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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 夏に跳ねたら恋愛

    間宮法子

    心温まります
    2018年4月27日
    無料立ち読みだけではいまいちピンとこず、レビューを参考にさせていただき、値引き中だった事もあり購入。
    結果何度も読み返すお気に入りのひとつとなりました。
    攻めは真っ直ぐで芯が強くて本当に男前。受けは素直でちょっとおバカだけど心優しい。
    結ばれた後の二人の甘々さに、結構中毒性を感じてしまう作品です。
  • スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-A

    永井三郎

    目を背けていた「普通」
    2018年2月28日
    軽い気持ちで読み始めたBL 漫画ではありましたが、
    いろんな面で頭を叩き割られた気分になった初めての作品です。
    もっともっと早く読みたかった…。
    同性愛に限らず自分の中で隔てた「普通」という壁の様な物を、生まれて初めて恥ずかしいと思いました。

    全ての人を理解するのは難しいかもしれませんが、独りよがりな「正しい」価値観以外の全てを否定する権利などどこにもないんだと思い知らされた、大切な大切な作品のひとつです。
  • スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-B

    永井三郎

    読み返すのに苦しくなる作品
    ネタバレ
    2018年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 桐野のお母さんは、まんま私の母です。
    世間体を気にしすぎ、自らを幸せでないと嘆き、自分の子供に「悪気のない」重圧をのしかける…。途中から自分と重ねて涙が止まりませんでした。
    でも桐野はそれを母親のせいにはしない。それをも自分の人生だからと包みこんでしまう。なんて強くて綺麗で眩しい人なんだろうと思います。

    どれが正解なんて本人にしか分からない事でしょうけど、桐野も三島も最後には自分自身で決めて進んだ道。これからも迷いながら進む道であれど、どうか、どうか幸せあれと願いたい。
  • 週末迷図

    一ノ瀬ゆま

    高いんです…
    2018年2月23日
    皆様のレビューを見て覚悟はしていましたが、お値段高めです。
    でも「嫌いな先輩」が大好きな私には大満足でした。

    短いながらも、話はきちんと二人のこれからが予測できる余韻を残して終わります。結城君の言葉には息が詰まる程切なくなり、それに対する先輩の想いが温かくて男らしくて、いつまでもこの二人の関係を見守っていきたいと思ってしまいました。
  • 嫌いな先輩 改訂版(合冊版)

    一ノ瀬ゆま

    大好物な設定
    ネタバレ
    2018年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 嫌いな者同士惹かれ合っていくお話なのですか…
    いい!凄くいい!私は大好き!!
    どんどん嫌いな先輩に惹かれていく後輩の結城君のぐるぐるした想いが切なくてきゅんきゅんします。 特に家に帰るなりお風呂に駆け込んで、シャワーで(冷水?)頭冷やしながら必死に想いを否定している場面は、思わず泣いてしまいました。

    あと、先輩のお母さんの言葉。本当に素敵な人…。
    その人の息子だから先輩もこういう人なんだなぁと、人の良さが表れているシーンを見て何だか嬉しくなって結城を応援してました(笑)

    gift もお気に入りの作品ですが、一ノ瀬先生の作品の中ではこのお話が一番好きです。
    私の場合、読んだ瞬間よりも後からじりじりと良さが込み上げてきて、結果続編の「週末迷図」を購入するに至りました(笑)
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  • となりのワカゾー

    沢マチコ

    猫が良い仕事してます
    ネタバレ
    2018年1月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 話自体が丁寧に作られていて、大きな盛り上がりはないのですが、読むたびにじわじわと良さが込み上げてくる作品だと思います。

    何より、猫のシロヒゲちゃんの絡み方が絶妙で素晴らしい。ストーリーにかなり重要なキューピッド役として登場するのですが、むしろこの子の存在が中心となって話が展開しています。
    そんなシロヒゲちゃん目線のショートストーリーが最後にあるのですが、攻めが受けを溺愛してる姿が垣間見れてきゅんきゅんしました。

    何度も読み返している作品のひとつです。
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  • 若葉寮で、君と

    佐久本あゆ

    表紙に惹かれて購入
    2018年1月30日
    どなたかのレビューにも書いてあったのですが、この作家さんの作品って話がよくまとまってるんですよね。読みやすい故に読み返す率も高く、読後ほっこりさせてくれる癒し系です。

