「メリメロ~美食家ドラゴンに捧ぐ異世界スイーツ~
」のレビュー

メリメロ~美食家ドラゴンに捧ぐ異世界スイーツ~

伊東七つ生/八月八

十二国記の陽子さんくらい人間不信

ネタバレ
2026年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとこれ面白すぎて、一巻の続きが読みたくて堪えきれなくなり続話が載っている雑誌ウィングス(870円)を2号続けて買ってしまいました。

一巻では、三白眼ぽい目つきの悪い黒髪主人公(23歳)が、だいぶ不憫な感じです。

高校生3人の異世界召喚に巻き込まれ、言葉もわからない異郷に落とされて、戸惑う間もなく呼んだ側のお偉いさんに酷い目にあわされ谷底へ捨てられるところが物語の始まりです。

なんやかんやあって、生き延びる力はつけたものの、現地人に警戒心バリバリでおっかなびっくり接している姿には、十二国記の陽子さんを重ねてしまいました。

魔物を倒して生活費を稼ぎつつ、束の間に師弟関係をむすんだ黒龍さんへ料理を贈るため、そもそも料理の腕をあげるために自己研鑽に励んでいます。

グルメ漫画では、AEONネットスーパーとコラボした例のアニメの原作が大好きなんですが、それと似た味わいで、ぼっち苦労人×かわいい使役獣×異世界×グルメと要素だけ抜き取ると、ツボにはまる理由が明白ですね…

主人公、周りから良くない目でみられて、それでも虚勢をはって頑張っているので、2巻では気が許せる相手ができるといいなあ
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