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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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全体的に微妙…2010年6月3日不細工で誰からも愛されないヒロインの満たされない欲求や妄想が何とも痛々しい話でした…
普通の少女漫画なら周りからブス(…でもそんなにブスじゃない)扱いされても清らかで優しい心の持ち主とか何かしら救いがあるものですが、このヒロインはハンパなく不細工で卑屈!!
(正直あまり巧くない絵だけに?、不細工具合がより引き立ってます)
ある意味その方がリアル?なのかも知れませんが、ヒロインこの先もずっとこんなのかなあ、と思うとさすがに哀れと言うか何と言うか…救いが無さすぎ
あと、連続猟奇殺人の犯人、意外と言うか唐突すぎてハァ?…って感じでした -
大人買いしてみた2009年3月14日高評価コミックと言う事とレビュアーさん達のコメントで以前から気になっていたのですが、大人買いキャンペーンに乗じて思い切って購入してみました。
じっくりチョビチョビ読めばいいや~くらいに思ってたのに読み始めると続きが気になって気になって結局1日で読破(笑)
高すぎる背がコンプレックスでやさぐれ、何事にも後ろ向き+粗野で凶暴(笑)なヒロイン・ミチコが勘違いで紛れ込んだファッションショーでの屈辱的な体験からモデルを目指していくサクセスストーリー…と一口に言っちゃうとそうなんですが、ソレだけじゃ語りつくせない!
ミチコの感情の浮き沈みの激しさも含め(笑)、正に山あり谷ありな展開。
それでも、何も知らなすぎだろ~なミチコが徐々に自信をつけて輝いて行く様子は清々しいですね
最初何様俺様系キャラだった三原が、徐々になんか可愛いヤツになって行くのも見モノです
タコ社長や鮫さんやミチコのママなどの周りの熟年キャラもいい味しててかっこいい
携帯コミックならではの魅せる演出もいいですね
それにしても、作者様はタイガーマスク好きなんでしょうか?
ママの美容院の名前が「虎の穴」って渋すぎだわ!(笑) -
個性的な連中2009年3月14日無気力にダラダラと高校生活を送っていた武流が、元気いっぱいで可愛い別館組のアイドル朋ちゃんに出会い、彼女と周りのヘンな仲間達(笑)のペースに巻き込まれて行く青春学園ストーリー!!
…たぶん…(ぇ?
この作者様にしては珍しくHな描写はありません。
(パンチラやブラ透けがある程度です)
あと、基本的に悪人キャラも出て来ません。
普通の漫画だとイジメ役になりそうなお嬢様キャラ、邑上さんさえもちょっとピントがズレてるけどとってもイイ人
エロやドロドロ展開を求める分には物足りないかも知れませんが、何も考えずスカッとした物が読みたい時にはいいですよ
ただ、思惑より早めに終わってしまったのか、武流が無気力少年だった理由が突然現れた中学時代の友人の説明セリフで片付けられた点や、本館組・別館組の違いがハッキリしないままに終了したのは残念かな? -
少女漫画イリュージョン2009年3月9日デブスだった娘が痩せて皆が「超かわいい」と認めるほどに変貌するってのは少女漫画ならではだねぇ~と思いながら読ませていただきました。
夕夏ちゃんが元好きだった男の子にガツンと言うのはちょっと爽快でした(笑)
ところで赤池クンがデブス時代の夕夏ちゃんにも優しかったのは特別な感情があったからなのか、それとも単にイイ奴だったからなのか…
ちょっとその辺が曖昧な気がしました。
絵柄は男の子はかっこいい、女の子は可愛らしいと華やかで王道な感じなのですが、表紙の絵とか女の子の裸体が異常に華奢で薄っぺらく、所々男の子との対比がおかしいと思うような部分があったりでちょっと気になりました -
ローティーン向け?2009年3月5日ヒロインがお店の新作ケーキの試作任されたり、他店のイケメン社長(思いっきり噛ませ犬キャラで泣ける)から引き抜きが来るほどの凄腕に見えないなあ…
と言うか、ケーキ店と言うより製菓学校みたいな職場ですねぇ
(試作作りの為に従業員が店の厨房と材料使って毎夜居残りってアリなんですか?)
