と叫ぶほど凄く面白くて初めて全巻一気買いした作品です。

    「水辺の夜」というタイトル回収も頭もげるくらい頷かされ感心させられるストーリーで素晴らしいです。

    自分だけを愛しているテジュαと、情が深く他人は愛せるけど自分の事は愛さないイヒョンΩの物語り。
    ヤクザの世界で生きてきたクズ男テジュ…この男めちゃくちゃ顔が良くてスタイルも良い…くぅっ…ずっと見てられます。
    誰も愛したことがないテジュにとって、イヒョンが初恋相手なのがとてもキュンとします。
    外伝まで読み終え2周目でふと…イヒョンが海で死のうとするのを止めるテジュ…もうここから既に一目惚れでイヒョンを好きだったのではと思ってみたり…濡れたイヒョン弟を抱き抱えるテジュが面倒見の良い、イイ奴に見えてくる。

    デジュがこれまで取り返しがつかない程イヒョンへした数々の酷い行いは…実はイヒョンを傍に置いておきたくて助けたいと思っていたから…凄いストーリーが隠れていた。
    イヒョンへの接し方は間違っていたとテジュ自ら気付き愛を伝え尽くすけど…テジュがして来たことの酷さとイヒョンの生い立ちの壮絶さゆえに伝わらず、心が苦しくなります。
    …イヒョンの涙に嗚咽ししゃくり上げるほど何度も泣かされました。
    ラットのテジュに犯された時のイヒョンの言葉や、2人の心情など色んな場面の一つ一つの台詞回しと展開がとても素晴らしくて2人の物語りと読者の距離が近く感じることが出来るのも、この作品の凄い所だなと何度も感じました。

    苦しかった事が多かった分、イヒョンが幸せになっていく姿に心奪われます。

    外伝は本編からのありとあらゆるモノ全てを詰め込んでいるのに全く読みずらくなくゲラゲラ笑えて、10年後の2人がさらに素敵な夫婦になっていて…イヒョン弟は才能溢れるイケメン男子だし、2人の子供は正義感の強い子に育ってるし…読んでいて幸せです。
    αデジュは愛のない家庭で育ったのかなって思ったら外伝再登場のテジュ一家がΩイヒョンや孫にデレデレで愛に溢れ優しくて…。結婚式のキラキラした2人の挿絵、作者様ありがとうございます!
    デジュいとこが最後まで突き抜けてて良い味出してました!笑
  • コスメティック・プレイラバー

    楢島さち

    9巻もあるのに面白くて体感秒で読み終えた
    ネタバレ
    2026年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー展開が1巻からとても面白く引き付けられ、何度も読み返したくなる作品でした。
    読む度に2人の感情に強く引かれ更にどハマりです。

    斗真がナツメさんを尊敬溺愛し、ナツメさん中心に全て考え行動するのが読んでいて凄く楽しかったです!

    1巻でナツメさんが無理やり斗真に犯されてしまう流れに戸惑いましたが、斗真の心の動きが後々丁寧に描かれていて、その時に感じた戸惑いがきちんと消化されました。ナツメさんの真面目で仕事熱心で真っ直ぐな性格も大きかったなと感じます。

    もしや、、中だるみか?!…と一瞬感じましたが、ほんの一瞬の気のせいだとすぐ気付かされました。ストーリーの面白さと2人のお互いを想う強さ、信頼し尊敬している姿にとても引き込まれ気づくとあっという間に9巻まで読み終えてました。

    そしてなんと言ってもえっちの見せ方が9巻まで衰えることなく素晴らしい!次はどんなえちシーンが来るのかワクワクするほどです。そしてめちゃくちゃえろい!海外帰りのシーン、ソファーでのえっちはヤバかった…

    えちシーンでの2人の感情がこちらにも伝わって来て、ナツメさんは凄くえっちで可愛いし、斗真は読者側の感情まで煽るように大好きなナツメを抱くし…えっちシーンがとても多いのに毎回色々なドキドキキュンキュンを貰えました…ハァ…天を仰ぐほど最高です。

    ナツメさん家族、明るくて楽しくてまたこの家族に会いたいなと思ってしまいます。
    それとは逆に家族にはなんの感情もない斗真…子供時代は一人で寂しくなかったのかな、、でも家族に対してウジウジした感情がなく斗真らしくて読んでいて爽快でした。

    その分、斗真兄が絵に書いたようなキャラの持ち主で…フハッ
    でも憎めない人でした。ナツメさんがお兄ちゃんと初対面した時に斗真にどんな容姿の人かを説明した時のジェスチャー、、思い出しても笑えます。

    お互いを限りなく想いあっている2人のストーリー…
    夏祭りのシーンはこの作品でしか得られない栄養素がありました♥…抱きしめるシーンもナツメの涙も…ハァ

    斗真がナツメさんの薬指に斗真の指輪をはめてからナツメさんの指輪をはめて、「これで落ちない」って指輪を預かってもらうシーン…堪らなくキュンでした。

    サブカプ2組の物語りもすっごく面白くて大好きです。
    受けの拗らせ愛をもっと見たいと感じる中毒性あるストーリー、、作者様凄すぎる!!
  • その記憶の先に~秘密の花の香り~【タテヨミ】

