azuさん

自分がオバサンになってしまった為か、もう年だからと投げやりな気持ちから立ち直らせてくれる本です。
しかも原因不明なポジティブではなく、落ち込みやすい普通の女性が自分なりに輝こうとしてる姿がいいです。
少ししか出てきませんが、田中さんの両親の考え方が昭和臭がしないような気がします。どんな形であれハッピーな結末でありますように。

20歳も年の離れた女の子に憧れられる女性になりたいものです。
そういう人が増えれば年齢を重ねる恐怖も薄らぐかな。

どきついBLではなく、人を愛する不安や幸せを感じさせてくれます。次回を楽しみにしてます。

性癖に刺さります。精神的なモノから始まるのが好きな人にはダメかもしれませんがが、受けが身体の快感を感じて受け入れる事が驚きでしかなく心を開いてゆく感じがじわじわします。攻めがどんなところが好きになったのかよく分かりませんが、受け君の身体の快感に正直なのは好きです。エロが好きです。

ストーリーはよく練られてると思います。男女なら上手くいくけれど男同士は近い将来破綻すると見た。相手の才能を尊重できるって素晴らしいです（これでエンド）しかし同業で上昇志向が強いなら何度でも相手の才能に嫉妬します。パートナーが同業で手も足も届かない高みに上った時に地上で理解不能な相手を称える事が出来るかなぁー？この関係がハピエンなら受けがプライドを無くしてリーマンになるか、また職種を変えねば成り立たない。才能の違いとは、持たざるモノがどこまで辛い気持ちを我慢し続けるかにかかってる。付き合ってる時は自分と相手の才能の差を感じ続け手の届かない（理解不能）でニコニコ受け入れる事が普通の男性に出来るのかな。くどいかな。最初に受けになった時も葛藤がなくセッ〇スしてて驚きましたけど。