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今月(6月1日~6月30日)
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シーモア島


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ヒューマンドラマが楽しめます。2020年3月4日少女漫画では比較的珍しい、4人の登場人物それぞれにフォーカスして描かれていたのでとても新鮮な気持ちで読み進めることができました。複雑な人間模様を群像劇的にみていくことができたので、感情移入できるところも多く、あっという間に物語の中に引き込まれてしまいました。
誰が誰を想い、想われているのか、、、、常に登場人物の心情の変化を考えながら読まなければならないので、読者に飽きられることがないなと感じました。
メインキャラクターが多いからこそ、人間関係が奥深くなっていく面白さがあると思うので、読んでみて損はないと思います!いいね
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考えさせられます、、、。2020年3月4日物語は、いきなりハードな展開で幕を開けます。
妻を早くに亡くした夫とその娘、二人が必死に毎日を生きようとする姿勢に涙無くしては読むことはできませんでした。シングルファザーの様々な葛藤に、逐一胸が痛みました。子供のためを思うと、この成長と共に悩みの種は無限に出てくるということもひしひしと伝わってきました。
物語終盤での夫の決断とエピローグも、ストンと心に落ちてきましたし、総じて家族の大切さ尊さが実感できる一冊になっていたと思います。人とのつながりが希薄化しつつある現代社会に生きる我々だからこそ、必読する本なのではないかと感じました。いいね
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斬新なミステリー小説です2020年3月4日コナン・ドイルやアガサ・クリスティーのようにガッツリ論理立てて推理する!というような小説ではないけれど、オカルト要素がふんだんに詰め込まれているので、推理小説としても十分楽しめるミステリー作品になっていると思います。
また、人間関係についても深く描かれていたのでヒューマンドラマも見どころのひとつと言えると思います。登場人物一人一人の個性や心情、価値観なども繊細に表現されており、それらがストーリーの中に自然に編み込まれていたので、あっという間に彼らの世界に引き込まれてしまいました。
まだまだ先があるということを示唆するような表現があちこちにみられたので、これからどうなっていくのかなどを想像しながら読み進めること間違いなしです!いいね
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ちょっと一息、おつまみ的な一冊2020年3月4日幼き日の八雲にフォーカスして物語が展開されていたことに新鮮さを感じました。シリアスな内容であることにはこれまでと変わりないのですが、何というか、八雲自身がまだ大人になりきれていない思春期という難しい頃の物語ということで、現在本編としてシリーズが続いている作品たちと良、い意味で差別化して読むことができました。
幼いながらも八雲は様々な葛藤を乗り越えてきたのだという事実を、本書を通して知ったからこそ、今こうして晴香と新たな大切な人と出逢えて本当によかったね、という温かい気持ちになりました。一巻からずっと読まれている方にとっては、親目線のように読むことができる斬新で素敵な一冊だと思います。いいね
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良い世界観でした2020年3月4日初めてラノベというものを拝読しましたが、一般的な小説と比べても遜色ないくらい本当にすんなり物語の中に引き込まれました。
作中で、割とハードな展開もあり心苦しく感じることもありましたが、総じて魅力的な世界観だと思いました。ギルド要素なども組み込まれており、RPG好きな方には特にそそられるものがあると思います。いいね
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