今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く?
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今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く?

上原誠/やきいもほくほく

良い意味で予想と違った!

ネタバレ
2026年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になりつつもお気に入り登録しているだけだったのですが、分冊版の無料分を読んだら予想と違った面白さだったので、単行本を購入してみました。

他の方も書いてますが、2話目くらいまでだと妹を贔屓しているだけの嫌な母親なのかと思ってしまいますが(父親は初っ端から優しそう)、実は姉妹の本質を見誤っていたが為に対応も間違えていただけだと、後の方で判明します。そして、妹の方の腐った本性もみるみる明らかになりますね。

妹がどれくらい優秀かはわかりませんが、婚約者がいながら他の男性、ましてや他国の王子に付きまといなんて、ふしだらな女認定されてもおかしくないのに、それはスルーされて姉の方の陰口が蔓延していた学園、どうなってんの?姉の婚約者も自分の方が格下なのも弁えずに浮気三昧だし、風紀が乱れすぎじゃありませんかね。

気弱だった令嬢に憑依転生したヒロインとか、前世(日本人やその世界の人問わず)の記憶が甦って強くなるパターンの話は結構ありますが、このヒロインはキャバ嬢かホステスさんか、夜の世界で逞しく生きていた女性みたいなので、凄みのある強さです。
馬鹿な婚約者に啖呵を切れるヒロインはいても、躊躇なく鞄でぶん殴れるヒロインはそうそういないでしょ。浮気野郎ってだけでも最低なのに、伯爵令息が侯爵令嬢に偉そうに浮気を公言してるんだから、ぶん殴られても自業自得だし、ザマァとしか思えない。

続きが気になって、分冊版買っちゃいそうです。
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