死神と令嬢 【連載版】
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死神と令嬢 【連載版】

宮本福助/別府マコト

想像した雰囲気と違ってました‼︎

ネタバレ
2026年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「死神」と「悪役令嬢」そして扉絵の雰囲気から何となく手を出しあぐねていたのですが、想像と全然違っていましたー!
見えざるモノが視える令嬢は、纏わりつく霊たちへの対応で周囲の人たちに不評を買い悪役令嬢という不名誉な称号がついてしまった。両親には顧みられず、霊には苛(サイナ)まれ孤独な生活を送っていたが、生き霊を沢山背負った第四王子から婚約破棄され喜んだのも束の間、両親からは悪名高き辺境伯への輿入れを強要される。

辺境伯は当初、年の離れた三番目の奥方には困っていて帰っていただきたいと思っていたけれど・・・二番目の妻とのひとり娘が令嬢と同じ体質で、令嬢にすごく懐いてしまう(^.^)

そして、どうやら辺境伯自体が霊などを寄せ付けにくい体質のようで、彼の側にいれば穏やかな時を過ごせる(⁇)事に加えて、彼のイケオジぶりに少しづつ惹かれているようで・・・

お話の進行は、登場人物とその人に憑いている霊の問題を解決して令嬢の評価が少しづつ上がっていくような流れ。

辺境伯城の〝ある部屋〟から漂ってくる不穏な空気の正体は何なのか⁉︎
どうやらソコを起点に城の霊たちが集まってくるような疑惑が‼︎
そしてそして、令嬢が嫁いでから事業などが上手くいかなくなり傾いていく実家。もしかして令嬢には、霊を呼び込むだけでなく何かしらの幸運をもたらす力があるのでは…と深読みしたりしています。

物語は割と明るい雰囲気で進行していきます。
気負わず、楽しく読める作品なのでした!
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