冷遇皇妃は死に戻る ~さよなら前世、今世では幸せになります~
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冷遇皇妃は死に戻る ~さよなら前世、今世では幸せになります~

かしこ/夕香里

原作で腑に落ちない事もコミカライズに期待

ネタバレ
2026年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ5話まで読んだ時点では、主人公「リーティア」の過酷な虐げられ度に心の持って行き様がない程でした。それでも死に戻り、同じ家庭環境の中赤ちゃんからやり直しをします。
原作はまだラノベの書籍版にもなっておらずWEB版のみ。
主人公は前世の記憶を持ったままなので皇太子妃になる事だけは頑なに拒みます。
そのおかげか前世と違ってきたのは候補が複数になった事。
そして何より大きく違うモノが、前世では無かった『魔法』が今世には存在する事。
魔法を極める為の学校に12歳から通うようになる事。

原作を読みに行くとわかりますが、コミカライズは原作と違う展開になる部分があるとのこと。
単話5話までにも随分違う場面が加えられているようです。(例えば、皇太子がリーティアの事を少しでも考えると突然頭に激痛が走る等は原作ではありませんでした)
2回目の人生になって、物語は何故かとても退屈で〝それじゃ無い感〟が私の中では溢れていました。
あんな非業の死を遂げてその後は・・・⁉︎
原作を読み進めると主人公の死までの皇太子サイドのストーリーがあり、それを読んで少し溜飲が下がりましたが、次のエピソードでは2回目の学園生活の日常になり・・・違う違う知りたいことはそれじゃ無い‼︎と心がザワザワするのです。そして原作を読み進めてたどり着いたのが妹「セシル」サイドの展開。
物語は完結していませんが、妹サイドの閑話としてのお話は現在8コあり〝知りたかったのはこれだぁー〟と叫びたくなる気持ちを抑えて妹サイドだけを読み耽りました。ずっと続きになっていて、姉に対する自分の態度も含めて皇帝になった「アルバート」や父親たちに姉の思いをぶっちゃけるのです!これはもう爽快でした!
この妹サイドを読むまでは作品の評価は1にしようと思っていましたが、この部分がコミカライズに描かれるのなら俄然読まずにはいられません。爆上げです。

それともうひとつ腑に落ちないのは「女神」の存在です。
人生をやり直させてくれたのは女神なのですが、前世、魔法が存在しない世界観でリーティアが生まれた時に気に入ったからと〝加護〟を与えようとしたら、元々魔力を備えていた彼女はソレを弾いてしまって、その加護が全然関係無い聖女と呼ばれるようになる「レリーナ」に宿り特別の力を与えてしまったとの事。
1回目で女神は何故主人公を助けなかったのか・・・と⁉︎
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