    Oneulbom/studio Malangs

    好き過ぎて纏まらなかった65話までの感想
    ネタバレ
    2026年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すっごく面白い!絵が美しくほんわか色使いがΩセジンの印象そのままで見てるだけで物語に浸れてしまう。109話完結
    セジン9歳雪の降る夜に裸足で外に飛び出し「僕Ωです」とそこに居合わせた今の養父に声をかけ使い道があると考えた養父により財閥の長男として過ごします。家族や使用人からは除け者…酷い環境で過ごしますが焦りや緊張を顔に出すなと育てられ家族という形に強い思い入れがあるセジンは辛い時でもニコニコ優しく素敵な人に成長します。

    セジンが毎日見る悪夢から始まる物語り…悪夢の相手は婚約者αイド?全身痣だらけ正気の無い目のセジンを犯す相手はイドクソ兄?

    イドは自分が与える物全てを受け取って欲しいとセジン好みの物で統一された部屋や温室、調香師になるのが夢だったセジンに会社を設立、セジンが寂しそうだと忙しくても駆け付けたり…セジンがなぜこんなに良くしてくれるのか尋ねると「セジンだけは私の味方でいて欲しいから」と…セジンに相当酷い事をした?

    50話までヒート3回…今まで読んだ作品で攻めランク上位のαイドのお陰で童貞セジンがお潮まで吹いて凄くえっちで可愛いのとても良い!
    抑制剤が効かないセジンはヒートサイクルを病的に数えたり不眠症が酷く睡眠薬がきれるのを恐れたり…でもイドのお陰でフェロモン浴びて安心して過ごす姿が可愛い!冷たい雰囲気のイドがセジンを大切にしてるのがとても良い♡
    初出勤するセジンを行かせたくないイドに萌…歓迎会でお酒を飲み約束より遅い帰宅のセジンを玄関仁王立ちで酔ったセジンを問い詰めてく2人のやり取りが尊い51話神回とても甘ーい!そのまま濃い~えっちが直視出来ないほどエロい…
    イドとの安らぎが壊れるのを恐れるセジンに胸が締め付けられ(泣)…セジンの笑顔がずっと可愛い52話幸せ詰め込み過ぎてて…やはりぁぁ。全てセジンの為に動いてるイドだけど…辛い状況のセジンは悪夢にうなされイドがいないと眠れない。一緒にお風呂入ろうと誘うセジン…お風呂えっちがまあ!えろい
    もうイドしかいない現実に番になりませんかと言うセジン…番についての表現がとてもロマンチックな神作品。不安から体調の悪いセジン…番を結ばなかった距離感からケンカ…祖父の死をきっかけに距離が縮まり…イド全ての記憶は持ってない?!…セジン記憶が戻りかけ伏線凄!闇堕ちしそうで怖い…65話イドさんラットキター!!ヤバえろ幸っ!
  • 恋をするならひれ伏して

    ハルモト紺

    まだ購入してない方へ全力で推したい作品!
    ネタバレ
    2026年1月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 私のBL好きな理由がめいいっぱい詰まっていました。1巻完結なのに長編作品を読んだような満足感…素晴らしい作品に出会うとその素晴らしさについて興奮気味に語りたくなるのですが、今読み終えてまさにその気分です!

    絵がとても綺麗で二人がそこに居て会話しているだけなのに不思議と何だかエッチで幸せな気持ちにさせられてしまいます。

    「俺に ごほーし してみろよ」の所…色気、可愛さもうダダ漏れでエッチなことしてないのに…ぶわーってなってしまいました…ハァ…
    (ハイスペ御曹司時藤)が(負けず嫌い早瀬)に触れているだけなのに凄くエッチに見えるって凄いな…っと。

    ストーリー展開も素晴らしく、これってもしかして…「したのか?」は想像を掻き立てられドキドキが止まらなくなり次が気になり興奮するほどです。

    会社で早瀬が時藤を見かけ夜の事を思い出し赤面するそのお顔…いや…そこだけじゃなくお互いに気持ちを伝えてないけど表情から伝わるその想いに全編通してキュンキュンしました。

    ついさっきまで、エチエチキラキラの美しいエロ摂取出来て幸せって読んでたら次のシーンで泣かされ…家族の為に目標を立てずっと一人で頑張って来た早瀬に時藤が「もっとワガママ言っていいんだよ」の言葉に心を許し…でも負けず嫌いからなのか今まで過ごして来た境遇からなのかワガママ言いたいけど言わないまま時藤を突き放してしまう…心が苦しい涙

    時藤も読んでいて言葉を失ってしまうほど寂しい生い立ちの孤独な人…女々しくない二人が抱えている思いがとても丁寧に描かれてて、その分二人の感情がこちらの心にダイレクトにささります。

