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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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続編の破壊力たるや!!2024年7月15日レビューを書く手が震えております。前編を単行本で購入し、絵もストーリーも会話のテンポも全部好みだったので、続編を単話で買いました……ちょっとのぞいて見るだけのつもりだったのに…一気に14話まで購入してましたよ!(汗
ええ〜もう、なにこれ。人間と悪魔、当然すれ違う価値観、そこに生まれる名前の付け難い感情、キュンを通り越してギュンです。心臓が痛い。そして攻めの、あの世の中を知り尽くして飽き切ったような表情と、うらはらに独占欲強めのえっち。ええ〜もう、なにこれ(2回目
本編も間違いなく面白くて性癖ノックアウトだったのですが、続編も輪をかけて面白いです。単行本化を心からお待ちしています。 -
シャツ腕まくり愛好家は絶対読んで!2023年2月10日知ってた…マミタ先生の描かれるスーツ男子が格好いいのは『ギンモクセイ』で知ってた。でもそれの上をいく「シャツ腕まくり&ネクタイポケットイン」があったことを迂闊にも忘れてた!!マミタ先生史上最高イケメン(私調べ)がシャツ腕まくりで、雀さんの腰に手を回して口説いてみたり、たこ焼きつついてみたりしてるなんて…iPadを抱えて床を転がり回るという漫画的表現をはじめて実行にうつしてしまいました。お話の方はマミタ先生らしく、優しさと誠実さに裏打ちされた恋心が丁寧に描かれていて、所々胸が苦しくなるような切なさと、読み終えたあと窓を開けて誰かに大声でこの幸せを伝えたくなるような、そんな作品です!
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レビューを信じて良かった2023年1月27日タイトルの通りです。実は試し読みの時点ではそこまで心惹かれず…ただあまりにも皆さんのレビューの熱量が高く、まず一巻のみ買ってみたところ…翌日は寝ても覚めてもこの2人のことが頭のどこかにチラついて、まるっきり仕事も手に付かず、帰宅してハッと正気にかえるといつの間にか三巻まで購入していました。これが性癖を撃ち抜かれるということなのか…と、身をもって体験。
そして、その翌日に四巻が発売されるという、私はおそらく前世でよほどの善行を積んだのでしょう。
五年間、完結を見届けられた先人には頭が下がります。こんな心持っていかれる作品に五年前に出会っていたら、結末が気になりすぎて私はおそらく廃人になってしまっていたでしょう。そして私のように、スルーしかけていた人間に火をつけるレビューを書いて下さり、感謝しかありません。
作品について語るにはあまりに魅力が多すぎて野暮になってしまいます。でもどうしてもひとつ、身体が好き。受けも攻めもどっちの身体もどのシーンのもほんと魅力的。
ひとつ弊害があるとすれば、他のBLが読めなくなりそうで怖いです。 -
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もうこれは布教するしかない。2022年5月20日『ギンモクセイの仕立て屋』でマミタ先生にすっかりハマってしまった私なので、こちらの作品も電子になるのを待ちに待って日付が変わると同時に購入しました!皆様のレビューを拝見すると同じような方の多いこと多いこと!そしてそのレビューの熱量たるや…わかる、わかるぞ…と思いつつ、やはりマミタ先生は唯一無二の作家様だなぁと再確認しました。元カレの酷い一言に傷付き「日本一の床上手になってやる!」と涙ながらに決意するナツメさんと、そのために呼ばれたタチ専ボーイのコウくんの物語なのですが、マミタ先生の描かれる受けくんは本当にいつもいじらしくて、不憫。ポタポタと泣く姿がよく似合う。どうしようもなく傷付きながらも懸命に努力する姿に、つい攻めくんも力を貸してあげたくなる。ただ今回のお話、よくある設定といえばそうなんです。が、他の作品と違ってマミタ先生らしいなぁと思うところは、もともと家事代行の依頼主と派遣されてくる側という立場でお互いのことを薄〜くだけど知っていたというところなんです。深い交流は持ってなかったんですが、それでもそんな程度のかかわりでも、関わりを持った人間に対して誠実であったり優しい心配りが出来る人だということをお互いが知っていたんです。ここがこのお話をグッと切なくいじらしいものにしてると思うんです。
内容が内容なのでもちろんエッチなシーンが多いんですが、読み進めていくうちにその行為に少しずつ少しずつ「まごころ」みたいなものが滲み出てくるのがたまらなくハラハラしてキュンキュンします。ギンモクセイ〜の時も思ったのですが、直接的なエッチシーンももちろんめちゃくちゃ素敵で、身体のバランスがすごく好きなんだけど、それだけでなくちょっとしたキスシーンや抱き締めるシーンにクラッとくるぐらいの色気を感じるんです。要するに全部好き。しばらくは日常生活に支障をきたすほどには読み返すと思います! -
ため息もののお仕事BL2022年4月8日初めての作者様でしたが、めちゃくちゃ良かったです。とにかく絵が素敵で眼福なのは皆さまのレビュー通りなんですが、ストーリーもすごくいい!