まあ、この辺は漫画だから目をつぶるとして(苦笑)、他の方も書かれていらっしゃるようにエッチ(と言うか裸が戯れてるだけ)無理に入れなくてもいいのに…って感じですね。
エッチ描写がなければ、絵柄は分かりやすい可愛らしさだし、ローティーンからそれ以下の「りなちゃ」層にウケがよさそうなほんわかした話です -
ツンデレか身勝手か…2009年2月21日なんか人気のある漫画家さんらしいと言うのは知っていたんですが、一歩間違えると幼女虐待にも取れる作品内容に今ひとつ食指が動かずにいました。(苦笑)
この作品は幼女モノではなさそうだったので思い切って購入したのですが…
ヒロインすず子のあまりの身勝手さに最初の2話でブチ切れ
頑張って最後までよみましたが、ヒロインに対する印象は結局回復しないまま…
周りに対する配慮が欠ける子は真のお嬢様とは言えないよね
2人の恋を切ないとかツンデレ萌えと受け取るにはあまりにも痛すぎでした
自分で自分を勝手に追い込んで打ちひしがれてそんな私可哀想と酔いしれてる感じ…
バスケ部の合宿であんなヒラヒラした服着て行くかあ?とか、運転手雇って息子ごと住み込みさせるほどの家庭なのに家政婦さんはいないご都合環境だったり(お父さんツメ甘くない?)とか、惟光には何かもっとドンデン返しがあるかと思ったらただのイイ奴で終わってアレ?だったり(笑)、何かと細かい部分まで気になりました。
昼メロ大好きな人にはイイのかも -
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不思議な世界観2009年1月1日渓谷に浮かぶ空中飲茶飯店では翅膀(チーバン)と言う蝙蝠の羽のような物を着けた茶運師(サウンジ)と呼ばれる人達が中国茶を売買し、そこでを飲みながら仲間と語らったり情報を交換したりする。
負傷した叔父の仕事を継いだ新米茶運師の青年空也は空中飲茶飯店で『来客』である茶藝師の少女、茗に出会い、彼女に興味を持つがやがて『来客』と茶運師の真の意味と役割を知り…
無鉄砲な若者が閉鎖的な世界に風穴をあけると言ったストーリーはありがちなんですが、この作者様独特の世界観に引き込まれ次は次は…と一気に読んでしまいました
一見すると飛行機も飛ばないほど昔のファンタジー世界のようですが、実はどうしようもない所まで環境破壊が進んだ後、苦労して美しい環境を取り戻した近未来の中国が舞台。
良い茶葉は美しい環境の象徴であり、前述の翅膀は高い技術力で造られたエコロジーな乗り物だったりするのです。
最初はこの世界設定が把握し辛かったですが(自分だけ?)、理解したら一気にハマると思いますよ -
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清く正しい刀の扱い2008年8月18日ランダムレビューのサムネイル絵に惹かれ障害ページを見たら、レビューが現時点で満点!
ちょいレビの評価も結構高いので読み始めました。
面白い!!!
刀の魂が見える少年主人公が刀に憑いた災いや刀の霊力に取り憑かれた人を救うとストーリーですが、普段はちょっと冴えない主人公が刀を持つと凛としてちょっとカッコいい
ホラー雑誌掲載で刀がテーマとなるとちょっとヤバい感じがしますが(?)、そんな事もなくファンタジーとミステリーの中間みたいな感じでガクブルする事もありません(笑)
「お!またなんか見えとる♪」と楽しそうに見守るおじいちゃん(人間国宝)がイイ味してます。
そうそう、メガネ男子萌えの方にもオススメですよ(笑) -
痛快娯楽惨劇2008年2月16日この漫画を一言で例えるとこうかなぁ…と。
バイオレンスとギャグの匙加減が絶妙ですね。
実はグロとかスプラッタ映画は苦手!
CMなんかでちょろっと流れるだけでも目を逸らしてしまう自分ですが、コレは平気だったりします。
独特な画風も幸いしているのかも
(かと言って、どんなグロ苦手な方でも全然ダイジョーブ!とまでは保証できませんが…)
あと自分の勝手な考えですが…
この漫画が爽快だと思うのは、最近の残忍な殺人や暴力事件(およびその判決関連のニュース)を見てて、なんか腑に落ちない、でも口に出すのは微妙にはばかられる…そんな思いをサタニスターが代弁してくれているからかも知れません。
賛否両論かもだけど、13話のセリフには思わず拍手喝采しちゃいました。(苦笑)