    ケーキとローソク…心がギュッと…

    苦しいとすら感じている私に、一気に眩しく優しい光を当てて二人の未来を想像させてくれるストーリー…「俺にひれ伏せよ」は幸せな滝の涙が流れました。二人の目が合うだけで泣きそうになります…

    ここまでまだお互いの気持ちを伝え合っていないと知った私は全身鳥肌でゾクゾクするほどでした。気持ちを伝えられないまま身体を重ねる…苦しくて嬉しい…苦しくなるほどの好きが伝わってきます涙

    好きな人の存在があって言葉や行動を起こし日常に立ちはだかる目の前の景色が明るく違って見える…
    その人の雰囲気が変わったのなら、それは気持ちが溢れてるから…

    こんなに心が温かく満たされる「好き」に出会えて良かったです。
  • 王様の休日

    サガミワカ

    和智と槙尾、加倉井さんはやっぱり凄かった
    ネタバレ
    2026年1月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「くちづけは嘘の味」が大好きな作品で、その繋がりでこちらの作品を購入しました。

    超一流セレブ加倉井さん、本編第1話登場時から落ち着いた大人の色気ダダ漏れのいい男でしたが、こちらのスピンオフでもやっぱりいい男でした…ハァ…ステキ。

    タイトルの「王様の休日」…"王様"加倉井さんをそのまま表現されているなと、もうぴったり過ぎて惚れ惚れしてしまうほどです。

    …幼少期に受けた親からのひどい言動、施設の職員から受けた裏切りいじめ、決して甘くない世間の反応…まだ10代なのに誰にも甘えられず、助けてくれる大人も居ないまま世の中に放り出され、、大人なんて誰も信用する事が出来なくなり心が荒んでいるケイ君…

    ケイ君との初めての出会いで、犯罪行為になる様な事をされた加倉井さん、でもあっという間に加倉井さんのペースに巻き込まれたケイ君…私もあっという間に加倉井さんの魅力と共に物語りに惹き込まれていました。

    ケイ君を一目見たときから、ケイ君から目が離せなくなっている加倉井さん、、ケイ君がその日に出会った加倉井さんの前で本心を語り涙してたのとても良いシーンでした。

    和智と槙尾もほぼメインなのでは…と言うくらい登場してて、くち嘘大好き星人の私にはとても有り難く嬉しい作品でした。

    和智と槙尾がそこに居るだけでとても面白い!!!

    加倉井さんから来た電話に「セッ〇スした後で眠いんだけど」って言う槙尾(笑)
    もうこういう所大好きです!!!

    こちらの作品でも一緒にお風呂入ったり和智が槙尾を心配してオロオロしてたり、槙尾に激しく求められたり、槙尾の美しい寝顔にケイ君が「いい匂いするっ」って和智慌てたり…全てが最高です。

    「くちづけは嘘の味」そのままの和智と槙尾がそこに居て、とても嬉しい!!(大歓喜)

    …加倉井さんとケイ君が出会った翌朝、ケイ君が部屋に居ないと気づき慌てて外へ探しに行く加倉井さん…服もヨレヨレ乱れてて、、いつもとのギャップに激しく萌えます!

    過去のトラウマで身体がこわばり震えるケイ君に、一緒に向き合って行こうって言ってくれる加倉井さん…

    ケイ君の、オレ捨てられるの慣れてるからカラノ~「男同士のキモチいいこと全部教えて…」は…もう……大満足です!
    相手が加倉井さんなの、、興奮するし凄くエチかった…

    大学入学、アメリカ留学したであろう6年後のケイ君とても素敵な男性でした。
  • 真夏のユリイカ

    吾瀬わぎもこ

    「男ば…好いとーと?」心は既に文字数です
    ネタバレ
    2026年1月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 凄い作品に出会ってしまった…読み終えて直ぐそう感じました。
    アフターグロウでわぎもこ先生の作品に出会い天授と聖高カプがとても好きで二人に狂ってる私は...初めて作者様買いした作品です。

    時代背景については少し前の時代ですが物語に沿って分かりやすく丁寧に描かれてて想像を掻き立てながら最後まで読めました。私の知らない時代を覗き込む感覚が沸き、どっぷり作品に入り込んでしまうほどでした。

    土岐君(23歳学生)へ対する鵜飼助教授(35歳)の心の声がリアルにひとつずつ辿るように描かれていて自分だけの誰にも気づかれたくない欲望も表現されてて…気づくと鵜飼先生の魅力に吸い込まれていました。

    …突然訪れる二人の濡れ場…前も後ろもそこまで見せるんかっ!(心の声なのに大声)
    天を仰ぎ見るほど物凄くエロいです。

    純愛なのか、それとも歯止めが効かなくなったどろどろに溶けた愛なのか、熱っぽさがこんなにも伝わる作品にはなかなか出会えないかもしれません。わぎもこ先生が描く唯一無二の全てが美しく目が離せなくなるエロいシーン大好きです。
    今回も熱く素晴らしかった…

