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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 東京喰種トーキョーグール:re

    石田スイ

    種の存続と存在意義
    2018年7月22日
    人間に近い姿で人間ではないものとの戦いの中で、では自分とは何か?がテーマだった無印と立場を変えて始まる続き。途中ある意味で主人公不在のようなものだったが、登場人物が多く皆掘り下げよりもその舞台に必要な役割を持っていて、各自がその役に徹してくれるので大して気にならない。敢えて言うなら、作者の恋愛観は男性的かつ童貞的なところがあり、女性が読む分には物足りなさはある。
  • 岸辺露伴は動かない

    荒木飛呂彦

    掘り下げ方がいい
    2018年7月22日
    漫画のキャラクターに魅力があるので、こんな露伴みたかった、という像が例えあったとしても出された露伴に痺れるし憧れることになる。本編と違っていい意味で日常の連続した出来事を露伴と追体験が可能な、稀有な作品。
  • 漫画家とヤクザ

    コダ

    読めば読むほどスルメマンガ
    2018年7月22日
    親近感のない設定ですがだからこそ面白くて、エッチだけの関係の中で愛が生まれるのだとしたらこういう感じだと純愛って呼べそうな気がする。
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  • 【特別無料版】ラブコフレ

    アンソロジー

    アラカルトで好みを探そう
    2018年7月22日
    エッチあり笑いありほのぼのなストーリーのヤクザと漫画家が気に入りました。エッチのときの描写も男性の身体や反応がよく描かれているので、フラットに読めます。
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  • ヒメゴト~十九歳の制服~

    峰浪りょう

    性と身体と心がチグハグとして奇怪
    2018年7月22日
    成長過程で本当に自分の感じ方が正しいのか悩んだことのある人に、とても、寄り添ってくれる作品。誰に感情移入するかはあなた次第。移入できなくてもこのような青年期を過ごした人が多くないと思いつつ読むことで収穫がある作品だ。
  • 溺れる花火

    峰浪りょう

    恋と性欲がテーマ
    2018年7月22日
    男女間の性差から来る恋人としての役割が違うことがよく分かる。登場人物達の関係はシンプルかつ読みやすいストーリーです。ドロドログチャガチャではなく、後味にざらつきの残る作品。
  • 北斗の拳

    武論尊/原哲夫

    読まず嫌いは死んでいる。
    2016年12月25日
    愛のないものが奮う力は暴力である。ユリアとケンシロウの壮大なラブストーリーが、ケンシロウを強くする話なのだがその間に登場するキャラクターの印象が強く、何故ピラミッドを上へ運ぶことになったのか等細かなことは全て忘れる。漫画の劇画タッチに耐えられないならアニメを観よう。だが、敢えて、原作を読みきってこそ真の北斗の拳ファンであると言いたい。
  • さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

    永田カビ

    エッセイ漫画。最初はピクシブが起源。
    2016年12月25日
    ピクシブで全部読めたのが有料になっても反響がある、成功した作品の一つ。読んでいると真面目なエッセイだなと思う半面、女性でも共感しがたい部分がある。
    端的に言うと、寂しさを解消する手段として女性の風俗を利用すると言う発想が奇抜だっただけで、行為に至った切っ掛けに対しては個人差があるのでは…と思ってしまうのだ。
    だから敢えて、百合とか結婚とかジェンダー論的な意味は除外して、奇抜なものに目をひかれた人は散りばめられた心情にも目を向けて欲しい。
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  • 進撃の巨人

    諫山創

    伏線回収が凄まじい。
    2016年12月25日
    映画版は別物として原作は素晴らしいです。序盤は画力の関係か似ていたり何がどうなってるのか、脳内保管に大分頼りましたが段々と上達していく作品で、画力的な意味でも成長が素晴らしい作品です。少年漫画にしては細かい部分まで書き込まれ、設定も凝っており、興味深い内容でもあります。
    登場人物が減るにつれ暗く、謎が解き明かされていくので巨人を倒す爽快感を楽しみたいなら先ず一巻からどうぞ。
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  • 松浦だるま

    題材が奇抜。伸びしろがある作品。
    2016年12月25日
    不思議な現象が起きるとんでも展開の起源、一巻ですがレビューを読むより先ず読んでみて欲しい。
    ただ、演劇が好きな方はまだしもそうでないタイプの読み方は、選ぶかもしれない。役に飲み込める部分と、そうでない俯瞰的な位置から読み込めるので、個人的には童話の勧善懲悪が好きだったり、最後モヤッとするものや必ずしも幸せではないラストでも楽しく読める人間が楽しい作品な気がする。
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  • ヲタクに恋は難しい

    ふじた

    意外に恋愛してました。
    2016年12月25日
    恋愛メインではない題材でしたが確りと登場人物同士が三次元的な意味合いで繋がり合っており、現代のオタクは比較的リア充に同化しているのだなと感じられる風潮の漫画でした。
    実際にこんなカップルがいるかと聞かれたらほぼいないと思いますが、読んでると楽しくてオタクあるあるの表現や感覚が織り混ぜられるやり取りに元気が出ます。
    絵は綺麗だし描き分けも上手くあまり漫画を読まない人にオススメしても良い反応なのではないでしょうか。
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  • 新世界より

    貴志祐介/及川徹

    可愛い絵柄でグロいのオーケーな人向け。
    2016年12月25日
    原作知らずに読み始めました。最後まで読むのが辛かった。理由は二つ。ストーリーが飛んでいて理解するのに大変&可愛い絵柄の割りに描写がドギツイ。萌え絵の漫画家さんの割りにグロいので、平気な人は良いと思いますがある程度フラットに読めるのを期待すると見事な裏切りをされます。
    百合ものの描写がねちっこく説明不足なので感情移入が出来ず、いっそ無理矢理に官能的なシーンをいれなくても良かったと感じたので平均点以下の☆2にしました。
  • LIAR GAME

    甲斐谷忍

    映画版が好きな人はオススメしません
    ネタバレ
    2016年12月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物が如何にライアーゲームに関わっていくのか、その原点が描かれた一巻には映画版(実写版)のような秋元が食えないキャラクター性やナオの機転のよさなど、あまり見られません。
    寧ろ、秋元が天才でありながら道徳観では合理的で冷たく、ナオの性格の良さや人を惹き付ける魅力等が主でトリックを楽しむのは二の次になっているように感じます。その為、トリック自体が面白く好きで読み始めたいと言う人には選ぶ作品になります。所謂、心理戦やゲームに身を置くキャラクター達の人間模様を見るのが好きな方は、ひと度手にとりさえすればどっぷりとライアーゲームを楽しめる…そんな印象です。