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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • GUILTY2

    小林拓己

    絵が綺麗なだけじゃない
    2024年11月13日
    めっちゃ絵が上手い作品て話が面白くなかったりってままあるけど、この作品はオチも綺麗にまとまってて読み応えあった。GUILTY1→3→2の順に読んだけど2が一番面白かったなぁ。
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  • おわるうございます~葬儀社人情物語~

    小塚敦子

    話はいいんだけど…
    ネタバレ
    2023年10月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公がどーしても受け付けなくて(>_<)

    悪気なく同僚に失言(というより暴言)をはいて、それを指摘されても何が悪いのか分からずアッケラカン。時には逆ギレ。葬儀という人のデリケートな部分に触れる仕事には一番むいてないタイプなんじゃ…( ̄▽ ̄;)

    さすがにご遺族にはそこまでじゃないけど、まだまだ半人前なのに何故か上から目線で、亡くなった方に「たいした趣味も持たず楽しみは〇〇くらい」とか「ちっぽけなおばあちゃんの取るに足りないちっぽけな人生」とか、心の中で思うにしても失礼すぎる。

    感動したり涙ぐんだりとせっかく話は良いのに、主人公の言動がストレスでリタイアしそうです。
  • 片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~

    乍藤和樹/佐賀崎しげる/鍋島テツヒロ

    惹き込まれる
    ネタバレ
    2023年8月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 出てくる弟子やキャラが女の子ばかりであり得ないってコメントが多いし確かにそうなんだけど、主人公のおっさんが彼女たちを見る目は父性に溢れててエロさは皆無。父親のような愛情を注いでくれる師を慕ってる様子から、私はハーレムって感じはしなかったなー。
    むしろ可愛い女の子なのにめっちゃ強いってギャップがカッコいいというか。魔法師団長のルーシーにしてもたぶん中身は高齢で話し方もそれっぽいのに見た目が子供とか、破格に強いのに謙虚すぎるおっさんとか、「ギャップ」がひとつのテーマのような気がする(おっさんの謙虚さは強すぎる父親を越えられなかったコンプレックスかな)
  • 社畜と少女の1800日

    板場広志

    女性読者としては
    ネタバレ
    2023年5月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ハートウォーミング系かなと読み進めてたけど、段々と気持ちが萎えてきちゃいました。女性の胸の描き方や時々挟み込まれるHシーンもだけど、女性教師の行動がね…。自分が勤務してる学校の保健室で男性教師と行為に及んだり、男性教師が通報すると分かってて放置したり。あげく妊娠して仲睦まじく2人で街を歩いてるあたりでギブ。
    環境的に優等生にならざるを得なかった女の子の性格に、周りの大人が甘えてつけ込んでる感も否めない。好みの女の子を理想の妻にする光源氏ドリームは今も昔も男性の憧れなんですかね。
  • 夜廻り猫

    深谷かほる

    遠藤さんはカウンセラー
    2023年5月10日
    善悪じゃ割り切れないないグレーな気持ち。もっと大変な人に比べたら些細なことのようで、落ち込むこと自体に落ち込む気持ち。「人には言えないけど猫になら」って弱音をはける。それを聞いて「自分だけじゃないんだ」って思える。遠藤さんみたいな存在が身近にいてくれたらなぁ。
  • シロがいて

    西炯子

    行間が濃い
    ネタバレ
    2022年12月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 猫好きとしては、家を出た弟クンの後を追うシロの究極に不細工な顔で涙腺崩壊しました。

    この作家さんの作品は昔から読んでるし長編もいろいろあるけど、その中でも一番好きかも。
    平凡な家庭の日常を描いてて特にドラマティックではないんだけど、だからこそ共感する部分が多くて沁みる。

    こんな偏屈な父親って昔はよくいたと思う(祖父・兄がソックリ)。外面はいいけど家族には甘えもあってブラック全開。子供のことも想ってるんだろうけどいかんせん表現の仕方が不器用すぎ。
    そして案外精神的に脆かったりする。流されて不倫してるのがもうね…。

    人ってグレーで、それは一面グレーなんじゃなくて黒・白・濃グレー・薄グレーの無数の小さなブロックがモザイクになってて、離れて見たらグレーに見えるんだと思う。

    横暴で不倫なんかして「親」としたら最低だけど、「妻」として、なんなら「息子」として見たら「馬鹿だねぇ…」とも言いたくなる。
    私には不細工だからこそ愛おしく感じるシロとこの父親が重なって見えました。
    4本の大黒柱の1本が完全にダメになって3本で支えてるとか、家の修繕の話の比喩も秀逸。

    読む時の年齢・立場によって父親への、ひいては作品の印象が変わると思うので賛否両論あって当然。この父親が嫌いな人は忘れた頃にまた読んでみて欲しい。人生のステージで感想が変わる、そんな話だと思います。

    映画に例えるとミニシアター系、小説なら純文学、大衆受けしないけど良質な作品。この作家さんの作風そのものですね。
  • あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで

    もつお

    大人社会でもある
    ネタバレ
    2022年9月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ たぶんミレイって子がいわゆる主犯になるんだろうけど、
    私はエリが一番怖かった。グループの影の支配者というか
    一番(多分ミレイよりも)罪悪感がなくてサイコパスっぽい。
    エリがいじめのターゲットになったらどうなってたんだろう…。
    でもこういう人も普通に結婚して子供いたりするから
    ママ友にいたら絶対に関わりたくない。
  • 一日三食絶対食べたい

    久野田ショウ

    これだからシーモアはやめられない😄
    2021年10月29日
    1巻無料だったので読んだら見事にハマった(笑
    こういう想定外の嬉しい出会いがあるのが電子系のいい所だよなぁ。しみじみ。
    主人公たちがおかれている状況はシリアスなんだけど絶望感が薄く、でもそのゆるい雰囲気の中にハッとさせられるリアルな感情やセリフが散りばめられてて。
    バランスがすごくいいと思う。
    久しぶりに続きが読みたいと思う作品、他の作品も読みたいと切実に思える作者に出会えた。
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  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

    尾羊英/中村颯希/ゆき哉

    名言
    ネタバレ
    2021年8月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「わたくし芋揚げを飲める!」
    今年イチ笑った。鋼様サイコー(´Д` )
  • 長い長いさんぽ

    須藤真澄

    全動物好きに見て欲しい
    2018年7月3日
    前作『ゆず』の続編。
    以前紙媒体で持ってたけど引っ越しで無くしたので購入しました。
    犬にしても猫にしても、飼ってる人にとっては人間の家族と変わらない。
    いや、家族より大事という人もいるかも。
    今は飼ってませんが、かつて飼っていた身としては
    夜中に読んで「しまった明日は普通に出勤だ😩」と後悔しました。
    読むならお休みの前日をオススメします。
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