    …鵜飼先生を守るヒーローのような土岐君

    鵜飼先生が土岐君がくれたひまわりを「この世界の美しさが全て詰まってる」と表現してて…
    夏にひまわりを見かけたら、きっとその時間だけでも心が美しくなれる気がしました。

    鵜飼先生がかつて愛した後輩天方さんの事を土岐君に話し、そのあとの二人の時間は堪らないものがありました。

    …小さなひとコマだけなのですが、天方さんが鵜飼先生の頬に手を添えてるシーンがあって、手や指の角度からお互いをどれほど愛し大切に思っていたのかが伝わります。
    みんな見て!と叫びたくなるほどでした。
    何故でしょう、凄くエロくも見えるんです。わぎもこ先生の絵の魅力に心を鷲掴みされてしまいました。

    土岐君の天方さんへの嫉妬は、微笑ましいような可愛かったです(笑)

    …「ふふっ、こしょばい」…二人が愛おしく、愛したくなりました。
    末永く幸せで居られますようにと願いながら読み終えました。

    描き下ろしは皆さん直視出来ましたか?
    …凄くエロかった。今も頭をよぎって、、よぎって、、よぎって、、グハッ…!
    そして鵜飼先生に悶えました…だって練習って…尊死
    「えっ」は可愛くて笑ってしまいました。

    とても格好いい二人に出会えた作品でした。
  • 明日はどっちだ!

    山本小鉄子

    一途な二人が楽しい
    ネタバレ
    2025年11月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BL初心者の私ですが…BL沼にどっぷりハマりました。

    続きが気になって気になって…12巻イッキ読みさせて頂きました。

    同じクラスの女子に1番女子力高いと言われてるキララと、ツンデレ(デレ2%)のイケメン高校生顕の隣同士に住んでいる幼なじみ二人の悶々エチエチのお話です。

    可愛くて美しいキララが、女々しくないのが読んでいて楽しかったです。そして、この人敵なのかなぁと思わせておいてー!何この展開ー!めっちゃいいー!!もあり、ドキドキワクワクが止まりませんでした。

    小鉄子先生が高校生の悶々が好き、ヨダレダラダラ垂らしながら描いてて楽しいって言ってて…読んでるこちらも「めっちゃくちゃ楽しいー!!」でした。
    高校生の悶々が笑いを抑えられなくなるくらいとても面白かったです。

    短いスパンで定期的に爆笑の波が来ます。登場人物達のアホっぷり相当笑えます…ほんと面白いです。

    2人の想いが通じるまで長いこと長いこと…焦らされます…しかしそれも堪らなく面白いことがいっぱいで相当クセになります。

    小さい頃からずっと顕のことが好きだったキララに対して顕の「優しくされんのがいいのか?」カラノー、、優しいキス…最高でした…ハァ…。

    キララが、顕のお父さんの恋人、太郎さん(キララの頼れる恋の相談相手)からもらっていた顕のキララへ対する気持ちがどのくらいなのか確かめる方法のアドバイスを思い出して、顕の首に手を回したり、、無自覚キララの「いじって」…って顕への煽りも、まだ付き合ってないのに既にエロかったです。

    もはや想いが通じないまま続いて欲しい!…と思うくらいでした。

    高校生の悶々が引き起こした奇跡により、なんと突然の顕の熱い告白!!
    心臓が持たねぇ、、ハァハァ…でした、、最高です。

    男同士のエッチの仕方を知らないキララ、、
    親から溺愛されて育てられた奇跡の箱入りヤンキーキララのおかげで、、付き合って一日目から目を背けてしまいそうになるほどのエロが待っていました…
    「入んのかな」は、超絶萌えです。
    顕の「突っ込まれてよがんのはおまえなんだよ」…は、強い衝撃を受けているはずなのに時が止まります。

    無自覚キララの「夜はちゃんとsexしょ♥」の破壊力…

    そりゃ、顕も白目になりますわ…フフッ
  • アフターグロウ

    吾瀬わぎもこ

    天授の優しさが物凄く沼
    ネタバレ
    2025年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 煙草をふかすテンジュ、笑ってるのに威圧感凄いテンジュ、九州弁でエロい事言うテンジュ、何に対しても懐の深いテンジュ、初対面童貞聖高とちょっと遊ぼうと抱いた時でも一方的なエッチじゃないテンジュ、聖高をグズグズにするテンジュ、今の立場に弱音を吐く聖高に「どう生きるかが大事」って慰め涙ぐむ聖高見て動揺する人間臭いテンジュ、目が離せなくなる肉体美、色気最強テンジュ、聖高を褒めるテンジュ…言い出したらキリが無いテンジュの美しさと強さ、優しさと肌で感じる怖さ…テンジュの全てに脳が溶かされて惚れてしまいます…。

    自分の名前を「天に授かるで天授」と言ったテンジュ。死んでいる母親と手を繋いで飢え死にしそうに倒れている所を今の組長に拾って貰ったテンジュ。
    子供に恵まれなかった組長が自分の腕で子供を抱ける日が来るなんて「天から授かった」と喜ぶ姿を覚えていたのでしょうか、、「刺青は親父からの贈り物、願いの塊」と言ったテンジュ。

