このレビューはネタバレを含みます▼
やっていることは、ヤバいことだけと、なんだか可愛い2人だった。
無知と無知が、様々な初体験をして、いつのまにか孤独ではなくなっていた。
子どもの頃から、殺し屋として育てられ、自分にも他人にも何も感じなかった叶瑛は、半吸血鬼の紗羅に出会った事で、人間の営みや感情や好きを知っていく。
ターミネーターが人間になったみたい(笑)
半吸血鬼の紗羅、人間であったときの記憶がない。
人間世界の生活の仕方も知らない。叶瑛の血をもらうために、懸命に適応しようと努力する。
人間であり、人間でない。吸血鬼であり吸血鬼ではない。
アイデンティティが揺らぐ紗羅を支えたのは叶瑛。
何も知らない2人が、2人でいることで、初めて世界に出た感じあだなぁ…
可愛くて、残酷で、切なくて、温かい。
2人で生きていくと思えて良かったな。
大型わんこの筆を下ろしをした半吸血鬼でした(笑)
エチあり。