フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

3

いいねGET

22

いいね

38

レビュー

今月(5月1日~5月31日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 転移先は薬師が少ない世界でした

    夏野はるお/饕餮

    ☆4寄りの☆3です。
    ネタバレ
    2023年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が綺麗でテンポ良く進むので読みやすいです。
    マスコットキャラはちゃんと可愛く、主人公も概ね好感の持てる性格なので、多少都合が良過ぎるところは流せます。
    とはいえ、何で家の中でまで鎧を着けたままなんだろうとか、堅苦しくないとはいえ初対面の人と座ったまま挨拶するとか、見た目で魔力が高いのは分かるはずなのに見くびるってどういうこと?等々、突っ込みどころは多いです。あと、これだけは違うと声を大にして言いたいのは、ミントティー。それはミントティーとは言わない。異世界的にはそれがミントティーなのかもしれないが、言い出したのも作ったのも日本人である以上違うとしか言えない…ミントティーにリフレッシュ効果はあるけど、疲労回復効果はないし…
    料理チートが出そうな気配もあるけど、異世界と思って切り離して考えないとダメなんだと思います。
    こういう突っ込みどころを流せる人にはオススメです!
  • 猫と竜

    佐々木泉/アマラ/大熊まい

    優しい気持ちになれる。
    2022年5月29日
    うがった見方をすればご都合主義ととれなくもないほど悪意を持ったキャラがいない。(盗賊とか、犯罪がないわけではない) でも不自然な善意もなく、見守りたくなる。
    1話完結のオムニバスっぽいので、だらだらと長引かず読みやすいのも良い。あと、とにかく猫が可愛い。格好良くもあるし可愛い。
  • 本好きの下剋上 第一部

    鈴華/香月美夜/椎名優

    主人公が無理。
    2022年5月15日
    読んだのは3巻までと各巻冒頭の立ち読み分のみ。「本」に執着してるのは分かるが、その実がない。物語を読みたいということでもなく、文字の書かれた紙の束なら何でも良いということでもなく、結局何に執着してるのか分からない。ただ、今この世界にないものに執着してるだけのないものねだり。そして「ない」ことに癇癪をおこす子ども。現状を理解せず受け入れず、前世のみが至上のもので、それを知る自分が正義で、賛同しないものは悪とする。肉体年齢通りの精神性しかない上に、前世の年齢よりも年長者に対してすら欠片も敬意をもたない。苛つきしか感じない。その世界にないものを作る物語なら転生ものじゃなくてもできるし、転生ものならもっと前世の年齢なりの立ち回りをしてほしい。最初の方だけで判断するのはもったいない、といったレビューも見たが、主人公の傲慢さは変わらないし、傲慢さに気付くことも反省することもない。主人公の性格が、1巻の時点で無理だと思ったら、この先好きになることはないと思う。
    絵柄も可愛らしくはあるけど、大人と子どもの顔が同じで、子どもは体を縮めただけのようなバランスの悪さやデッサン狂いが気になる。7巻分も描けば変わるかと思ったが、癖が強くなり、線も雑で好きになれない。
    好みは人それぞれとはいえ、ここまで気分の悪くなる主人公は初めてで、人気の高さに驚きしかない。