赤僕は何度も読み返しましたが、当時中学生だったかと。懐かしさに胸がいっぱいになります。羅川先生のファンで、他にも『僕から君へ』などの短編集も酷く心に残った作品です。また、羅川先生は今で言うLGBTの作品も非常に多く扱われています。(あの当時は全体数も少なく、質の良いものは貴重でした)
『ニューヨーク・ニューヨーク』は一生涯忘れない作品です。(ゲイ同士の生涯を描かれたもの)
『いつでもお天気気分』にはゲイ、ビアン両方登場します。
現在執筆なさっている『吸血鬼と愉快な仲間たち』はBL小説家の巨匠として知られる木原音瀬先生とのコラボです。抵抗がない方は是非読んでみていただきたいです。