るにかさん

無料版を一冊読むのが苦痛で途中で断念。
絵柄は嫌いではないですが、人物の描き分けが甘く、髪色が同じだと区別がつきません。年配の人は描けないみたいですね。
そして異世界転生で重要な時代背景がスカスカなせいで、外観はお城なのに内装は現代の宴会ホールのような有様。人物の服装もパーティーなのにキャバクラの衣装みたいor近所のおばさんのような髪型の人々。
主人公の着るドレスも、ウエディングドレスしか描いたことないのかな？というちぐはぐさで萎えました。

お話は面白いのかもしれないけれど、このスカスカ具合のせいでストーリーが頭に入ってきません。
昔よくあった携帯小説という感じでしょうか。
これがアニメ化したのが信じられません（アニメも相当ひどい）

ごめんなさい、あまり面白くなかったです。
漫画家さんなので、章の最後に入ってるイラスト？漫画は読みやすかったし面白い気がしましたが、、文章が、、余分な箇所が多くて目が滑ってしまいました。

「みんなも一生使えるクローゼット」ではなく「作者さまの自分語りクローゼット」ですよね。それがそんなに憧れる感じでもないというか。
セールで買ったので、まぁこんなもんかな、で終わりましたが、定価で買ってたら怒ってたかも（笑）

漫画家さんの描いたこういう本は安野モヨコさんのとか大好きだったので、これも期待してたんですが、、
文章でこの方が仰る素敵な部分が伝わらないので、、全編マンガで描かれていたら印象が違ったかも。

あと「普通に歩いてたら膝の内側はくっついているが…？」と思ったり、よく分からない記述が何ヶ所かありました。

ひとつだけ「旅行の時にパーティーバッグにコスメ入れる」のは参考になりました。

ごめんなさい、俺様が鼻に付くというか、どこが良い話なのか分からず最後まで読めませんでした。
デッサンが堅い？絵もあまり男の色気が感じられず、男性目線にしたのも効果が感じられないです。
えっちも自分本位に見えて、これ女性向けの漫画だよね？！ってなりました。

初めて読む作者さんで、ちょっと気になってたのでレビューを参考に購入してみました。
ライトな挿絵に反して、エロ描写がネチっこくて良かったです（笑）
執着攻めが好きな方にはお勧めします。

エロだけじゃなくストーリーもしっかりしていて、記憶喪失モノはその記憶を取り戻す過程と隠された記憶が肝だと思うんですが、若干エグいと思う方もいるかも。
でも、だからこそ記憶をなくした流れが自然なのかな、とも思うので私はアリでした。
他のも読んでみたくなりました。

初めての作家さんでしたが、挿絵の兼守さんが好きで、設定が好みだったので読んでみました。

人外でちょっと日本の近代を思わせる雰囲気も良かったし、鬼の設定がうまく生かされていたと思います。
途中というか割とはじめの方からオチは分かってきますが、情景の描写が上手いので
ダレずに読めます。

こんな風に互いに思い続けるのなんて、理想の執着です💕

「うなじまで〜」でこの作者さんの描く雰囲気のある情景が好きになり、今回も買ってみました。
あとケモ耳スキーなので…

主人公の小鹿ちゃんがとても可愛くて、でもしっかりと自分を持っているので好感が持てました。
少し悲しい場面もありますが、主人公の性格もあり、ドロドロした人間関係なども出てこないので読後感もハッピーです。

激しい性描写はないのに雰囲気で魅せるというか、作者さんの持ち味ですね。
少し悲しくて、でもあったかい気持ちになれるお話です。
癒されました。

でもこの作家さんの作品では、「蜜惑オメガ〜」の方がハマったかも。

商業の小説でもオメガバースが大分出てきましたね。
この作者さんの作品はいくつか読んだのですが、すごく雰囲気のある描写をされる方です。激しい行為は描かれていないのに、エロい。

オメガバースも色々な設定があるのですが、自然に読ませます。攻めの健気さが良いですね。その後の2人がもっと読みたいなぁと思いました。

すごく人気のマンガなんですが…ごめんなさい。
話の上手い作者さんなんで、もちろんスルスル読ませるんですが、3巻くらいまで読んでみて「で？」という感じ。これ、何が言いたいの？

世間で独女がこう扱われるのは本人は分かってるし、創作物って現状突きつけるだけされても当事者は迷惑だし、周りがアラサー独女を叩いてスッキリしたいわけでもないだろうし。
続きを読んでもワクワクする気がしないので、もう買いません。

だいたいの評判は聞いていたので、執着攻め好きには大満足でした。
性描写も濃厚でドロドロと攻めに囲い込まれていく安定の丸木作品です。

強いて言えば気になったのは、お金持ちの子息の毎日のお弁当が高級料亭のものだった所でしょうか。実際のお金持ち校もそうなのでしょうか？食堂がある方が自然のような。
ともあれ好きな作品です。

新しい設定とかがある訳じゃないですが、
丁寧に主人公の心情が描かれていて、攻めの行動の理由も分かるし、切ないけど可愛いお話でした。
ラストの希望がある感じも好きです。
でも余韻でおわるから、後日談が欲しかったなー！

ちなみに別レーベルで、この続きではないけれど番外編があって、ちょっとだけその後の2人が垣間見れます。
そちらもオススメ！

ずっと気になってたので、電書特典が付いてたのでここで購入しました。
ひたきさんのイラストが凄く綺麗で、ストーリーにも合っています。世界観が丁寧に描かれているので、BL好きの人じゃなくても楽しめるのでは。
子どもや龍の描写がとても可愛くて、ほのぼのします。（でもエロの描写もガッツリありますよ！）
読み終わると、タイトルがしみじみ。

立ち読み増量に釣られて読んでみたらまんまとハマり、半額になっていたのもあって購入。一巻で完結じゃないんですね。
色々伏線があったり内容が深いので、これからじっくり続巻も読んでいきたいと思います。
内容も良いんだけど、イラストが秀逸。