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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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Ωバースはβが主役だと思う2025年3月23日ΩバースはせっかくのBL良さを潰してると思ってたのですが、β視点のお話だけはBLの良さを増幅させてると思う。
このお話もめちゃくちゃいいです。
初めて読んだ時よりも何回か読んだ後の方が泣ける。いいね
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BLとは言い難いけど作画がすごい2025年2月8日高評価だったので5巻まで一気読み。
ジャンルはBLとなっていますが、好き合ってはいません。
男同士で噛んだり、キスしたりするからこのジャンルなんだと思いますが、本当に食事で利害関係です。
歪んだ愛情みたいな表現は有りますが、キュンとはしませんでした。
吸血鬼バトル漫画と思って読むことをお勧めします。
キャラはタイプではないのですが、作画は圧巻で血みどろシーンとか好きな人にはたまらないと思います。
感動とかキュンとしたりすることはないので、今後の購入は見送ります。いいね
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BLが崇高でないと認められなかった時代2024年8月29日人生で初めて触れたBL作品です。
当時単行本を買っていましたが最後まで読んでおらず、30年?を経て読み放題で読むことができて感慨深いです。
今読んでみると、小中学生だった自分には難しかったなと、改めて思いました。
最近のBLと比べると同性愛が命懸けでギリギリ認められるか認められないかという時代だったことが伺えます。
当時、この物語の最後は二人の死だろうと予測していました。
今この作品を読んでみて、きっと作者の方もすごく悩まれたのではないかと思いました。
正直、完結としてはスッキリしないので、お勧めできるかと言えばそうではありませんので⭐︎-1です。
ラストははっきり描かれていないという意味で読者の想像に委ねられています。
私が想像するラストはやはり、中学生当時の予想通り2人は死を選んだと思います。それが晃司の愛だったと思う。
ただ、2人は愛し合っていたし、最期は2人一緒で、幸せな気持ちの中だったことは間違いない。悲しいハッピーエンド。
だけど、作中には決定的なものが描かれていません。なので、イズミはコウジの愛で苦難を乗り越えて次の生きがいをみつけ、騒がしくも優しい仲間に囲まれて2人で幸せにな日々を過ごした。という可能性も残されていると感じました。
しかし重かった。
読み終わったら楽しく笑える作品がすぐ読めるように準備しておくことをオススメします。いいね
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Ωバースはβの話が一番ロマンある2024年6月30日もともとΩバースは同姓であることの苦悩がなくなってBLの良さが0.7がけくらいになると思っているのですが、それがβ男子の話になると逆にこの設定が苦悩を1.5倍にしてくれることに気づき、この設定の中で一番ロマンあるなと思ってβものの作品を追っかけてます。
やっぱり恋は障害が多いほど燃え上がるって昔から言うし。だからBLにハマるんだし。
性差別的な要素が加わるのはおもしろがれないけど。
こちらの作品はそのβ男子の一番の苦悩と思われる状況が描かれていて、わりとショッキング。続きを読むのを躊躇しましたが、最悪な状況までは描かれていませんでした。
もしも2人の幸せな選択をしたことで最悪な結末を迎えるストーリーだったらさすがにトラウマになったかも。
やぁ泣いたわ。
そしてオメガバースでありがちなのがオメガの変な女々しさ。それがない、というか気にならないのもこの作品のいいところ。 -
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歌舞伎見に行きたくなった2024年6月11日お互いの存在がお互いを成長させる、ブロマンス的なBLでした。
めちゃくちゃ面白かったです。
BL作品には男同士であることの意味を求めているのですが、歌舞伎という時点でもう女の入る余地ない。
女にしちゃうと見守るとかサポートとか一緒に成長するというよりは支える内容になってしまうと思うし、男子校とかよりルールが厳しいという意味でも障害が多くてロマンある。
じいさんたちの話も泣ける。その選択だって間違ってない。
でも正解だったと言い切れない虚しさ。ヤバい。泣ける。
完結してから出会えたのもストレスなくてよかった!
