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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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4巻まで読了、続きが待ち遠しいです!2025年4月24日コミカライズの画の雰囲気が好きで読み始
めました。原作の世界感も優しい雰囲気で素敵です。19世紀後半のロンドン(イギリス)を模した舞台、妖精が実在するという設定です。しかし人間にとっての良し悪しと妖精のそれは同じではないという前提もあります。4巻でアルヴィンさんの記憶の謎も紐解かれ、やっと一段落と思いきや、今度は妖精の瞳を持つローザが連れ去られてしまいました。ローザの両親の謎を含め、続きを楽しみに待っています。いいね
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勘当されたので探偵屋はじめます! 実は亡国の女王だなんて内緒です
面白かった!続きが楽しみ☆2022年6月24日探偵で800年前に滅んだ国の女王の生まれ変わりの主人公、助手で怪盗の訳あり青年、脇役の警部、敵とその部下の黒服の男達、あしを引っ張る父親と義母妹、協力者で天使の王女etc 一通りのキャラが揃い、かつ個性的。舞台も列車の中や王都、港町など変化があり、読んでいて飽きません。文章は軽快でシリアスなシーンも重すぎず、さすが、永瀬さらさ先生と思いました。あとがきの様子だと続きがあるようです。序盤のエピソード的には一応終わっていますが、気になる事や回収していない伏線も多々有ります。しかしこの1冊だけでも十分面白く、私的には今年(2022)の一押しです。
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極めた薬師は聖女の魔法にも負けません ~コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです~
3巻まで、一気に読みました2022年6月3日主人公のロッテは、薬師として薬学・錬金術以外に、(薬の原料となる)鉱物や動植物さらに魔物などの生態に関しても博識です。また周囲を観察する目は確かで、難局に直面すると常識では測れない(実行するのに少し覚悟のいる)打開策を提案したりもする戦略家でもあります。ですが実際に戦うのはパートナーのクルトやその都度登場する他の人達。ロッテは後方支援に徹することで、万能ではなく、自分に出来る事はやるが、不向きな事は他の協力を得て解決していくという話の展開に好感が持てます。ロッテとクルト、二人の間の距離は一気には縮みませんが、じんわりと信頼関係から恋愛に移る予感はあるというところでしょうか…3巻で王都に行き、登場人物もだいぶ出揃ってきたと思われますが、話の本番はこれからという感じです。4巻も出るようなので、もう少し付き合って読もうかと思っています。ちなみに誤字や日本語の間違いが散見されますが、(ラノベによくあることなので)まあ何とか目こぼし出来る範囲かと思われます。
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派手さは無いが素直に応援したい二人の話2022年4月19日過労を強いられた不遇の聖女ステラは冤罪をかけられ、逃げて地方にたどり着き冒険者として生きていた。ある時、死に瀕した竜人のリーンハルトの命を助け、彼と行動を共にするようになる。ハルとともにいるうちに自分に自信が持てるようになったステラとハルが信頼の絆を深めあい、難局を乗りきって、かつてステラを貶めた者たちは罪悪が露見し失脚する。ストーリーも文章もきちんとしていてストレスなく読めました。1巻で完結していて、2巻目はその後の話といった感じでした。どちらも甘すぎず、純粋に仲の良い二人の話をもっと読みたいと思えるような作品でした。
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