飲み込まれました

ネタバレ

2017年10月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ 話の流れは、過去→現代→過去→現代へ、圧倒的な画力と話の展開に、ぞくぞくしました。
冒頭、何者かに犯される精神分析医の浅野。
しかし、それは夢だった……夢のはずだった。
縛られ、愛してると囁かれ、犯され続けている。
顔だけが見えない男。
浅野は仕事の依頼である場所へ向かっていた。殺人鬼、篠原の元へ。彼が浅野を指名したからだ。
この仕事を引き受けてから悪夢ばかり見ることに、浅野は疑問を持つ。何故？あれは、夢ではなかったのか？過去から現代、そして、また過去へ記憶をたどり真実へ向かおうとするが……物語はまだ、終わりません。続きものです。次巻が出るのはまだまだ先になりそうですが、読みごたえはあります。完結作品をお探しの人は止めておいた方がいいかもです。

でも、読んだら、はまること間違いないです。覚悟して読むべしですね～

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Lei さん

(女性/60代～) 総レビュー数：2件

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