歌舞伎ものとしては濃い内容ではないけど、初心者にはこのくらいがちょうどよかったと思います。 -
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キャラがくっそタイプ2024年5月23日私がBLを描くならこれくらいイケメンにしたい。
変な女々しさがなくて、男らしくってサイコー。
拘っているBLのよさについては、これだけキャラが雄々しいと、BL読んだ感がすごい。
女の子に変換するととっとと手ぇ出せばいいじゃん。てなるので、全然違う話になると思うし。
お話としてはなんで豹なのかは特に意味がなさそうで、そこが正直没頭できない要因になりました。かっこいいし、可愛いけど、伏線であって欲しかったです。
でも親子という形で止めることができなかった愛が泣けました。
あと、椿さん好き。いいね
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エロいところがいいところ。2024年5月23日BL作品には男同志の良さが欲しいので、完全に性格が悪くて素直じゃない女の子でいいなという印象です。
同性であることのハードルも少ないし、女の子でも充分ストーリーとして成立するし、女の子の方が敵が多くてロマンがあるんじゃないかと思う。
ただ、とにかくエロい。
同性だと女性のようにリスクがないから遠慮がなくてエロい。それがこの作品では異性に見えるからいいのかも。
そして何回か繰り返し読むと、2人の気持ちの繋がりは結構強いんだなと言う気がしてきます。
まぁ、女の子でもいいという感想は変わらないけど。
エロいので楽しいけど、BL作品として人に勧めるのは違うものかな。 -
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あした、嫌いになりたい【シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き】
笑えて泣ける良作2024年5月22日名作の条件、「笑って、笑って、笑って、泣ける」がちゃんと揃ってる作品。
1巻完結なので「笑って、泣ける」くらいの長さですが、そこにエロが加わって最高でした。
拘っている「男同志であることの意味」ですが、幼い頃のトラウマは性志向に影響するという意味で、同性愛というのはリアリティがあるなと思います。
なので、受けくんの仕草が女子なところはアレですが、そこまで覚めずに読めました。いいね
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Ωバースはβが一番ロマンあるわ。2024年5月19日BLは乗り越えなければならない障害が多くて、それを乗り越えるところに感動があると思うのですが、オメガバース設定は同性が当たり前になるので、なら異性でいいじゃん。という感想になりがち。
いや、オメガバースはβが一番ロマンあるということに気がつきました。
普通のBLなら自分の中の障害は相手に好かれればさほど大きな障害でははない。
βだとお互い好きでも繁殖的に社会的にメリットがないから、オメガがいる以上、たとえ相手から好かれても自分の中の障害を簡単に乗り越えられない。
なんなら相手を思えば思うほど、自分の中のハードルが大きくなる。
この作品でΩバースってよくできた設定なんだと実感できました。
エロくて、泣ける、良作です。 -
小説で一番2024年5月17日電子書籍の発売、楽しみにしていました!
アニメを見ていて、主人公2人の外見イメージがそれで固定されているので、BL部分が若干苦手な部類に入ってしまっていてます。
太子の嫁入りの時の描写が素敵すぎて小説に手を出したのですが、キスシーンのイメージが何故かハマらない
ですが、前作の時も読み終わる頃にはハマっていたので、今回も期待しています!
前巻では主人公の過去が語られ、いいことしかしてないのに徹底的に追い込まれていくのが長すぎて辛すぎて、その部分を読み返すことができなかったので今回もかなりビビっていました。
今回も辛いけど、自業自得というか、それなりの罪を犯した結果なので、前巻よりも受け入れながら読めました。
あと、内容もテンポもとても面白い小説です。
活字だとせっかくお金を払ったのにつまらなくて読めないものもある中、「どうなっちゃうの?」が常にあるのと、前作でこの作者が伏線の鬼だと言うこともわかっているので、集中して読むことができました。
読み終わるのが名残惜しい感じ、最高。 -
今のところマイベスト2024年4月14日BL歴浅い段階で読んで、レビューするには他を知らなすぎると思ったので、BL作品読み漁ってから書いてます。
絵も内容も今のところマイベストです。
BLはハードルが異性同士よりもたくさんあるから深い愛のように感じて面白いのだと思っています。
こちらの作品は自分の中に、相手に、二人の間に、家族に、友達に、社会に、それぞれにあるハードルを無視せずに描いているところがとても好きです。
リアルはもっと厳しいはずだけど、あまりリアルに描きすぎてもそれは違う話になるので、興ざめしないラインが絶妙だと思いました。
絵もカッコよエロくてどストライク。見た目どっちもタイプ。
笑えて泣けて良い作品だと思いました。 -
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BL感があると思う。2024年3月28日力強くて強引で激しいところがBLの醍醐味だなと。
結構「これはもう女の子でいいじゃん」とか「同性である必要あるの?」みたいなことで興ざめするタイプなので、こちらの作品は満足感ありました。
さらに泣かせてくれれば⭐️5いいね
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王道ファンタジー+エロ2024年3月21日ストーリーはエロい部分を除けば中学生くらいが対象のファンタジーといったところ。
悪い意味ではなくて、某中国の人気BL小説のように主人公がどうしようもないほどメタメタに追い詰められるようなこともなく、楽な気持ちで読むことができました。
ところどころ、間者が行方不明になったのにその後現れた素性のわからない人間を何故か信用しきっていたり、同性愛が普通という世界、そもそもBLという設定したのはなぜ?ということをずっと考えさせられたり、いまいち没入できなかったというのはあります。
それでも、あまり数は読んだことはないのですが、ストーリーはしっかりしている方で貴重なBL作品なんだろうと思います。
個人的に一番モエたのは、ランスロットが樹里への想いを堪えきれなかったところです。いいね
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