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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~

    白梅ナズナ/まきぶろ/紫真依

    究極の百合
    ネタバレ
    2024年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全ては自分の心を救ってくれた"エミ"の為。
    公式チートであるレミリアだからこそ、全てが思うがまま。魔王でさえも掌の上で転がす。
    "エミのレミリア"が本当にいい子だから、エミの願いを叶える為レミリアは聖女のようであり続けるけど、
    思考はまさに悪役令嬢レミリアであり、愛を知っても魂は変わらない感が凄い。
    ゲーム内、悪役令嬢レミリアや魔王の設定ストーリーが切なすぎる。星の乙女はヒロインだけど、最大の敵であるレミリアはヴィランとして人気ありそう。裏ヒロイン的な。「オトキシ」ソシャゲ配信されたら需要ありそう。ソフトでもいい。買いたい。
    作品好きすぎて、なろう原作読んだけど最後まで面白かった。エミの為がブレないのいい。
    魔王アンヘルのヘタレシーンもっとください。
  • 恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

    永野水貴/とよた瑣織

    重厚な恋愛ファンタジー
    ネタバレ
    2024年8月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミックスから続きが気になりすぎて既刊6巻まで一気読みしました。
    ロイド、ウィステリアやそれを取り巻く人々の背景などもしっかり描かれてあり、もう最高です。
    口数の多くないロイドが、感極まった時真摯にウィステリアに想いを伝える所。ウィステリアは向けられるのは恋愛感情ではないと想いを打ち消そうとする所。ロイドの独占欲。過去の忘れられない人への嫉妬。求婚相手の王女殿下の存在を思ってキュッとなる所。凄く良いです。
    今までストーリー上でどこに行くのか誰も知らないと度々言われていたいた、「山の見える湖の側の館」にウィステリアを誘う場面、あぁここでこの台詞が出るのかと昂りました。
    6巻でこちらの世界に戻ってきて、新たな登場人物も増え、新たな展開にこれからどうなっていくのかと続刊が楽しみで仕方ないです。
  • 恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―@COMIC

    家守まき/永野水貴/とよた瑣織

    コミックスもノベルズも最高
    2024年8月19日
    1巻無料だったか試し読み増量だったかで読み、気になり過ぎて、一気に既刊4巻まで読みました。
    もう、めちゃくちゃ良いです。恋愛ありのファンタジーです。
    ストーリーも設定も粗がなくて、
    恋愛要素としては、
    ヒーローがヒロインをかなり好きで特別な存在と思っていて(ストーリーが進むにつれて徐々に)、態度や言葉に出している。
    ヒロインの方も、ヒーローをかなり特別で大切な存在と思っているのに、相手は自分に恋愛感情は持っていないと思い込み自分の気持ちを打ち消している(過去や出会う前までの状況でそうなってしまうのは自然な状況)。
    両思いの溺愛×鈍感×すれ違いが大好きな私は案の定ハマってしまいました。
    ただの愛だの恋だのでもない所も好きです。
    続きが気になり過ぎてノベルズの方も既刊分一気読みしたのですが、かなりオススメ。そっちも完結はまだなので続刊が楽しみです。