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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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乙女ゲームの当て馬悪役令嬢は、王太子殿下の幸せを願います! コミック版
ヒロイン奮闘記2024年10月4日大好きすぎて、何回も読み返し、原作のWeb小説も読みました。文字数も多く、さらりと転生物を読みたい方には向かないかも知れません。感情の乱高下や世界観の記述もしっかりしていて、原作を忠実に漫画化してます。登場人物も多いし、読むのに時間がかかります。
が、しかし。ヒロインエリィ(ことリーゼ)が恋慕そっちのけで頑張る姿がいじらしく、胸が熱くなります。ひたむきな想いがどうか報われますように、と拳に汗を握って応援してます。
ヒーローこと王太子、もっと感情だしてこうよ?とたまにどつきたくはなります(笑)鉄仮面過ぎませんか?いくら感情出さないように、とは教育されてても。←エリィに気持ち寄せ過ぎ論。
なおやみか先生の絵がロマンティックで美しく、イラスト担当の別小説(TL)も買ってしまいましたw -
ピアとルーファスの両想い物語2024年7月31日小田ヒロ先生がご逝去されてもう続きが読めないのは哀しいですが、何度も読み返してます。
ひたむきなヒロイン・ピア。
スパダリ・ルーファス。
乙女ゲームのシナリオに強かに抗いながら、堅実に地盤を固め、愛も育んでいきます。
前世の記憶(大学院生)を活かし今世は博士に。
コミカライズから入りましたが、本作も読みやすく、何よりワクワク感があります。
サスペンスな展開(マジカルパウダー)やシナリオその後の悪事など、乙女ゲームのシナリオに出てこない部分の裏話、的で構成力高めだと感じます。
恋愛的なイチャコラは少ない時もあり、ひたすら溺愛!スパダリ力!高位貴族の力!な時もあり、その辺りの甘めな部分は私はさらりと読み流してしまいます。
(悪い意味じゃなく、ラブラブね、と微笑ましくて(笑))
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ヒーローがめっちゃいいヤツ…(不憫)2024年6月13日仕事でのライバルとして日々ワチャワチャしてる2人。
ヒロインがちょっとヒーローを性的に意識し出したら、ヒーローにどんどん詰められて…とよくあるパターンですが、作画がシャープなのと、日常のやり取りもいい意味でコミカル、筋肉と柔肉の書き分けも素敵です。
ケンカップルのラブイチャと言えばそうなのですが、恋愛アンテナが常に圏外のヒロインにぶんぶん振り回されてます。。
エチもエロエロですが、男側の欲望ガンガン行こうぜ!じゃなくて、気遣いの連続。
無自覚煽り屋(ヒロイン)に自制する様…(涎)
単話はコスパがなぁ、と思いながらもついついポチってしまう作品です。
この作品の中の作品も気になる(笑) -
即退場したい脇役なのに、寝取ってしまった王子様が逃がしてくれません
一花夜さんのタッチが美しい2024年5月28日琴子先生原作(未発表、Webもなし)なので、ストーリーは間違いない!…ので安心して読み進められます。
転生したのか生まれ変わったのか不明ですが、異世界チートは特になく、価値観が現世のまま、ぐらいのヒロイン・エステル。
モブキャラとして、とっとと表舞台から立ち去る気満々で、元々の寝取りエピソードに乗っかります。
が、しかし。相手が違ってコロリと溺愛王妃ルートになっちゃった!?
転生・異世界・令嬢ものを琴子先生は沢山手掛けてらっしゃいますが、スパイスと涙の加減が絶妙で、キャラも個性的(ヒロインキャラは被りがちですが^^;)。
一花夜先生はノベルの挿絵が多いようですね。艶のある線が特徴的で、髪のサラツヤとか素肌のなめらかさなどにうっとりします。
ヒロインは愛らしく、王子達も似てるけど別人というのも分かり、この先の展開が愉しみです。
特典は数ページですが、素敵な笑顔にズッキュン射抜かれます。 -
BLのような、普通の両想いです2024年5月24日幼馴染で、親友の王子に腰巾着な俺。
王子への呪いを肩代わりしたら、女になっちゃって!?…とコメディもあり、思春期男子の率直な性癖暴露もあり、でも相手を恋い慕う気持ちは性別不問。
腰巾着な彼の順応ぶりがあっぱれです(笑)
エロッぽいけど本番はなく、作画も可愛らしく、ストーリーもテンポよく、楽しめました。王子は清々しいほど漢で、ヒロインにだけデレるのがまた良き!衝動に身を任せないのも男前。
何度も読み返しはしないけれど、進まない恋模様はざまぁ展開に飽きた時に、ほのぼの楽しく読めます。
ミニスカ絶対領域、紐パン太ももフェチの方はより目に愉しいかとwwいいね
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ヒロインとヒーローのジレジレ愛2024年5月8日魔法世界でのボーイミーツガール。
コバルト文庫影の王国や破妖の剣、カウス=ルーが大好きだった私のツボでした。
出てくるキャラも個性豊かだし、女子がワチャワチャしたり、使い魔にモフモフしたり、何度となく読み返しちゃいます。
コミカライズから入り、原作(なろう)も読みましたが小説は買うほどではないかな、と。
コミカライズほど感情の動きや昂りが感じられず、淡白。淡々と綴られていくので、ナナリーの気持ちのビミョーな変化やロックマンの想いの深さの描写はコミカライズが抜群!←私には文体が合わなかっただけです。
小説の展開までいつになるか、ワクワクしながら更新待ってます。
よねさん、人の書き分けもうまいですが、絶妙な年齢変化や大人っぽさも達者だなぁと感じます。
オリジナル作品も読んでみたいな。 -
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おせんさん三度2023年2月3日新業態、すい仙で女将の心尽しのお料理を。
相変わらず美味しそうなお料理と、ちょっとした手間で変わる出来上がりの違いなど、楽しく読みました。
次巻にも、懐かしのあのキャラも出るか、と心待ちにしてます。
以下、筆者の既シリーズについても含みます。
ぶら雲先生シリーズのロリもも的キャラすももちゃんに、天眼の眼or真子さん的キャラ幽鬼君。ご存知珍品堂さんに、一升庵のケン坊などお馴染みの御仁も登場。
おせんシリーズ終了の後、離れのお姉さんや瑠璃ちゃんは追いかけてません。試し読みで、やっぱり二番煎じ・三番煎じの感が否めなく、食エッセイコミックだけ買い続けていました。
主人公を変えた新規巻きなおし(新シーズン)ってかなり厳しいものがありますが、こちらはいい感じに、前作達の思い出やエピソードも交えていて、目新しさもあり、骨董と真っ当な食と人情味が愉しめます。
ただ、料理中にくしゃみかましたりするのはいかがでしょう。
ぶら雲・おせんシリーズの時も思いましたが、作者の想い入れやギャグや愛着、妙な所帯臭さや下ネタ(笑)が詰め込み過ぎて、漫画大賞や本屋大賞の遡上に上らない感があります(正統派ではないというか、作品の格が下がるというか、ごった煮のような雑味が混じってしまう)。
工夫や下処理の厳しさを、客に語らない驕らないで「てぇした事はねぇんで」と語るのが江戸前の粋だと思うのです。
おせんドラマ化の恨みや、編集者さんとのやり取りは食エッセイで充分なのでは。
奥様との天然自然なやり取りは好ましく見られるのですが、個人的に後書きやオマケ漫画が後味悪いな、と感じます。 -
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