よそはよそ、ウチはウチ
」のレビュー

よそはよそ、ウチはウチ

北上れん

恋の進展にキュンとする!

ネタバレ
2026年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※一巻は他に初回限定小冊子付版があります。
本当に面白い!
母の再婚で出来た、血のつながらない叔父さんと恋が芽生えて結ばれるまでの話。
35歳の商社勤務の格好良い叔父さんだけど、去年結婚まで考えてた彼女に去られる。このちょっと気落ちしてた、仕事はできるけど家では割とダラっと暮らしてる叔父さんの家に、バイトとして平日毎日のように家事をやりに来る甥の史。片親の元で家事スキルを完璧に身に付け、家族仲良く暮らしてきた史に、初めは嫁か母親みたいに家で色々言われ、面倒な気持ちを史にぶつけていた叔父のタカフミが、細々と自分の世話をしてくれて、褒めたら可愛く照れる史が段々と愛しくなっていき、触れたり可愛がるようになる。この史が本当に可愛い!そして史もそれが嬉しくて、心に熱いものを感じるようになっていく。この、叔父の家で過ごす二人の家庭内での全てのエピソードが、凄く良い!!キャラの性格や心情が細かく描写されていて、それぞれが段々とお互いがいる空間が楽しくなっていき、早く帰りたくなったり、休みでも通いたくなったりする気持ちの変化が自然と伝わってきて、二人が徐々に近付いていくキュンとするエピソードが散りばめられていて、いつくっ付くのかとめちゃドキドキして面白い。彼女が去った事などすっかり過去になり、史に惹かれていく叔父さんの、多くなる史へのスキンシップや思わずしてしまったディープキス、傷ついた顔で帰ろうとする史を引き止める強さにドキドキキュンキュンして、二人の恋の進展にどっぷりハマっていきます。語りかける言葉も良い。二人の日々を永遠に見ていたい。
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