    テンジュの刺青が綺麗なのはテンジュの生き様そのものだからと聖高が言ったの堪らないです。

    「お前は人を殺した事あるか?俺はある」と言う聖高…前のシーンがその時の事を思い出し過呼吸になったばかりだったので余計に辛かったです。

    テンジュならその時の事を軽く笑い飛ばしてくれるかもと、聖高が全てを打ち明け、笑う事なく受け止め、優しく言葉をかけ「おいで」って抱きしめ眠りにつく聖高…テンジュは聖高が眩しいと言っていましたが、そんなテンジュの言葉も眩しくて…作中のテンジュの言葉全てがとても眩しく思えた瞬間でした。
    今まで味わったことの無い不思議な感覚になりました。

    テンジュの存在が聖高を少しずつ回復させていて、、

    テンジュはこの世界でしか生きていけないと理解している聖高…聖高を大切に思い関係を絶とうとするテンジュに強く脅されても怯むことなく唯一の居場所になりたいと覚悟を話す聖高の強さ…テンジュの「会いたいの我慢してたのに」は…キュン…どこまでも優しいテンジュ

    二人の最後の掛け合いまで最高でした。

    描き下ろしで聖高に可愛いこと言われて宇宙が見えてしまう天授はもはや反則でした(爆)
    聖高はテンジュしか知らないので、ピュアな部分がどこか可笑しいのすごく面白い!笑
    激しすぎるエッチも絵が素晴らしくて…美しくて…二人が尊いです。
    ずっと二人の時間が続きますように…祈っています。
  • 夜明けがいちばん暗い

    山田ノノノ

    今年一番泣いた作品です
    ネタバレ
    2025年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 思ったこと全部口に出る新人ホストタカヤと、愛した人アキを亡くしてる小説家サイトーさんのお話。
    表紙の白タカヤと濃紺サイトーさんが綺麗だなって惹かれて読み始めた作品です。

    自分の感情が追いつかなくなるほど泣いてしまいました嗚咽です。

    サイトーさんのタカヤへ対する気持ちが色んな所に散りばめられてて一つも見逃したくない、そしてもちろん一文字も逃がしたくない大切に読みたくなる作品でした。

    エチシーンそれだけでもエチいのに、絵が綺麗でエッチ度が何倍にもなってて凄くエロい。後世に語り継がれるBL史に深く刻まれるくらい素晴らしいのではと思ってます。
    エッチの時、ネガネを外したエッチがめちゃくちゃ上手いサイトーさんが爆イケで直視出来ません…何周してもイケメン過ぎて未だに直視出来てません…フハッ

    アキさんが夜明けの踏切で亡くなっている事を知ったタカヤのサイトーさんへ対する気持ちが健気で、その事に気付いたサイトーさんが「今日でおしまい。」ってタカヤを突き放してしまうのが美しくてそして辛かったです(泣)

    タカヤが薬を盛られて死の淵にいる時のサイトーさん、アキさんの時の事もありもう後悔したくないって気持ちが溢れててサイトーさんの行動に心臓が痛くなってしまいました。
    落ち着いてから読み返したらサイトーさん、ゾクゾクするほどカッコよかったです!!

    (アキさんの過去が可哀想で目を背けたくなるし、読み終えてからもアキさんについて考えるのが辛いです。)
    でもサイトーさん自身がアキさんを自分の中に見つけたシーンに救われました。
    出会った人や物全てが自分の今を作っていると思うと、嫌な思い出も少しは前に進むきっかけになってくれる気がしました。

    出会った時からタカヤの眩しさに目を奪われてたサイトーさん…死んで楽になる事さえ許されない暗がりに吸い込まれそうになりながら生きていたサイトーさん。
    …そして上手くいかないことの連続で朝が来るのが嫌だったタカヤ。
    そんな二人が「朝が来るのが楽しい」と思えるようになって良かった。

    タカヤはこれからもサイトーさんにグズグズに溺愛されるんだろうな…描き下ろし最高でした。
    お互いの存在がお互いを幸せにしている二人…ずっと楽しく幸せに過ごせますように。

    タカヤの才能で声に出して笑うレベルで読み終えさせて頂きました。
    ノノノ先生のSNSも楽しいのでオススメです。
  • お参りですよ

    山本小鉄子

    お経唱えて良いですか?!
    ネタバレ
    2025年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ さすが70万部突破の大人気コミックスシリーズ!
    10巻完結、11巻番外編までイッキ読みさせて頂きました。めちゃくちゃ面白かったです!
    BLって本当にいいものですね~ほんと面白かったあ~。(もう何回でも言いたい)

    本編感想の前に…、ちょっと良いでしょうか…、、

    本編での登場の際に嫌悪感があったこのお方…
    「最低男 生臭坊主 渡 諒一編」すっごい面白かったです。
    どうしてこういう最低な男に魅力を感じてしまうのでしょう…はぁ、、やめたい(笑)
    しかぁーし!!もっと長編で読みたかったです。ぁぁ…泣かされたぁ!
    読めて良かったです!

