●あさ●さん

このチームで最後の、みたいなのがすごくあって、他校も応援してしまう程、どのチームも魅力的です。
烏野の成長は凄いしわくわくするけど、本気で他校の応援しちゃってます。試合がとにかく面白いです。

漫画もアニメも面白いけど、内心を態度に出さない腹の探り合い合戦が小説でのお得感な気がします。
主人公が目的の為か発明に貪欲なので、不本意に巻きこまれ→他人の技を解析→発明(修行)→実践と流れるように進み一気によんじゃいます。
人間関係のかみかわなさも面白いです。

キャラの成長とか信頼での変化や距離感が好きで、伏線とアイテムの存在感や使い方も好きで、気付けば世界にどっぷりで何度よんでも感動です！台詞全部大事に思えたり、紙で冊子目当てに限定版買ってるほど個々への興味が尽きないです。主人公魅力的です。

表情がすごいし、キャラが多くてもそれぞれ思考や行動に存在感があり、状況もキャラも分かり易く、漫画と小説のいいとこどりみたいです。
丁寧な試合描写の中で、過去や重圧や劣等感や疎外感に向き合うので、重くならず前向きになる成長と、野球の駆け引きを一緒に楽しめます。
嫌な大人がいないので雰囲気が壊れず、とにかくみんながんばってます。
フォローに性格や立ち位置が出てて面白いです。何度もよんじゃいます。

卒園後からさえなくなって彼女いない歴＝年になったさえない君。付き合ったら僕は…と理想だらけだけどイケメン君と関わりながら恋心を思い出していくのが淡々と描かれてました。

無口で意地悪な真柴に対し迷惑ながら関わっていって優しいところもあるなぁ…彼女には態度違うのかな…って気になっていく感じで

刷り込み勘違い系かなぁと思ったら、過去と繋がって今も昔も…な単純な感情に気付いたので納得でした

真柴の笑顔の為に勢いでも自分が消えてもいいって…さらっとしてたけど激情っ

一度読んでもう一度読むと色んな所の感情を想像してＢＬっぽさも増したり🖤

真柴はけんちゃんのことに気付いてるから電車の会話あんな感じなんだろぉなぁとか、
真柴が泣いちゃったのって彼女が中に居る前提ないと気持ちの説明がつかなくて不安になるからなのかもっとか、
真柴Sideだと悩んで甘えて可愛い話になるんだろうなとか思ったりもして(笑)

彼女は、頼もしいキャラで真柴の事が大好きなのに…けんちゃんと話をする場面ちょいちょいありますが…なんだか複雑で切ないです会話は明るいですけどっ

きれいに終わりましたが、余韻欲しい！続き欲しい！笑顔の為に、けんちゃんは何をしてあげるのかなぁ♪