北斗の拳
」のレビュー

北斗の拳

武論尊/原哲夫

読まず嫌いは死んでいる。

2016年12月25日
愛のないものが奮う力は暴力である。ユリアとケンシロウの壮大なラブストーリーが、ケンシロウを強くする話なのだがその間に登場するキャラクターの印象が強く、何故ピラミッドを上へ運ぶことになったのか等細かなことは全て忘れる。漫画の劇画タッチに耐えられないならアニメを観よう。だが、敢えて、原作を読みきってこそ真の北斗の拳ファンであると言いたい。
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