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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 石像になった次期公爵様に義妹の身代わりで嫁いだら、極上溺愛生活が待っていました

    長月おと/秋鹿ユギリ

    イケメンが甘い!ごちそうさまです!
    ネタバレ
    2024年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さま買いです。作者さまの書かれるひたむきなヒロインが大好きで、今作もそれがよく出ていました。
    ヒロインは不遇な境遇です。特に父親!それが娘にする態度かいっ!と言いたくなるほど、次期当主だからと面倒ごとは全部ヒロインに押し付け。義母は空気ですが、義妹は父親にそっくりで調子に乗っています。そんな日々でもヒロインは、与えられた役目だからとけなげに次期当主の役目をこなしていきます。
    そんな中、妹と婚約していた次期公爵さまが何者かの呪いにより石像に。王命で結婚は覆せない。妹はイヤイヤしか言わずヒロインは石像のままの次期公爵さまと結婚します。ところが、父親が隠していたヒロインの能力で、呪いが一時的に解かれていきまして。人間になった次期公爵さまがヒロインへの態度が甘い。そのご尊顔でちゅーを何度もせがむとか甘い!虫歯になっちゃう!
    勧善懲悪で読後もスッキリなお話です!
  • 断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~【電子限定特典付き】

    長月おと/コユコム

    ループ理由が泣きます。
    2023年10月30日
    ヴィムの溺愛っぷりが甘く、ループ理由にうおおあっ!と胸をつかれました。シャルロッテを助けたヴィムですが、ヴィムを助けたのもシャルロッテっていうのがとても良かったです。
  • 無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 ~前世拾った子供が皇帝になっていました~

    押川いい/ベキオ/藤未都也

    素晴らしいコミカライズ
    2023年4月3日
    原作のファンで、コミカライズを楽しみにしていました。二巻で終わってしまうのが勿体ないほど、素敵な絵。再会できたときには、思わず涙がでました。
    いいね
    0件
  • 規格外のおてんば王女ですが、猫をかぶって寵愛を受けます!

    新道梨果子/たこね

    おてんば姫の微笑ましい恋
    ネタバレ
    2023年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王女セレンは大国に望まれて結婚しますが、馬に股がり、狩りをし、兄たちと剣術をしていた活発な彼女には、大国の宮廷マナーは堅苦しいもの。

    大国では、食べ物をちょっとだけ残すのがマナー。それは、もったいない。美味しいものは、残さず食べたい。そう考えるセレンは、猫をかぶって笑顔を張りつけて、なんとか大国の宮廷に馴染もうとします。

    旦那様となる現国王は、セレンに優しく会話が上手な人。セレンも彼に惹かれますが、彼を狙う側室候補が現れてしまいます。しかも、旦那様は手を出してこない!夫婦なのに!夫婦になったのに!

    もやもや、じれじれのセレンは、とうとう猫かぶりをやめてしまいます。そこからがまた楽しい😊

    セレンの初々しい恋を応援したくなる話です。
    いいね
    0件
  • 公爵令嬢はなにもしない【完全版】

    砂臥環/仲野小春

    葛藤に泣けます
    ネタバレ
    2023年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は何もしない。あきらめてしまっています。それは過去に受けた傷が深すぎたせい。一見、冷たいように見える彼女の態度は、読み進めていくうちに周りを思い、優しすぎたせいだと印象が変わります。苦しいほどの思いに、胸が痛くなる。

    そんな主人公を見守っている父親とヒーロー。ヒーローは実直すぎて、わかりやすく愛しているを伝えられない人。家や王家との問題も大きく、二人は違う鳥籠に閉じ込められた小鳥のようです。

    主人公はヒーローのことを誤解し、二人の関係はこじれて、すれ違ってしまいます。

    ――彼は悪くない。それでも許せない。

    ヒーローを突き放したい主人公と、傷ついた主人公に対して何もできなかったことを後悔して、今度こそ、間違えたくないヒーロー。互いに心のうちをさらけ出すシーンは泣きます。

    過去はやり直せないし、受けた傷は消えないけど、それでも前に進むことはできる。そんなこと教えてくれる話です。

    ラストの「お帰り」の一言に、こんなに感動するとは、読み始めた時には思いませんでした。
  • 身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中

    長月おと/鳥飼やすゆき

    妖精と殿下と関係が素敵な二巻目
    2023年2月19日
    二巻目、読了。
    一巻目で不穏だったままに、ハラハラした出だしに始まり。一方でクロヴィス殿下や愛されて、幸せなそうな主人公を見れてほっとする。
    甘い。いいぞ、もっとやってくれ!!と言いたくなる甘さ。パールちゃんは一巻目から引き続き、可愛い❤️
    後半は、ハラハラに引き戻されましたが、妖精と人間の関係性が深掘りされていて、惹き込まれてました。パールちゃんと主人公の揺るがない絆にじーんときました。
    大満足の書き下ろし、二巻目でした。
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  • 王妃の離婚

    佐藤賢一

    爽やかな読後感
    ネタバレ
    2022年10月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王様が妻が醜女だ、俺は不幸だと、喚きながら離婚裁判を持ちかける話。王様の言動がいちいち腹が立つので、主人公と一緒に怒っていた。一方的な裁判を覆す爽快感はあったけど、結末は綺麗に終わったなという印象です。下の話のオンパレードなので、人を選ぶかもしれないけど、結婚とは、男と女とは?を問いかけるようでもありました。
    主人公が王妃に言った「男が愛してやまないのは、強い女がみせてしまう、どうしようない弱さなのです」という台詞が印象深かったです。
  • あんなに あんなに

    ヨシタケシンスケ

    泣けます。
    2022年5月26日
    子供に対して怒りっぽくなってしまった時に読むと、涙腺にきます。まだ足りないってところで、泣けてきました。
  • 囚われ姫 ~堕ちる蜜夜~【イラスト入り】

    水戸泉/小禄

    乙女ゲームのワンルート
    ネタバレ
    2017年6月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーロー以外にイケメンが六人出て、主人公を奪い合うというお話です。それぞれにエッチなシチュエーションあり。主人公争奪戦を繰り広げますが、イケメン六人が無理やりしちゃう系で、しかも、外、二人攻めなど、なんでもあり状態。それにページをさいているさいで、肝心の主人公とヒーローの恋の展開が早く、いつ、好きになったの?と思ってしまいました。
    乙女ゲームのワンルート(イベント少なめ)を見ているような気がして、主人公とヒーローの恋をじっくり見たい私としては物足りなさを感じてしまいました。