確かにスパダリ攻め様なんですが、よくあるお手軽BLのテンプレスパダリではありません。見た目、能力ともに超高スペックなのはそうなんですが、仕事に対しても恋愛に対しても努力してちゃんと手順を踏んでいくところがめちゃくちゃ好感持てます。そのしっかりしたストーリーがあるからこそ、下巻までエロがなくても満足度高めです。
いや、でも上巻から全編通してそこはかとなくエロティックなんですよね、まだキスぐらいしかしてなくても…手つきとか目の表情とか座り方とか…これは作者様の画力のなせる技かと。あまりにはまってしまって買ってすぐに3周しました! -
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キュン死してしまった…2019年9月25日この作者様、本当にキャラの内面の作り込みが神です!本作の受けのよしのさんも本当にいじらしい性格で。それが1話目から最後の書き下ろしまで一貫していじらしいんです。もう特にロウ君と気持ちが通じ合ってからのHの最中に涙ぐんじゃうところなんて「そうそう!こんなだから1話目からずっと君の幸せを願ってきたんだよ!」と変な涙が私の目からも…
単話でもずっと追いかけてたんですが、書き下ろし見たさにこちらも購入。買って良かった〜。相変わらずとんでもなくいじらしいよしのさんに、思いやり溢れる包容力のあるロウ君。なのに2人ともしっかり色っぽいという。書き下ろしのタイトルの意味が最後のコマでハッと胸に迫ります。
キュンキュンも切なさもエロも全部詰まっていて、なおかつ最後には幸せな気持ちが残る、本当に名作だと思います。 -
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配信、待ってました!2019年2月27日1話目を読んで「何このステキなお話…」とハートを撃ち抜かれてしまい、みんた先生の他の作品を買いまくってしまいました。
皆さんおっしゃられてるように、まず絵が素敵!
みんた先生の描かれる男性ってもちろん美しいしカッコいいんだけど、どこか少し丸みがあると言うか、線が柔らかいというか、それが何とも言えない色気を出しててたまらないんです。
今作品の受けのよしのさんなんてその代表!
その上にあのいじらしい性格。
もう本当に幸せになって欲しいとしか言えない…
攻めのロウくんのつかみどころのない格好良さと、よしのさんの恋愛初心者丸出しのいじらしさが、とんでもなくキュンキュンした気持ちにさせるんです。
3話目が配信されるまで、私あと何回読み直してしまうんだろう。
ところで1話目でよしのさんが駅でお爺さんとお話してる時、ロウくん同じ電車に乗ってますよね?
ロウくんはよしのさんのこと、前から見かけて知ってたのかな…とか思ってます。
「恋をするつもりはなかった」のに恋に落ちてしまうのはよしのさんなのか。ロウくんなのか。
本当に楽しみです。 -
受けと攻め、どっちも魅力的!2019年1月18日シークレット×××のスピンオフですが、あちらを未読でも大丈夫です。
受けの湊くんは超絶綺麗なゲイの男の子ですが、色々と不幸な生い立ちのせいでややこしい事この上ない性格なんです。
でもそれをどんと受け止め、根気よくとかしていく攻めの静真くんが本当にいい男なんです。
読みながらどれだけキュンキュンしたことか!
獣医学部の学生という設定だったけど、なるほど懐かない猛獣を手なづけていくのと似た感じかしら。
また作者様の絵が本当に魅力的…
遊園地デートの朝、ホテルのベランダで振り返る静真くんとそれを見つめる湊くんの表情…どちらもため息が出るほど素敵!
あと、シークレット×××の時も感じたのですが、この作者様、エッチシーンがすごくお上手。
やり過ぎ感は無いのにすごくエッチという…(汗
雑誌で連載中から追いかけていましたが、コミック化にあたり結構加筆訂正されていますし、書き下ろしもたくさん入っていてそれも嬉しかったです。