赤ちゃんと僕
」のレビュー

赤ちゃんと僕

羅川真里茂

ジブリ映画のような感覚

2017年7月27日
最初に読んだのは、拓也くらいの歳だったと思うなぁ。自分と似ている所を探して嬉しくなったり、大人が言う事に理解できなかったりと、小学生ながら一つの漫画として楽しんでたと思います。 今、成長して読み返すと、たくさんの"作者のメッセージ"が込められた、深い作品だったんだなっと感動し、少し驚いています。 懐かしい気持ちや新鮮な気持ちが入り交じりながら、一気に読んでしまいました。当時、理解できなかった表情や心理が分かっただけでも、読み返した価値はありました。 漫画で初めて泣いたのもこの作品だったなぁとも思い出しました。
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