「愛し
」のレビュー

愛し

くれの又秋

出会えて良かった作品です

ネタバレ
2026年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 激しい展開があるわけではない静かな作品で、だからでしょうか。BL作品において普段はあまり感じないリアルさを感じる事ができるお話でとても良かったです!
とは言え、出会い(正しくは再会)がゴミ捨て場で寝ている攻めを拾う、格好良く恋人途切れない攻め、恋愛した事ない童貞受け…など、設定は都合の良いBLあるある。まー良くある展開の似たようなお話かなぁ〜って思って読み始めたんですが、二人の心情の変化がよく分かる丁寧な描写で、心にすごく残る作品になりました!

二人の気持ちがよく分かって、すごく切なくなって、そうだよね〜。そうだよな〜って共感しながら読み進めていくと、所々大事なところでハッとさせられます。
翔の今まで歩んだ人生とか、翔真に対する気持ちの葛藤とか。片や、翔真の気持ちの葛藤や、片想いの切なさ、でも芯のある対応とか…もう…もう本当にすごく良かった!!!本当に沢山の方にお勧めしたいと思える作品です。

リバについてですが、「本当に地雷だよ!」って方以外は全員イケるお話だと思います。そのくらい自然です。そもそも、リバって自然な事かと。二人とも男だから、男性としての機能も本能みたいなものも備わっているわけで。そりゃ入れたくなるよねって思います。(性自認してからゲイで、受ける方にしか興味がないとか以外なら)入れるも入れられるも、愛したい愛されたいの表れかなと。この二人を見ているとそう感じます。

最後に、番外編発売されてから同時に購入できた事を心からラッキーだと思いました。とりあえず本編のみ…と購入された方…読み終わったら秒で番外編をカートインする事でしょう…あと、個人的に攻めの受けに対する呼び方が君付けなの、私の癖の一つでして。堪能できて嬉しかったです!
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!