    波乱はたいして起こらず、静かなまま淡々とストーリーは進むのですが、それが逆にすぐそばであり得そうなリアル感となって伝わってきます。

    この作品も「フレンドライン」も、私はとても好きです!
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  • フレンドライン

    佐久本あゆ

    大好物な設定
    ネタバレ
    2018年1月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こういうお話、本当に好きなんですよねぇ…友達とか同僚を好きになっちゃうパターン。
    仲が良かったら、これからもずっとこの関係が続くものだとお互い思ってるが故に、言い出せない、隠し通したい、でも好きだと言いたい…そんなグルグル駆け巡る想いにきゅんきゅんしてしまうからでしょうか。

    ノンケの深水を入社当時から好きになってしまうゲイの宮森の、そんな葛藤がほぼメインですが、何せ深水がいい男すぎる。そして優しい。そりゃ宮森も諦められないわねぇ…。

    さらりと読めるお話ではあるのですが私は割と好きでして、読み返す率の高い作品です。
  • ノーカラーベイビー

    奥田枠

    続編見たいです!
    ネタバレ
    2018年1月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 眞白が素直で優しくて本当に可愛い!あんな弟さえいなければ…って思うけど、憎きその弟がいなければ大地とは出会えなかったかもしれない。
    運命って凄いな…。

    是非とも研修医の大地が先生になったという設定の続編を、あらゆる方向性で希望します(笑)
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  • ジェラテリアスーパーノヴァ

    キタハラリイ

    ドラマCD からのめり込んで
    ネタバレ
    2018年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もう抜け出せませんよ。思うつぼです。
    声優さんがイメージに合いすぎて、購入しちゃいましたよ~!

    それはさておき、このお二人の馴れ初めから始まり
    甘い同棲生活に至っても尚…とにかくエッチシーンが濃厚でございます。私の憧れなんですかね…羨ましい限りです。なんて(笑)

    何度も読み返す作品の一つですが、何せ二人のやり取りが可愛くて愛しい。この先もいろんな事があるだろうけれど、きっと幸せでいるだろう二人を想像できてしまう素敵な作品です。
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  • アーモンドを七粒

    夏水りつ

    素直で一直線な恋
    ネタバレ
    2018年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の良し悪しを決めるのは、渡辺を許せるかどうかにかかっている気がします(笑)
    私は許せました!
    ゲイバーのお兄さんや登場はしなかった結城くんが良い人だったのが加点された為甘い採点ですが。

    葉月の渡辺を呼ぶ表情がどんどん柔らかくなっていくのと同時に、心が解かれていく過程がとても好きで、何度も読み返している作品の一つです。
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  • どうしても触れたくない

    ヨネダコウ

    皆様のレビューのおかげで出会えた作品
    ネタバレ
    2018年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品がきっかけとなって、私の片寄った絵柄好みは払拭されました。

    この作家さんの凄い所は、登場するキャラの色気が半端ない事です。そして、物語の運び方が本当に上手い。一度読み始めると最後まで必ず読みたくなる感じです。

    ちなみに私的に解釈した「どうしても触れたくない」は、実りを望めない男同士の恋愛…嶋の外川に対する恋心…じゃないかと勝手に思ってます。
    また以前の様に突き放されそうで怖い、でも側に居たい、そんな葛藤を何度も繰り返す嶋の想いが本当に切実に伝わってきて、心臓がぎゅうぎゅう締め付けられました。

    出会えて良かったと思わせてくれた、文句なしの良作です。
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  • イトウさん

    冥花すゐ

    購入した日に何度も
    ネタバレ
    2018年1月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み返した作品は初めてでした。
    そしてレビューをしようと思ったのも。
    クーポンがある時にしか購入しない派なのですが、初めて定価で2巻を買ってしまいました。
    それくらい、読み手をグイグイ引き寄せる強烈な引力を持っている作品だと思います。何より、読み終えた後の温かい余韻がたまらなかったです。

    売りのキョウスケと殺し屋「イトウ」の始まりと再生の話だとあらすじに書いてありましたが、「再生」ってこういう事だったんだ、と何故か切なくて涙が出そうでした。

    ゾクッとする痛ましい描写、愛しい人を想う描写、様々なシーンでの登場人物の表情が言葉よりも訴え強く、まるで映画でも観ている様でした。

    二人の体格差やパラレルワールドのイトウ先生が私的にはドストライク。エッチシーンも濃厚かつ繊細で読みごたえありまくりでした。

    こんな素晴らしい作品をありがとう、と言いたいです。