    弟カプがうぶい、うぶい、うぶ過ぎました。弟がド天然の乙女でもはやJKで…仏の心で見守りましたよ。

    そして、兄カプ面白すぎた!兄が爽快なまでにドS俺様で笑わされました。好きです笑
    兄はいつもドSで鬼なので、エロいシーンのお顔がめちゃくちゃセクシーで、なんぼ見てても飽きない。これは兄にハマるクリーニング屋善人の気持ちが、めちゃくちゃ分かりました。兄恐るべしです!
    作中の兄のセリフ全部面白くて爆笑でした、、登場する度にワクワクしてしまうほどです。

    いやぁー!!…それにしても4人の本番(エッチ)までの道のり長かったあ。

    弟のどん臭さがじれったかった…(爆)そんな弟に無理をさせない慈しむ豆腐屋の三朗、良い男でしたね。
    初めて三朗の家にお泊まりエッチ…ドキドキでした。
    初エッチまでの時間の分だけ相当エロかったです。

    経験アリの兄も、なかなかさせてくれませんでしたね…でも兄のそこがまたイイっ!
    兄エロくて息切れしました。そんな兄に対して健気なクリーニング屋の善人、 良い人で読んでいて心地良かったです…善人が初めて兄に「善人」って名前呼びされ涙するシーン…一緒に泣いてしまいましたよ(号泣)
    それと兄が善人に嫉妬するお話絶対読んで欲しいです。
    あれって、、100倍返しって事でしょ…笑

    良い作品に出会えました。ありがとうございました。
    いつまでも4人の幸せが続きますように。
  • どっちもどっち

    柊のぞむ

    1巻で読むのをやめないでホント良かった
    ネタバレ
    2025年11月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ トップエリート同士のほのぼのエチエチなお話。

    1巻を読んでいる時はこのままゆったりな2人のお話で進んでいくのかなって緩く読んでいたのですが、2巻目、この先どうなってしまうのという場面で、一コマの絵でストーリーの空気が変わる瞬間を味わってからはストーリーの先が気になって気になって…あっという間に10巻まで読み終えていました。
    とても面白い作品です。

    円谷は過去に切なく苦しい体験をしている事もあり、自分とは真逆の太陽のように明るく眩しい完璧な尾崎が同じ職場というだけで比較されていたので、彼を苦手に思っていました。そのせいか1巻目で殺伐とした感じの円谷の表情がどこか魅力にかけていましたが、尾崎と付き合うにつれ愛らしい綺麗な人に変化していくの…とても良い…。そして酔うと大変エロくなるの必見です…堪らないです。

    たらしの尾崎が、実は男らしくカッコよく凄く優しいので、円谷をピンチから救う姿にはゾクゾクします。
    円谷が尾崎を好きじゃなかった時間を好きな時間で埋めたいって思うシーン…思い出してニヤけてしまいます…尾崎とてもいい男です、惚れる!

    円谷の誕生日…尾崎と幸せな時間を過ごしている円谷は尾崎を喜ばせたい気持ちでいっぱいになります。なのにいつもそれ以上に返ってくるので尾崎にちゃんと返せてるのか気になり…それを察した尾崎が「貸し借りじゃない」って…円谷は自分が欲しいのは指輪やプロポーズの言葉ではなく、こう言う時間なのだと涙するシーンとても素敵でした。

    尾崎両親に円谷が「最後まで一緒にいます、、何があっても」と言ったのを聞いて、「スキ、愛してる」を今まで山ほど言ってきた尾崎が円谷にだけは上手く言えないと悩んでいると「そんなに強く抱きしめなくて伝わってきますよ」と伝える円谷の愛がとても愛おしかったです。

    尾崎父に子供も産めない相手と一緒になると言う事は親を捨てるのかと問い詰められた尾崎が「円谷の為に親を捨てます」と言い放ちますが、ただ親を捨てるだけじゃなく円谷と一緒に生きていく事で両親はもちろん周りの人達をも幸せにしてしまうの本当に愛おしいです。
    これからも笑顔なんだろうなって幸せな気持ちになります。

    そんな二人のはじける笑顔いっぱいの10巻ラスト幸せしかありませんでした。
    この作品に出会えて良かったです。
  • ディファイン・ザ・リレーションシップ【タテヨミ】

    チャダ/フローナ

    ここでしか得られない栄養素満点の神作品!
    ネタバレ
    2025年11月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これを超える作品にこれから出会えるのだろうかと思う程の名作でした。ストーリーも面白くどのシーンを切り取ってもオシャレで美しいです。

