つばめがくるりと輪を描いた
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つばめがくるりと輪を描いた

後藤

売れっ子俳優×健気で一生懸命な働き者

ネタバレ
2026年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 売れっ子俳優の茅町×健気な働き者・青井。仕事に向かう新幹線で、にこやかで幼なげな青年・青井と隣になった人気俳優の茅町。なりゆきで話を聞いて好感を待ち、後日新しい職場だと聞いた旅館に赴くが、そこで青井が雇い主から嫌がらせを受けているのを知ってしまう。衝動的に連れ出して、仕事も住まいも世話して過保護に可愛がる俳優×新人マネージャーの優しく繊細な物語。初っ端から青井くんの可愛らしさにやられた!ほんわか笑顔でピュアで頑張り屋さんの青井くんの、あまりにひどい境遇に続きが気になりすぎて購入。マネージャーになってから本来の優秀さを発揮して充実した日々を送れていることにほっとしたのも束の間、青井くんに癒されてらしくなく過保護になっていた茅町の無自覚で残酷な一言からすれ違ってしまうのが切なかった。結果的にファインプレーだったけど、大分アウトなノンデリ洋輔もいいキャラ。青井くんの義両親が、最低限の生存確認はできていたとはいえ数年家出していた息子との再会に際してドライすぎる気がしたけど、義母さんの事情も重いし旦那さんもなにか察してたのかなあ。徐々に関係が良くなりそうだし、きちんと筋を通したい茅町のクソ真面目さからの溺愛も最高で、あったかくて素敵なお話でした。洋輔のスピンオフとか読みたいなー。
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