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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 私たちが恋する理由

    ma2

    かわいい!
    2021年9月8日
    みんなかわいくて素敵です!私自身は会社勤め経験が皆無なのですが、こんな素敵な方たちばかりなんですか?会社員って。フィールヤング好きが再熱しそうです。2巻以降も楽しみです!
  • 万事快調〈オール・グリーンズ〉

    波木銅

    よかった
    ネタバレ
    2021年7月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 工業高校に通う数少ない女生徒である朴(ぼく)と岩隈、矢口が学校の屋上でマリファナを育てることになる本作。だが、実際に3人でマリファナを育てるのは中盤以降で、それまでの場面展開がまるで映画を観ているようだった。会話も底辺高校に通っているという設定ではありつつも、ウィットに富んでおり、私的には後輩にかましてしまう岩隈のキツい冗談も結構好きだった。
    ただ、矢口が一緒に映画を観た奴が第一声「長かったー」と言ったら、そいつとは縁を切る的なことを言っており、確か朴がそう言ってたから最終的には絶交するのかなと思ったらならなかったので、あれはなんだったんだろうとは思った。
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  • 呪術廻戦

    芥見下々

    一筋縄ではいかない
    ネタバレ
    2021年6月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「呪いが悪で人間が善」という構造かと思いきや、そんなことはありません(まあ初っ端から主人公が呪いを宿すわけなのでそりゃそうか)。
    なかでもこの物語の核となる話がやはり8.9巻の五条悟と夏油傑の高専時代編になるのかなと思います。呪いを生むのは人の心、そして大半の人は自分自身が呪いを生んだのだとは気づいていない。夏油が呪い優生の考え方を持つに至ったシーンは、人間の純粋な邪悪さを見たようで鳥肌が立ちました。村人が無自覚的に双子にかけていた呪いを具現化し、村人に還元する夏油の姿はヒーロー然としており、そのことが呪術廻戦という作品の奥深さをより見せているなと思いました。
    きついシーンが続き、芥見先生も辛いかと思いますので、無理しないで下さい。
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  • 正欲

    朝井リョウ

    どうしたらいいんだろう
    ネタバレ
    2021年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 朝井リョウさんの作品は、いつも自分の視野の狭さを実感させる。そして、自分が登場人物の1人だったらどうしていただろうと考えさせられる。
    どうして同じ異性を何十年も性の対象として見続けることをおかしいと思わないのか、と問われた時どう答えるだろう。自分の息子が力では絶対に勝てない大人に性的に見られたのだと知ったら(例え勘違いであったとしても)あの人と同じようなことを言ってしまうのだろうか。考え出すとすごく怖い。小説を読んでいる時には主人公たちに共感していて、こういう性の対象もあるのだと理解者になったような気がしていた。しかし、本を閉じるとわからなくなる。それが怖かった。
    あっという間に読んであっという間に心の奥底を押し開けていった作品。すばらしい。
  • Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々

    ヨネダコウ

    面白い
    ネタバレ
    2021年1月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグテイストもありながら、所々に謎が散りばめられていて、内容量は結構あるもののすんなりと読めました。サブのキャラクターもすごく立っていて、作品に彩りを加えているのも(主役が色彩を持たないだけに)良かったです。
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  • 女の園の星

    和山やま

    圧倒的なすばらしさ
    2020年8月14日
    もともとフィールヤング連載ものが好きなのですが、その中でもこの作品は圧倒的に面白い!
    私自身女子校に通っていて、毎日友人たちと阿呆なことをしていた覚えがありますが(日誌を公共の遊び場としていた記憶もあります)、そういった行為を先生たちがどう見ていたのか、どんな反応を示していたのか見せてもらった気がしました。
    変な渾名をつけるとこもよくあるし、男の先生同士が歩いているのを見ただけでボーイズラブ的展開を妄想する子もいたなあと思いました。
    今後展開が楽しみです!