    とても厳格な家柄の高貴なピュア貴族カーライルαと一般家庭育ちの笑顔が素敵なイケメンアッシュαのとても愛らしい二人の物語です。

    子供時代のカーライル…自分が原因で祖父(優性アルファの高貴な血こそ全てな冷徹人間)に両親が厳しく注意されている所を目撃します。
    病気がちでいつも熱を出すカーライル…両親が注意されている姿を見て病気で苦しい事よりも、心が痛く苦しい事の方が辛いと悟るのです…読んでいて心が苦しくなりました。
    そして子供ながらにいつも熱を出すその原因は自分の心の弱さにあると考え、笑顔を消し心をしまい込み←そのせいか凄く純粋…誰よりも貴族と言う立場に忠実な感情を表に出さない貴族へと成長します。

    カーライルがピュア過ぎて心が浄化されます。

    アッシュは数年前の大晦日カウントダウン中にすれ違ったα男性と打ち上げ花火をバックに通りすがりにキスをします。
    ほんの数秒の出会いでしたがその男性に強く惹かれ、またいつか会えると信じ沢山のα男性と付き合い経験豊富で包容力のある…(アッシュが子供を持ちたくない理由は愛している人は1人で良いから)アッシュの好みの人はエロい人なのですがそれを言うシーンですら爽やかドSエロです…最高。

    そんな2人がセッ〇スと言う(忠実な)目的をきっかけに出会いエッチをするのですからエロくない訳が無い!
    基本1回のエッチが何話にも渡り描かれます。そうです…どの回のエッチもめちゃくちゃエロいです、、凄いです!
    高貴なピュア貴族カーライルがグズグズにされお潮を吹きお漏らしと勘違いし更にアッシュの言葉責めを真に受け泣くシーンがあるのですが泣き顔がどの漫画でも見られないほど美しいのでぜひ見て欲しいです。

    2.5等身のカーライルとアッシュが唯一無二の可愛さで度々登場し作品を更に面白くしています!
    困難を乗り越え交際が始まると、誰かとお付き合いをするのが初めてのカーライルは1ヶ月間に密かに10個の記念日を作ってたりと死ぬほど可愛い事になってて尊死します。
    外伝ラストのプロポーズシーンは想像も出来ないシチュエーションが待っていました!素敵すぎて泣いてしまいました。

    原作小説を読まないと?な所があるので是非日本でも発売して欲しいです。
  • ほんと野獣

    山本小鉄子

    警察官と極道ありえないカプにメロメロ
    ネタバレ
    2025年11月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 18巻イッキ読みさせて頂きました。常にブレない二人にメロメロです!

    2巻目突入し、そこはもう抜けられない沼でした。
    18巻まで失速せず読み続けられるって…凄い作品だなと。

    …警察官上田は誰にでも優しいが決して深くは踏み込まない人間、でもアキ(極道)が可愛くて好きで自由なアキにイライラしたり心乱されたり、、
    アキは好きになった人の色々な初めてが自分だと嬉しいんだと知り、上田に三つ指着いておかえりなさいしたり、はりきってパンを焼いてあげたり、そんなアキが可愛くてうしろから上田が襲ったりと、、全巻通して二人の可愛い日常が見れます。

    …アキの両親はそれぞれ実家の組を継いでいる組長同士。そうです、アキは極道界のサラブレッド…そのアキが上田(警察官)の家の鍵を手に入れ鍵っ子の様に首から紐でぶら下げ小学生の様にペカーッ!って喜ぶんです…可愛すぎました。

    アキの誕生日、セッ〇ス中に上田がその鍵紐に指輪を通してプレゼントするのとても良いシーンでした。

    1巻を読んでいる時、二人のエチいシーンがこんなにあるなんて想像も出来ませんでした。

    回を重ねるごとにエチ度が増しアキの…「上田じゃなきゃ嫌なんだよ、上田じゃなきゃ何をされても感じない…」最高のシーンでした。
    お前激しすぎ腰ダリィって朝起きるアキの可愛さ、堪りません、どんどんエロくなります。
    そして皆んな仲良し漫画がこんなに面白いなんて(笑)
    初めての経験でした。

    サブカプ達の物語にもめちゃくちゃ惹き込まれます!

    …上田のおじいちゃんが自分の指輪とおばあちゃんの形見の指輪を渡して3人で結婚式したり、アキとアキ母と組員3人で変装して上田の合コンのぞき見行ったり、アキがトラブルに巻き込まれ刺された時には、アキ父が(警察官だから近くに居ることも出来ない、病院にも見舞いに来れない上田に)…「少なくとも今みたいに情けねえ思いはしないでいい」ってお気に入りの上田を組員になれって勧誘したり、上田のいる駐在所にいつも入り浸ってるアキがそこに居たりと……平凡ではないちょっと変わった二人の日常はずっとメロメロでそして爆笑するほど面白いです。

    色んなトラブルやアレコレが沢山起こりますがサクサクお話が進むので読んでいてとても楽しかったです!

