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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • アノマリーライフ

    日高ショーコ

    読むたびに発見がある
    2025年2月20日
    ミステリー要素とsf要素が絡まったストーリーが面白く、上下巻一気に読みました。bl要素が薄めですが、蛍と晶が翻弄されながらもお互いを思い合う様子は丁寧に描かれてます。祖父や従兄弟などの脇キャラも良く、悪役はちゃんと悪辣で安心感があります。敢えて?時系列を明確にしていないため初見だとやや混乱するのですが、読むたびに伏線などの発見があって再読で面白さが増す作品だと思います。
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  • 夜明けの唄【単行本版】

    ユノイチカ

    二次創作を商業でやらないで
    2023年8月13日
    2巻までは作者の方のやっていた二次同人とキャラは似てるけど世界観はファンタジーで異なるので読んでいたのですが、3巻以降は元ネタの世界観まで踏襲していてガッカリしました。
    他社でもありますが売れるからといって二次創作を商業blとして販売するのはどうなんでしょうか。絵も上手いのでオリジナルのアイデアで勝負してほしかったです。
  • うそつきあくま

    雁須磨子

    重くて辛くて愛おしい傑作
    ネタバレ
    2023年3月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 中堅漫画家宇郷と新進気鋭の売れっ子漫画家余利のカプで上巻は偏屈で仕事面で嫉妬深い宇郷に振り回されつつ健気に受け入れる余利という感じで進んでいきます。下巻を読み進めると余利のエゴや嫉妬も生々しく描かれて怒涛の展開とともにタイトルの「うそつきあくま」が二人に向けられたダブルミーニングであることがわかり脱帽しました。また失踪の4年間という設定も物語当初の宇郷の年齢34に余利がなってみて当時の相手の気持ちもわかるようになるのも良くできています。
    落ち着く所に落ち着いた二人ですが、私はビターエンドかなと思いました。pixivで見られる描き下ろしの千葉の話で、宇郷が自分が今落ち着いてる理由を「前ほど好きじゃなくなった」からだと言っているんですよね。主語はないのでこれは漫画のこととも余利のこととも取れてその距離感でやっと落ち着いた余利の思う幸せなカップルになれたというのがリアルだけど残酷に感じました。
  • 俺たちは恋人に向いていない【単行本版】

    弘川コウ

    キャラが立ってて会話するだけで面白い
    2022年11月8日
    受けも攻めも個性的で何気ないやり取りだけでも楽しい。重い攻め軽い受けという表面上は正反対な二人だけど根は二人とも真面目で相手のことを思いやるタイプなのですれ違いがあってもストレスなく読めます。
    他の方も言っているとおり絵はとにかく綺麗でストーリー展開も丁寧なので漫画としての完成度も高く明るく楽しいBLが読みたい人におすすめです。
  • 罵倒先輩は××してもうるさい

    花丸まんてん

    パワハラが不快
    2022年9月19日
    いくらフィクションでもたいした理由もなく新人を罵倒しまくる受が不快です。他の社員が罵倒を普通に受け入れているのも会社としてもあり得えなく萌えられませんでした。
  • スモークブルーの雨のち晴れ

    波真田かもめ

    映画のようなbl
    2022年6月19日
    他の方のレビューにもありますが、景色や他の登場人物との会話など日常生活の描写がとても丁寧で、その中で関係を深めていく二人の姿にリアリティが感じられます。まだ物語は続きますが、1巻の所だけでも質のいい映画を観ているような満足感のある作品です。
  • 青葉くんのシークレット・バージン[コミックス版]

    藤峰式

    1話目が一番面白かった
    2022年6月11日
    1話目の試し読みがすごく面白かったので単行本を購入したのですが、それ以降は1話目の焼き直しをパワーダウンして繰り返してる感じで残念でした。
    読み切りのネタを無理やり連載に引き伸ばした印象です。
  • マイディア・エージェント

    ヱビノびすく

    こういうのがいい
    2022年6月7日
    クールで美人だけど純粋な受けとワイルドで遊んでそうに見えて一途な攻を中心に、メインの登場人物がみんな好感がもてるいい子達です。洗練された絵柄と過不足ない心理描写、テンポの良い展開ととにかく全体のバランスが素晴らしく、まさしく「こういうのが読みたかった」と思える作品です。