つばめがくるりと輪を描いた
」のレビュー

つばめがくるりと輪を描いた

後藤

五千字に一万字で返すMMシャイニング氏

ネタバレ
2026年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新幹線でたまたま隣り合わせになった話。

これは良作に出逢えたと、ほくほくしています。
繰り返し読む棚行き決定です。

新幹線で多分お互い惹かれるモノがあったんでしょう。
ただ茅町さん奈生さん2人だけなら、
永遠に両片想いだったと思いますが、
ミスターノンデリ洋輔のお陰様で、
ドンドコ進展してゆく訳です(笑)

奈生さんの心の闇が切ないのですが、
茅町さんの包容力とポジティブな執着で、
読み手も救われました。

庭で手を傷だらけにして働いていた所から、
茅町さんが救い出すところ、
そして奈生さんが自分から辛いと言う(40頁)ところ、
泣いてしまいました。

ほんと良かったです。
癒されたい人、ぜひ読んで欲しいです。

後藤先生初読みでした。
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