    ちなみに上田の守護霊は仏様です。
    「ほんと野獣」が最強で面白い秘密がここに隠されていたように思います。
  • 東京心中

    トウテムポール

    BLって本当にいいものですね
    ネタバレ
    2025年11月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 常識が通じない矢野さんと最初から最後までずっと矢野さんのことを大好きな宮坂の世界に入り込んでしまってからの1巻ごとの終わるのの早いこと、、あっという間に11巻読み終えてしまいました。

    エッチなシーンはそれほど多くはなかったけれど、その分一回一回がとてもエロく感じて、、私そんなウブじゃないのにとてもウブい感覚になっちゃって、矢野さんと宮坂二人の時間を邪魔しちゃたような、、覗いてしまったのような、、そのページになると、時が止まります、、そして、とてもとてもエチいです。

    宮坂が橋の上から矢野さんに家族になってって叫んだ素敵シーンのあと、矢野哲学が炸裂したの、もはや爽快でした。

    家族との縁が薄い宮坂が矢野さん家族の温かさに触れ、数年ぶりに自分の家族に会いに行くシーン、、とても心が苦しくなりました。

    そんな宮坂が傷つき途方に暮れているところに、何かを察し大阪から宮坂の実家岩手に矢野さんが突如現れたシーン、心奪われました。

    宮坂が、、「話せば話すほど、あの人たちとは分かり合えないんだと思ってしまって、、」

    と泣く宮坂に矢野さんが、、

    「焦るな、焦って結論を出そうとするな、人間関係ならなおさらだ。これから一緒に生きていくんだろう、俺たち二人で生きていくんじゃない、、周りと持ちつ持たれつで生きていくんだ。そうだろう」

    と、、宮坂の頬に両手を添えて話す矢野さん、、

    ちょっと、、いや、相当常識が通じない人と言う印象が強かった矢野さんだったけど、、矢野さん本当に素敵な人です。

    宮坂と矢野さんが結婚したと知った友達のトモ君が矢野さんに、宮坂のことを勝手に兄弟って思っているんでよろしくお願いします!って頭下げたのとても良いシーンでした。

    私個人的に人間関係の煩わしさに囚われず一人で生きていくのも楽しいかなって思っていたのですが、、矢野さんと宮坂、二人が紡いだ時間によって出来た仲間たちと生きていく姿を見ているうちに、私も色んな人に囲まれて生きるのも悪くないなと思わされる作品でした。

    今日も矢野宮坂家は仲間たちが集まりにぎやかですよね、きっと。
    そして宮坂は矢野さんに「ほら、来い!♡」ってそっけないように見えて愛情たっぷりな矢野さんに言われているのでしょうかフフッ、、
  • くちづけは嘘の味

    サガミワカ

    エッチなシーンが多くて毎回どエロい
    ネタバレ
    2025年11月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の幸せを願いながら全巻一気読みしました。
    登場人物みんなクセが強くてそれぞれストーリーに繋がる意味を持っててテンポも早く読者を飽きさせない隙を与えない感じが読んでいて楽しかったです。

    和智が槙尾と出会い、自分の人生には色が着いてなかった、槙尾と生きる未来以外要らない、槙尾さえいれば何を失っても構わないって言い放ったの痺れました!

    全てが仕組まれた出来事の様なストーリーの中で、槙尾が和智とのセッ〇スの時にたまにこぼす本音なのかなって思う言葉にもキュンキュンしてしまいました!
    毎回槙尾の表情が堪らないです…

    そして若頭の槙尾を思う気持ちが家族のような恋人のような愛という意味、全てを包み込んでしまう大きな愛がカッコ良くて…大人で苦しくもなりました。
    若頭が槙尾をカタギの世界に送り出そうと槙尾にもう会うことは無いと言うシーン、若頭もカッコイイし槙尾の涙も堪りませんでした…とても綺麗な涙でした。

    そして読者に息をつかせない程のエッチなシーンの多さ、そして毎回どエロいのに何故か不思議とこちらが幸せな気持ちにさせられてしまう中毒性…ヤバいです。

    あの槙尾が!和智とのセッ〇スは「腹の奥に濃い恋情(おもい)をブチ込まれる感じがたまんねぇ」って表現してるの思わず顔をうずめて発狂したくなるほど堪らない!でした。

    和智が「槙尾は嘘をつく、騙して利用してバレても悪びれもしない。善良でも誠実でもない、でも、あの人は俺を守ろうとする時にも、やっぱり嘘をつくんだ」…この言葉に"くちづけは嘘の味"の魅力がたっぷり詰まっているなと感じた好きなシーンのひとつです。

    そして、、まさかの和智年下だった!私、その情報どこかで見落としたのでしょうか(笑)
    もう和智が年下だと知ってからの槙尾と和智が二人でベッドにいるシーン今までとは違った二人に見えてドキドキが止まりませんでした。また最初から読み返そうと決意しました。

    槙尾と若頭の最後の電話でのシーン…全身鳥肌が立ち、毛が興奮した時の猫くらい逆立ちました!
    すごく良かった…

    全巻読んでてずっと楽しかったので読了後寂しくなってしまいました。
    でも最高でした!この本に出会えて本当に良かったです。
    二人の世界がこれからもずっと幸せである事を祈っています。

    追記
    全巻読み終えて一日過ぎまた読み始めました。2周目、、1周目を超える面白さに襲われます。